山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

秋葉山・能岳(中)

【2015年6月5日(金)】秋葉山・能岳
秋葉山(391m)から、ふもとの墓地に下りて来たところで左折し、集落のある方に下ろうとしたら、畑仕事をしているおじさんに「どこ行くの?」と声をかけられた。
「八重山ですが、こっちでいいんですかね」
「いや、あっちだよ」
「あ、そうですか。ありがとうございます」と礼を言って、きびすを返す。
右折すると畑の中を通っていくような感じだったので、遠慮して遠回りを承知で左折したのだったが、OKが出たので躊躇することはない。

花咲く小径を行くと、標識が出て来た。
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ここを下りれば、県道に出る。
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それにしても、この「根本山」という表示がうるさいほど。
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ここからなら、まずは「秋葉山」と書くべきだろう。どうも「秋葉山」は嫌われている。

少し車道を登ると上野原中学校の向かいに八重山(830m)の入口があった。
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上野原市は最近、この八重山で売り出しているようだ。
トレランの大会も翌週6月14日に行われる。今年で3回目。距離は38kmだそうだ。

八重山への入口には駐車場があり、トイレも完備されている。
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ちょうどいいので、私も小用を済ます。

このあたりの道には延々と植物の説明パウチが立っているので、後学のため一枚一枚写真に記録した。
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駐車場のすぐ上に、山の神があるようなので行ってみた。
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かたわらには天保十年(1839年)建立の石仏も。
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この裏から直接、虎丸山(468m)に行く道があるようだが、帰りに寄るので、素直に平らなハイキングコースを選択。
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入口に道しるべを兼ねた庚申塔があった。
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植林のスギの林床はドクダミ。
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右手に涸れ沢が見える。
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道はこの沢沿いに進むが、しばらくほとんど平らだ。
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その沢を渡ると道は二股に分かれる。
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左は直接能岳(543m)に登る道。

当方は右を行く。
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それにしても随分整備された道だ。最初からトレラン用の道として最近作ったのかもしれない。
八重山の手前の606m標高点まで直登する旧道があったようだが、この時点では気づかなかった。

炭焼き窯の跡を発見。
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礫を含んだ地層。
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はるみさんの忘れ物。ちゃんと掛けてありますよ~
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やっと少し傾斜が出てきた。
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再び沢にぶつかったところで分岐。
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左は「視覚の森コース」、右は「聴覚・臭覚・触覚の森コース」。
どちらの道を通っても八重山には行けるようだ。
この場合、それぞれ八重山まで何百㍍なのか書いてほしい。遠回りはしたくない。

地形図で確認、短そうな右を選択した。
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少し登って、さっきの分岐を見下ろす。
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奇妙な説明板が出現。
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これは聴覚だが、コースの名前通り、臭覚、触覚の説明も次々出現。味覚まであった。

すっかり緑も濃くなった。春は駆け足で過ぎ去り、低山はもう夏山である。
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トレランのおじさんが追い抜いて行く。
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「来週走るんですか」と聞いたら、「そうです」とのこと。
「頑張って下さい」と見送った。

道は大きくヘアピンして緩やかに登っていく。
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尾根を回り込んだところで、直登路を発見。
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「こっちの方が早いや」と一旦登りかけたが、「そういえば、八重山展望台ってどこにあるんだろう。正規の道にあるんだろうから、やっぱり止めとくか」と巻き道に戻る。

左手に虎丸山。
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しかし、随分歩いて、606mピークの真下を通り過ぎてしまったような気がする。
地形図には、この道は載っていないので、山と高原地図を見直すと、展望台は606mピークそのものではないか。
失敗した。やっぱりさっきの道を登ればよかったんだ。
ため息をつきつつ引き返す。
それでも6分ほどのロスで済んだ。

尾根をひいひい言いながら登っていると、なんとさっきの巻き道に合流。
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巻き道はさらに進んで大きくヘアピンしてここまで戻ってきたのだろう。
まったく人騒がせな道である。

少しだけ巻き道を戻ってみると、左から扇山(1138m)、不老山(839m)、高指山(911m)、雨降山(1177m)が展望できた。
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手前の山村は、登下集落か。
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さあ、最後の登り。
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立派な展望台にたどり着いた。
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テラスのような舞台から正面に富士山が一望。
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案内板があるので、それに従って山座同定をしてみよう。
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富士山の右の凸凹は、左から倉岳山(990m)、高畑山(982m)、小さな突起をおいて大桑山。右端は九鬼山(970m)。すべて登った。

九鬼山の右。三ツ峠山(1785m)、黒岳(1793m)、鶴ヶ鳥屋山(1374m)。すべて登った。
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手前は虎丸山。

こちらはさっき眺めたばかり。
左から扇山、不老山、高指山。手前中央は要害山(536m)。登ったのは扇山のみ。
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左のアンテナのある山が雨降山(1177m)、その稜線の右端が二本杉(909m)。
手前に尾続山(538m)。尾続山以外は登った。
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能岳(543m)。これから登ります。
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東に転回。左奥は陣馬山(855m)。2回登った。手前は下岩集落。
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右奥は石老山(702m)。登った。
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中央左の双耳峰が石砂山(578m)。中央奥に頂上だけ見えているのが大山(1251m)。
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右中段のピラミッドは峰山(570m)。大山は登った。

左から黍殻山(1273m)、丹沢山(1567m)、蛭ヶ岳(1673m)、袖平山(1432m)、大きくへこんで檜洞丸(1601m)、熊笹ノ峰(1523m)。すべて登った。
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熊笹ノ峰から右へ大きくへこんだところが犬越路。その右に大室山(1588m)。登った。
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その手前の稜線は道志山塊。

大室山の稜線の右は加入道山(1418m)。その手前、道志山塊の右端は赤鞍ヶ岳(1257m)。
その手前の中央は高柄山(733m)。市街地の向こうに八ツ沢発電所。赤鞍以外登った。
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富士山の左。右から今倉山西峰、東峰(1470m)、すこしへこんで菜畑山(1283m)、岩戸ノ峰(1288m)、朝日岳(1299m)、左端は赤鞍ヶ岳。
その前列左が矢平山(860m)。赤鞍以外は登った。
CIMG0737.jpg
270度ほどの展望を楽しんだ。

(つづく)
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