山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

播州「鉄の旅」(4)

【2015年5月31日(日)】播州「鉄の旅」
北条鉄道の駅舎をめぐっている。
田原駅も新しくできた木造待合室。
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そこには様々な記事や観光情報が。
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ここはお花畑の駅みたいだ。
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ローカル線の旅情たっぷりである。
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次の法華口駅では、西国三十三か所の法華山一乗寺の国宝三重塔を模したミニ三重塔がお出迎え。
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駅には駅舎パン工房なるお店があり、これを目当てに車で来たお客さんがいたが、「え~閉まっている~」と言い残して、引き上げていった。
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中もおしゃれな雰囲気。
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ホームも見学。
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播磨下里駅を列車で通過したとき、寺院「下里庵」が「鉄道ファンの集い」を開いていたが、駅舎を訪ねると、すでにお開きになっており、10人くらいの高齢者がホームや駅舎にたむろしていた。
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せっかくの国の登録有形文化財なのだから、原色の自販機はそぐわない。
どっか離れた場所に置いた方がいい。

ここは駅長公募により、鉄道ファンの僧侶がボランティア駅長を務めており、この駅を寺院と合体した「下里庵」として、駅舎を一般開放しているとのこと。
この日の開放は10:50~14:30.
最初の30分は読経、その後の30分は清掃。
12:00~13:30までは「鉄道ファンの集い」だった。

というわけで、ちょっとお寺っぽい香りもする。
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(ペチュニア)

そして古い駅名板も。
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ここは8km地点。
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今は片面ホームだが、かつては両面だったようだ。
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木造の長駅。
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天井にはツバメの巣。
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英会話教室もあるようだ。
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特産の工具で掘った彫刻たち。
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ここもかつては両面ホーム。
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播磨横田駅は美術館。
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しばらくは川瀬倭子さんの作品展をしているようだ。
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この付近の線路は一直線。
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北条鉄道はひとつとして放置されている駅がない。
同じ播州鉄道上がりで廃止されてしまった三木鉄道と同じ轍は踏むまいという意気込みを感じる。
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再び北条町駅に戻ってきた。
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今日はこの車両お休みなのかな。
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駅舎は目の前の歩道橋の上から撮影。
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さっきもらったパンフレットで知ったが、ここは「らかんの里」らしい。
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とりあえず、これで「鉄」の旅は終了。
この後は、五百羅漢、古法華寺石仏と一乗寺を回りたいが、時間的に全部は無理だろう。
とりあえず五百羅漢を見学に、羅漢寺へ向かう。
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入場料は大人200円。

まずは仁王像?のお出迎え。うわさに違わず、確かに稚拙。でもなかなか味わい深い。
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五百羅漢の前にいくつか見るべきものが。
聖天堂。
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岸原広明前住職の歌碑。「石ぼとけ五百刻みし先人のなに祈りけむ心に哭かゆ」
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庚申堂。
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江戸後期の加西の医師児島尚善の母の文塚。「慈法尼手簡塚」と刻んである。
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来迎二十五菩薩。
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明和二年(1765年)の制作とされ、年代の分かっているものの中では滋賀県・西教寺に次いで古いという。極楽の世界に導いてくれるありがたい菩薩様だ。

さあ、羅漢の森に入ろう。
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制作者・制作年代とも不明だが慶長十五年(1610年)、十七年の銘がある石塔などもあるので、江戸初期の制作とも考えられるという。

五百羅漢とは言え、実際には450体ほどしかないらしい。
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こちらは名前のついている方々。
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顔は一応彫ってあるが、胴体の法は線刻のみというものが多い。
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慶長十七年の宝篋印塔。
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六地蔵塔。
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本堂。
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見学の後、お寺の方に徒歩2,3分のところにある住吉神社に行くよう強く薦められたが、時間がないのでごめんなさい。

古法華寺へ向かう。途中の皿池にあった中国風の橋。
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古法華寺へはローギアにしないと登れない急坂を登っていく。
駐車場のまわりに、もういくつかの見ものが。
NHK大河ドラマ「武蔵」(2003年放送)の記念碑。
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薬師如来、日光菩薩、月光菩薩の摩崖仏。彫られたのは結構新しそうだ。
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六地蔵。こちらも新しい。
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ずんぐりした石仏が路傍に並ぶ。
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境内には、石彫アトリエ館なる施設があった。
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これらの石仏はここで制作されたものなのだろうか。

これらは少し古い気もするが、様式は現代風にみえる。
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本堂。
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本尊の如来三尊像(石像浮き彫り)は白鳳時代の制作とのことだが、覆い屋の中にあって見られなかった。残念。
昭和36年に国の重要文化財に指定され、奈良国立博物館に移されたが、この保存施設ができたおかげで10年ぶりに地元に戻ってきたとのこと。

こういうものらしい。
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てっきり摩崖仏かと思っていた。

こちらは平成11年制作の七福神。
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すこしだけ裏にある展望台方面に登ってみた。
振り返ると善坊山(251m)。
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正面は笠松山(244m)。
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周辺には石がとれそうな山がたくさんある。
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地面はこんな状態なので、革靴では滑りやすい。
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下山すると、あの二頭身の石仏群が見送ってくれた。
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石仏の池。
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さあ、後は帰るのみ。
加古川市内に入ってすぐのスタンドで給油。100kmほど走ったが、5リットルも使わず800円以下で済んだ。燃費がいい。
すぐ先のコンビニでアイスモナカを買って、ひと心地。

意外に早くレンタカー屋に着いので、加古川から予定より1本早い電車に乗る。
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ねむい。

西明石で予定の新幹線まで時間があったので、ゆっくり弁当を買う。
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ビールはホームにあるだろうと思っていたら、売店がなかったので、また下りて改札を出て購入。プリン体ゼロはなかった。
18:16発のひかり480号に乗車。
車窓をながめながら、お弁当に舌鼓。
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食後は、PCで今回の旅の記録を整理し、東京へ。
のぞみには乗り換えず、3時間半。でもあまり眠れなかった。
21:40東京着。
久々の鉄の旅。少々あわただしかったが新鮮だった。

【乗り鉄】2015年5月31日(日)
西明石(7:22)~加古川(7:38):山陽本線
粟生(13:09)~北条町(13:31):北条鉄道
北条町(13:40)~粟生(14:02):北条鉄道
加古川(17:52)~西明石(18:01):山陽本線
西明石(18:16)~東京(21:40):山陽・東海道新幹線ひかり480号

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