山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

雌阿寒岳(2)

【2015年7月12日(日)】雌阿寒岳
3合目を過ぎて、しばらく登ると、ハイマツの背が低くなり、初めて展望が得られた。
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見渡す限りの原生林だ。
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これは阿寒湖の西側の山。名前はない。
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溶岩地帯に入ってきた。
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左に行き止まりの枝道があったので、ちょっと行ってみる。
正面にフップシ岳(1225m)が見えた。
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支笏湖にも風不死岳(1103m)という同名の山があるが、「フップシ」とはアイヌ語で「トドマツが多いところ」という意味らしい。

ハイマツ林からにょきっと顔を出した巨岩。
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頂上に続く稜線も一望できる。まだまだかなりあるわ。
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あの縦の筋は、前日雌阿寒岳(1499m)を正面に見据えた道路だろう。
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さて登山道に戻る。
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頂上方面を仰ぎ見る。
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いったん下って、999m標高点の涸れ沢を渡る。
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谷の下。
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谷の上。
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谷の全景。
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山肌はほとんどハイマツで化粧されていることが分かる。
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シラタマノキ。
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歩いてきた道。
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涸れ沢から間もなくで4合目。
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ここまで登山口から1時間ちょっと。さっき枝道で撮影休憩をとったので、ここは通過。

もう露岩帯に出たと思ったら、時々こうしたハイマツのトンネルをくぐらないといけない。
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岩陰にはチシマリンドウがあちこちに咲き乱れている。
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隣にはマルバシモツケ。
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メアカンフスマ。
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白骨化したハイマツの根っこ。
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4合目を過ぎると、ほぼ炎天下だが、風もほどよく吹いているので、それほど暑くない。
延髄の熱さまシートも役に立っている。

おお、オンネトーが見えてきた。
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右上の小山は昨日登った展望台だ。

石舞台の上でふざけるカップル。
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谷の向こうの稜線。
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溶岩の流れた後がなんとなく分かるハイマツの海。
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だんだん高度感が出てきた。
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坂も斜度を増してきた。
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4合目から15分ほどで5合目。ここも通過する。
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溶岩らしくなってきた。
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時々、下を振り返る。
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遠く東方を望む。
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西にはフップシ岳。
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北海道らしい山肌である。
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西に少しトラバース。
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西の稜線も見えてきた。
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このあたりで外人を含むチームを抜かす。
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外人さんはスキンヘッドで帽子もかぶっていないが、熱中症は大丈夫だろうか。

ハイマツの海に溶岩の島が増えてきた。
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眼下には登山口の駐車場。
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6合目までは少し時間がかかって20分。
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ここも頑張って通過する。
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気づいてみると、結構カップルの登山者が多い。
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メアカンキンバイ。
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ハイマツより岩の方が目立つようになってきた。
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見通しがよくなってみると、やはり登山者が多いことが分かる。
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7合目までは8分しかかからなかった。
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見晴らしもいいので、ここでしばし休憩。
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おお、さっきの外人たちのグループも追いついてきた。
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例の家族連れの母子も先に行ってしまった。
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外人たちもひと休みの様子。
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では、こちらは出発。
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たいぶフップシ岳の高さに近づいてきた。
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おお、阿寒湖も見えた。
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オンネトーも全容を現した。小鳥の形に似ている。逆さまだけど。
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いよいよ頂上方向の稜線もはっきりしてきた。
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右上のキノコのようなものは火山活動の観測器か。
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岩がどんどん大きくなる。
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壮観だ。
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どれもこれも目を見張るばかり。
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しかし、炎天下になっても、ほんとに思ったほど暑くないのが助かる。
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火山らしい「赤と黒」。
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高い位置に生えているのはメアカンフスマ。
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8合目には登り始めてから2時間ちょっと。
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休憩時間を除けば、本当にほぼ15分刻みだ。

道もすでにガレ場の様相を呈している。
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ここも素通り。
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どんどん山頂に近くなっていることを実感する。
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さて、火口の縁に向けて、最後の登り。
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あの家族連れもやっと4人そろって頑張っている。
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で、9合目。
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頂上方面を見上げる。
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ここはロープが張ってあるので、火口の縁まで行けない。
つまり、まだ「中」は見えない。
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でも、少し進むと、おお見えた。すごい。赤い。赤沼だ。
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手前の岩がうそくさくて、なんか地球じゃないみたいだ。
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対面の火口壁からはゴーっと飛行機のような音を立ててガスが噴出している。
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南壁の上面はテラス状になっており、その向こうからもおびただしい量の噴煙が上がっている。
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あちらは阿寒富士(1476m)。
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西壁の上部。
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ぐるっとひと回り。
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高千穂峰のお鉢より規模は小さいが、迫力はこちらの方が断然上だ。

(つづく)

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