山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大マテイ山(下)

【2015年5月2日(土)】大マテイ山
大マテイ山の登りにかかっている。こちらも気持ちのいい道が続く。
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道は頂上を巻いて通過しそうに見えたので、途中から道を外れ、落ち葉を踏み分けながら、ピークを目指す。
すると、すぐに頂上が現れた。ここにもベンチがあってうれしい。
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三角点はしっかりと埋まっている。
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富士山も木々の隙間からかろうじて見える。
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古い山名板が廃棄されずに残っていた。
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ちょうど12時前なので、ここでお昼にする。
準備をしていたら、単独の高齢男性が「日向みち」方面から登ってきた。
「どちらからですか?」と聞かれたので、松姫峠からと答えると、「私は石丸峠からです。鶴峠まで行きます。バスなので間に合うように行かないと」と言い残して足早に去って行った。

さて今日はジンギスカンと五目ラーメンという豪華メニュー。
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野菜もたっぷりで、栄養満点。
やっぱり、山ジンは最高だ。満腹&大満足である。

ここからは踏み跡をさっきの登山道に戻る。
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さっき、登山道をもう少し我慢して歩けば、この踏み跡が見つけられたのだが、全く苦労しなかったのだから関係ない。

ここからは下りだが、あっという間に次の鞍部の棚倉小屋跡に着いてしまった。
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小屋はどのあたりに建っていたのだろう。
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ここからは奥秩父の眺望が得られる。
飛龍山(2069m、左)と三ツ山(1949m)。
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こちらは雲取山(2017m)。
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唐松尾山(2109m、左)と将監峠。
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これは小菅の湯へ下っていく道。見るからに昔からの街道だ。
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私はここで折り返し、今度は南斜面の巻き道「日向みち」を行く。
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ツツジもあちこちで咲いている。
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この斜面が、おそらく、さっきのおじさんが登って来た道だろう。
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右手に雁ヶ腹摺山(1874m)。
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間伐の跡?
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山沢入りのヌタに戻ってきた。
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ここで往路とは別の日向みちをそのまま行きたいところだが、二輪草コースに行くには再び巨樹のみちを行かなくてはならない。
ちょっとルートの選択を誤ったが、仕方あるまい。

ここからはしばらく往路と同じ道を戻る。
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これは木の化石のようだ。
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見覚えのある木たち。
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巣箱もあちこちにあった。
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鍬のような木のすぐ下で休む。ちょっと足が痛む。
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この苔むした倒木がベンチ代わり。
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今日は「食」にこだわる日なので、ここでスイーツをいただいた。
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甘くて、元気が出る。10分ほどで出発。

ここから二輪草コースに入る。
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北斜面の落ち葉の道。
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相変わらず、左側に傾いている道が一番きつい。

巻き道が東方面から南に方向を変える場所に、北東にのびる尾根がある。
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思わず行きたくなるが通行止め。

山側には小さな祠が祀ってあった。
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引き続き、足を置く角度に注意しながら進む。
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すると、間もなくニリンソウの群生地にやっとたどり着いた。
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鹿の食害を防ぐため網を張ってある。

肝心のニリンソウは網の向こう側だけでなく、外側にもたくさん咲いている。
これはめずらしく二輪咲かせている。
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こちらは一輪ずつ。
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などと花を愛でていたら、道の真ん中に鹿の死骸。
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五体がつながったままなのでクマにやられたとかいうことではなく、滑落か病死なのだろう。

最初の登山道に合流。
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大菩薩嶺(2057m)が見えた。
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というわけで、午後3時前に松姫峠(1250m)に戻ってきた。
まずはトイレ。
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そして、懐かしの石碑をもう一度見に行く。
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この峠の名は、武田勝頼の敗死後、妹松姫が八王子に落ち延びる途中、ここを越えたとの伝説に由来する。
石碑は昭和45年の建立だった。初めて知った。

さて、汗を流しに小菅の湯に向かおう。
途中、車を何度か止めて、まわりの山々の写真を撮った。ほんとに春はいい。
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これは奈良倉山(1349m)かな。
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小菅の空を鯉のぼりが泳いでいた。
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小菅村のマンホールは、ヤマメとさっきも咲いていたミツバツツジ。
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で、小菅の湯に到着。
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山ではそんなに人と会わなかったが、ここはさすがにかなりの混雑だった。

さっぱりしたところで帰途につくが、まだ日が高い。
どっかに寄りながら帰ろう。
小菅村役場が新築されていてびっくり。
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小河内ダムのダムサイトで車を下りてみた。
左奥が惣岳山(1348m)、その右がサス沢山(940m)。
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先日行った宮ケ瀬湖もそうだったが、ここ奥多摩湖も「ダム湖百選」のようだ。
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財団法人ダム水源地環境整備センターが2005年に選定したものという。

これは堰堤。高さ149mで、ダム湖の面積は4.25㎢。
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竣工は昭和32年。
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完成までには紆余曲折があったようだが、ここでは省略する。

昭和12年に東海林太郎が、湖底に沈んだ旧小河内村を歌った「湖底の故郷」がヒットしたらしいが、その詩碑があった。
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やっと日も傾いてきた。家路を急ぐとしよう。
でも、お腹が空いたので、所沢市内のファミレスで食事をしてから帰った。

新緑を満喫した一日だった。

【行程】2015年5月2日(土)
松姫峠(10:28)~鶴寝山(10:52休憩11:01)~山沢入りのヌタ(11:27)~大マテイ山(11:52昼食12:55)~棚倉(13:07)~山沢入りのヌタ(13:41)~(13:56休憩14:06)~松姫峠(14:45)
※所要時間:4時間17分(歩行時間:2時間55分)
※登った山:2座(鶴寝山、大マテイ山)
※歩行距離:8.3km

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