山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

掃部ヶ岳(下)

【2015年6月7日(日)】掃部ヶ岳
西峰(約1430m)から杖ノ神峠に向かって下っている。
沿道にはガマズミ。下の花は特定できなかった。
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尾根の北側を巻くように進む。
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正面に巨大な岩が見えてきた。
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耳岩のようだ。
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登ってみると大展望。ていうか怖い。
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これは杏ヶ岳(1292m)の手前にある鷲ノ巣山(1317m)。
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振り返ると西峰(右)。
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榛名湖。
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幡矢ヶ岳(1271m)。
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石舞台。
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このてっぺんにはさすがに登らなかった。
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登山道に戻る。
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また巨岩が出てきた。
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岩をからませたまま、根こそぎ倒れた大木。
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ここも耳岩のようである。2つの耳の2つ目か。
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登れるようなので、また寄り道。
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ただ、こちらも岩のてっぺんまでは行かず。安全第一にした。

すごい形にひん曲がった樹木。
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形のいい葉っぱたち。
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しばらくほぼ平らな道を歩くと、杖ノ神峠への下り口に着いた。
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ここで左折なのだが、鉄塔の下(1342m標高点)まで直進。
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鷲ノ巣山(左)と杏ヶ岳(右)が望めた。
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分岐に戻って、ここからは標高差140mほどの下り。
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とくに最初の80mほどはめちゃめちゃ急で、爪先が痛くなってしまった。

後半は多少なだらかなササ原の道。
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峠の手前で石仏と祠がササに埋もれていた。
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鉄塔から15分ほどで峠に到着。
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ここにはマイカーも来られるようだ。

峠の西側も通行可能な様子。
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林道を横断すると、杏ヶ岳への登山口がある。今回は行かない。
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あとは林道を延々と歩いて湖畔に戻るだけだ。
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西峰から見下ろしていた山々を見上げる。
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落石。この程度では通行止めにしないらしい。
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おお、あれが耳岩か。カエルの目にようにも見える。
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西峰。
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この石はどうやって引っかかっているのだろう。
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林道はところどころダートになる。
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歩きにくくて、さっき痛めた足がつらい。

小規模な土石流の跡。
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どうして左側にはコンクリートを吹き付けないのだろう。
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あれが稜線に標識のあった地蔵岩なのだろうか。
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再び舗装道路に。
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ハコネウツギ。
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天神峠の手前で湖畔への短絡路があったので、左手の細い道を下りていく。
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別荘地の中の道だ。
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間もなく視界が開け、目の前に榛名湖が展開した。
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男体山と中禅寺湖のミニチュアのようだ。

左手に竹久夢二のアトリエ。
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夢二「山河相聞」の詩碑。夢二は本当にどこにでも出かけている。
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湖畔の宿記念公園まで下りてきた。
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「湖畔の宿」は高峰三枝子が昭和15年に歌って大ヒットした曲。
作詞は佐藤惣之助、作曲は服部公一。
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「山の淋しい湖に」で始まるこの歌の舞台はどこなのか。
諏訪湖や浜名湖、山中湖など諸説があったが、佐藤自身が書いた手紙が昭和63年に見つかり、湖は榛名湖、宿は佐藤が定宿にしていた湖畔亭であることが明らかになった。

公園はそれをきっかけにつくられたもののようだ。
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しばしここで遊び、湖畔に下りる。
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下りたのはいいのだが、いきなり催してきたので、さっきの駐車場まで走って登り、トイレに駆け込む。
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間に合った。ふう。

改めて湖畔で休憩。白くまくんをいただく。
保冷剤でしっかり冷やしておいたので、まだ冷たくて美味しかった。
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せっかくなので波打ち際まで下りてみる。
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榛名湖は那須や軽井沢などと違って、昭和のかおりをたっぷりに残していて、私にはとても心地よいところだ。

さあ、車に戻ろう。
高崎市と東吾妻町の境界を過ぎる。
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ダイアパレス榛名湖ではフリーマーケットをやっていた。
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この近くはハルナユキザサの群生地。
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15時半前には駐車場に到着。
早速、国民宿舎東吾妻荘に向かったが、なんと休業中。
(帰宅後調べてみたら、今年1月6日から休館とのこと。改装中にも見えないし、経営不振による閉業だろうか)
仕方ないので、榛名湖温泉ゆうすげ荘に向かう。
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大型バスも止まっていて、駐車場も満車状態だったので、混雑が予想されたが、あにはからんや、瞬間的に無人になるほどの空きぐあい。みんな、どこで何をしているのか。
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のんびり、ゆっくり露天風呂にもつかれた。

さっぱりしたところで帰途についたが、もう少し湖畔を散策したくなり、ビジターセンターや榛名ロッジのある湖岸で途中下車。
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ちょうど対岸に今日登った掃部ヶ岳と硯岩(右)が浮かんでいた。
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ダイアパレスと硯岩。
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ひともっこ山。
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「ひともっこ」とは「もっこ1杯分の土」の意味らしく、ダイダラボッチのような大男が土を運んできて置いた、みたいな伝説があるようだ。

榛名富士(1390m)。ここからはロープウエーが見える。
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もう今日は営業を終えている。
このロープウエーには大昔乗ったことがあるので、今度来る時は足で登ろう。

カラフルなボートも今日はほぼ店じまい。
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見納めの榛名湖。湖面の標高は1140m。
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群馬県立榛名公園の創立は大正13年とあるから、かなり古い。
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このあたりでは乗馬も体験できるみたい。榛名高原はちょうどいい馬場なのだろう。
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坂の上から、車形の自転車が疾走してきた。
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お母さんが「あんた、ちょっとブレーキかけて回って、ねえ、ほら、キャー」と同乗の娘に叫んで大騒ぎだった。

そんなのをほほえましく眺めたあと、再び運転席に。
伊香保温泉を経由して関越に乗る。
めずらしく大した渋滞もなく快調。
途中の寄居PAで休憩したら、そこは「星の王子さま」の国だった。
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午後5時50分からは、のびのび体操なるものも始まり、結構な人が一緒に体操しているのに驚いた。私もやったが。
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7時には所沢に着き、東所沢駅近くの「はなの舞」で晩飯を食って帰宅。
天気に恵まれ、楽しい山行だった。
榛名山はいろいろと歩けるコースがあるので、これからも通いたい。
ただ、登山靴はやはりまだ難しいようだ。

【行程】2015年6月7日(日)
登山口駐車場(10:36)~登山口(10:40)~硯岩(10:59撮影11:05)~掃部ヶ岳(11:45撮影11:52)~西峰(12:08昼食・撮影12:58)~耳岩(13:19撮影13:22)~鉄塔(13:34)~杖ノ神峠(13:48撮影13:50)~林道分岐(14:34)~湖畔の宿記念公園(14:42撮影14:45)~榛名湖畔(14:49休憩・トイレ15:12)~駐車場(15:23)
※所要時間:4時間47分(歩行時間:3時間19分)
※登った山:3座(硯岩、掃部ヶ岳、西峰)
※歩行距離:7.8km

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