山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

熊倉山・浅間峠(中)

【2015年5月6日(水)】熊倉山・浅間峠
三国山手前の931m標高点は巻いて、里の軍刀利神社への分岐を通過。
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ここから三国山まで、前回(2013年1月19日)来た時と同じルートを歩くことになるが、あの時は雪で真っ白だったので、「そうだ、ここ歩いたなあ」という感じが全くしない。
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と思っているうちに、あっけなく山頂に到着。
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前回はたいへんなラッセルだったが、今回は楽だった。
所要時間は1時間40分。コースタイムは2時間10分なので、一部ショートカットしたとは言え、上々の成績だ。実際、登りは健常時と同じくらいのスピードにまで回復したような気がする。下りはまだ7割くらいだろうか。

富士山は頂上だけが覗いていた(左端)。ほかの山々も多少霞んでいるが、まあまあ見える。
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権現山(1312m)と左手前に見えるアンテナのある山は雨降山(1177m)。
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奥は小金沢連嶺。
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久々の山岳展望といった感じがする。
季節の問題もあるが、ここのところ樹林に包まれた低山しか登っていないせいだろうか。

さすがにベンチに腰を下ろして、初めての休憩。
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直後に団体さんが登ってきて、「ああ、またやかましくなるな」と思っていたら、リーダーがみんなに「生藤山まであと200m! いいですか?」と葉っぱをかけて通過してくれた。

こちらは15分ほど休んで出発。
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この先は未知のルート。地形図を見る限り、アップダウンが激しい。
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1つ目のこぶに軍刀利神社の元社があった。
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ここは展望がきくが、もう富士山は隠れていた。
これは大室山(1588m、左)と道志山塊。
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単独男性がいて「今日はかすんで見えませんね」という。
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「さっきは頂上だけ見えていたんですけどね」と返す。

お参りして通過。
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もう1つこぶを越えていく。
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よく踏まれた道だ。
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そして、次のピークが熊倉山(966m)。この日の最高地点。
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眺望は南側のみ。丹沢山塊。
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ベンチがあったが、まだお腹が空いていないので通過。
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この先は標高差120mほどをだらだらと下る。
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登り返しは20mほど。
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851m標高点には、「坊主山」の山名板がぶらさがっていた。
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超ラッキー。頂上はこんな様子。
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途中、7本もの幹がある巨木を発見。
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しばらく小さなアップダウンが続く。
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新緑も見事である。
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879m標高点には「栗坂ノ丸」の表示。
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東京近郊の山はこうして小さな山にも名前があるし、表示もしてくれる。
それだけ山が生活と密着していたということだろう。

ここから下った鞍部が栗坂峠。
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かつては、ここを越える峠道もあったのだろう。今は横断する道の痕跡は見えない。
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次の881m標高点は巻いているのだが、山名板を期待して、登山道からはずれてみる。
この花の名前が分からない。
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ピークまで来たが、「南郷共益会所有地」の標識があるのみだった。残念。
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そのまま道のない尾根筋を通って、浅間峠へ。
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峠手前で登山道に合流。
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何か小さな植物を撮影しているハイカーがいた。元社の先では初めて会った人だった。

11:50、浅間峠に到着。三国山から1時間とちょっと。今度はほぼコースタイム通りだ。
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浅間峠はいかにも昔ながらの峠の雰囲気。標高は840mほど。
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二本杉の奥に小さな石の祠がある。
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道標は大正14年11月に建てられたもの。
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指差しの絵がかわいいが、右は「小宮戸倉ヲ経テ五日市ニ至ル」、左は「山梨縣ユズリ原村ヲ経テ上野原町ニ至ル」とある。
山梨県だけ県の名が出てくるところを見ると、東京都側の人が建てたのだろう。
地形図を見ると、戸倉は五日市市街地に近いところにあったが、小宮の名は見当たらなかった。

ここは武甲国境の稜線であり、峠は広いので昔は茶屋などもあったのではないか。
今は東屋がある。
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でも、私は外のベンチに腰掛け昼食。
サケと鶏の照り焼きのおにぎりに燻卵。
汗をかいて少し肌寒いので、ウインドシェルを着込む。

20分ほど休んで出発。
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と同時に上川乗方面から単独男性がやってきた。

この先のアップダウンはこれまでより緩やかだが、841m標高点にも877m標高点にも山名板はなく、がっかり。
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日原峠手前の917mピークは登山道通りに巻いてしまった。
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日原峠には浅間峠から40分ほどで到着。コースタイムは1時間なので、かなり早かった。
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飯豊縦走直後の三頭山(1531m)登山の際に来て以来。前回は2012年9月9日だったので、2年半ぶりだ。
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尾根道の中央に石仏がある。ということは、かつては峠を越える道だけで、尾根道がなかったのだろうか。
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難読地名の標識も前の通り。
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この「飲料水まで5分」の文句に惹かれ、ここで下山することにしたんだっけ。

(つづく)

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