山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

早池峰山(3)

【2015年7月5日(日)】早池峰山
早池峰山(1917m)を河原の坊から登り、御座渡りに達した。
御座渡りとは、平らな御座を渡っていくというイメージなのだろうか。
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この先、斜度はさらに増していく。
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御座渡りを見下ろす。
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巨大な岩も通過すれば、すぐに小さくなる。
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ミヤマアズマギク。
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ハヤチネウスユキソウ。
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ミヤマオダマキ。
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ヨツバシオガマ。
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打石を様々な角度から。
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ここまで、河原の坊から1.9km。時刻は7時50分。2時間近くかかっているので、時速はたった1kmだ。
厳しい急登続きなのだからしたかない。

次第にガスが出てきたが完全に曇ってしまうというほどではない。
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これはとくに名前のついていない岩。
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ミヤマガラシ。
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しかし、どの岩を越えれば頂上なのか。
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コースタイムは3時間半なのに、まだ2時間しか歩いていない。
あと1時間以上登らされるのだろうか。
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そろそろ頂上にようにも思えるのだが。
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このあたりで、初めて下ってくる人に会った。
「この先も急ですか」と聞くので、
「ずっとず~っと急です」と答えた。
「ずっとかあ。やっぱりこっちから登ればよかったか」
とつぶやいて下って行った。
同じバスに乗り、小田越から登った人なのだろうか。
その中の速い人はもう下山する時間なのだ。

今度は千丈ヶ岩。
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早池峰山を形づくっている岩は蛇紋岩である。
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サイコロが積み重なったような岩。
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岩の造形を見ていると飽きない。だから急登もそれほどきつくない。
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ガスも舞っているようなイメージでそれほど心配はなさそう。
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3色そろいぶみ。
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ハイマツ。
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出ました。クサリ場。でも、ほとんど触らずに登れた。
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ヨツバシオガマ。
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ロックガーデンならぬロックモンスターだ。
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こちらは4点盛り。
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チングルマ。まだ綿毛になっていない。
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そろそろ頂上でもよさそうな気がするのだが。
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だめですかねえ。
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なんて思っていたら、あっけなく頂上に到着。
まずは石仏のお出迎え。
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そして、早池峰神社奥宮の赤いお社が見えた。
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景色や花の写真を撮るために立ち止まったのを除けば、全く休まずに登り、コースタイムより1時間以上も早い2時間20分で登頂。
このコースタイムは甘すぎるのではないか。

頂上はまさにロックガーデン。
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またまたミヤマガラシ。
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平成11年建立の十一面観音像。
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奥宮に無事登頂のお礼。
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剣がそこここに林立している。
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頂上の証明撮影スポット。
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ここは一等三角点だ。
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十合目の標柱。
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もう一つの山頂標柱。もっと味わいのあるものがほしいところだ。
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お社を風から守る石垣。
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山頂広場は意外に広い。すでに10人くらいの人がいた。
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東の稜線は御田植場と呼ばれる湿原で木道が敷かれている。
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早くあそこを歩きたい。

山頂の避難小屋。
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中では2人の男性が休んでいた。こんな雰囲気。
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これが携帯トイレ専用ブース。
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私は使わずに済んだ。

混み合う前に、山頂の標識や周辺、避難小屋などを撮影し、岩陰に腰を下ろして休憩。
東の尾根を望む場所だ。
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ガスが南から上ってきて、北に流れている。
8時半前に登頂してみて、ふと鶏頭山(1445m)まで縦走できるのではないかという気がしてきた。
このまま下って薬師岳をピストンしても、随分時間が余りそうだ。
西の鶏頭山まで縦走して岳に下るルートは、ここからコースタイム6時間10分。
ここを9時に出発して、途中に昼食をはさんでも今日の調子なら遅くとも15時過ぎには下れそうだ。
盛岡行きのバスは小田越15:12発なので、岳にはたぶん15時半頃。
十分間に合う。

小田越に下るコースも魅力的なのだが、次に登る機会があった時のためにとっておこう。
というわけで、予定を変更し、西に進むことにしたのだが、これが想像以上に過酷な道であることを後で知ることになる。
20分ほどのんびりして岩陰から立ち上がってみると、この人だかり。
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では、鶏頭山に向かおう。
と歩き出したら、岩の上に20円が落ちている。
観音様の賽銭箱に納めておいた。
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おお、ここにも三色セットを発見。なんともかわいらしい。
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こちらは二色。
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鶏頭山へはロックガーデンを経由する。
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ここはヨツバシオガマの楽園。
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頂上の分岐付近で写真を撮っていたら、高齢の女性が誰かと挨拶して、縦走路を歩いていく。
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おお、縦走する人もいるんだと思っているうちに、すたすたと行ってしまう。
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花の写真を撮る気配もない。地元の人なのだろうか。
この縦走路は「山と高原地図」に「コメツガ、オオシラビソ」などの文字があったので、樹林帯の中の退屈な道かと思っていたが、ハイマツの中に奇岩が続く、見晴らしのいい道だ。
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高山植物も河原の坊コース以上に咲き乱れている。
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う~ん、かなり贅沢だ。
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ハイマツの海。
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山頂方向を振り返る。
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前方のガスもだんだん晴れてきた。
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両サイドにはロープが張られ、登山道を外さないよう配慮されている。
確かにガスが出ると、道が分からなくなりそうだ。
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岩の写真を撮っているときりがない。
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おお、ほぼ中間地点の中岳(1679m)も見えてきた。
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景色は素晴らしいのだが、足場が露岩帯であり、今の足首にはかなり負担がかかる。
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接地する角度によっては、傷口に靴の縁が当たり、激痛が走るのだ。
骨折前なら、ひょいひょいと飛びながら歩けたが、今は慎重にならざるを得ない。

(つづく)
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