山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

小鹿野(下)

【2015年4月29日(水)】小鹿野市街
小鹿野市街を散策中。
太田甘池堂の裏手に薬師堂がある。
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通称、鷹巣下薬師というらしい。その昔境内に高い木があり、その木に鷹が巣をかけていたことから、そう呼ばれるようになったとのこと。
古くから、お参りすれば、目の病気が治ると信じられてきたという。

第六分団詰所と理容かねた。
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本陣の裏手の方に愛宕神社がある。
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本堂は明治37年の建立で、防火の神だそうだ。
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上一丁目の交差点にある「小鹿野町道路元標」。
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大正11年の内務省令に基づき、市町村ごとに路線の起点・終点を表示する標識が全国各地に設置されたが、その一つ。

昔の街道風の建物が並ぶ。
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菓子舗「八宮松雪堂」。
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八坂神社。
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これらは昭和40~50年代?
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つぶれて駐車場になったガソリンスタンド。
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さらに昔は明治3年開校の小鹿野郷学校だった。
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のちに小鹿野小学校となり、明治24年までこの地にあった。

広大な空き地。
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表通りはひととおり歩いたので、一本北の通りを少し歩いてみる。榎街道と呼ばれる。
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かつてはこの道に面して代官所跡があり、罪人を縛り付けた「しばられ榎」があったことから、榎街道と呼ばれるようになったという。

再び表通りに戻り、今度は路地を抜けて一本南の通りを歩いてみる。
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八木写真館の跡。つぶれたのではなく、新店舗に移っただけのよう。
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成田横丁と呼ばれるあたり。かなり庶民的な雰囲気。
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そのまま朝日通りに抜けると、粗末な食堂を訪ねてきたカップルが「昼は終了しました」の紙を見て、がっかりしている。
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何も知らなかったが、ここが有名な「わらじカツ丼」の元祖、安田屋らしい。
小林さんのお宅なので、「安田屋」というのは屋号なのだろう。
しかし「安田屋」という看板もなく、小さな「料理店」という表札しかない。
休日ともなると、ここにライダーたちが列をなすという。

銘菓梅しぐれの「こだまや」。
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さすがに古い街道の町だけあって、菓子舗が多い。

この朝日通り界隈には大正から昭和中期にかけて、射的場、遊技場、各種飲食店が軒を連ね、映画館も「愛宕座」「小鹿野キネマ」「翁(おきな)館」と3つもあったという。
昔の地方都市の賑わいというものを見ておきたかった。

さらに朝日通りを進む。さびれぶりがよく分かる。
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これはかつてスナックだったんだろうなあ。
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さて再び路地をつたって表通りに出よう。
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さびれると人心もすさむのか。
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小鹿野散策マップに載っている、原町信号に近い旧家たち。
たね・釣り具の「一二三矢(ひふみや)」。
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食料品の吾妻屋。元祖味付けホルモンが名物とか。
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こちらの路地には「足寄」というラーメン・焼肉の店があってびっくり。
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足寄出身の人が経営しているのだろうか。

あちこち、ゆっくり歩いているうちに、小腹がすいてきたので、私も「わらじカツ丼」とやらを食べていくことにした。
この時点では「安田屋」のことは知らなかったので、さっき見かけた「昭和」で食べようと向かうも、すでに閉店。
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しかたなく、観光交流館の中にある「ゑびす屋」にする。
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850円。ごはんは少な目にしてもらった。
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ここのおばちゃん(70前だという)にいろいろと聞いた。
わらじはやはり、わらじの形をしたカツが2枚乗っているからだという。
元祖の安田屋のことはここで聞いた。戦前からやっているらしい。
私はそこの「おこぼれでやってます」と謙遜していた。

この町は古い宿場町で、隣の群馬だけでなく山梨や長野に行く人々が行きかい、やはり昔はずいぶんにぎやかだったらしい。
満腹になって店を出た。もう旧跡めぐりはおしまい。温泉に向かう。

今回は、「小鹿野」「日帰り温泉」で検索して見つけた、西谷津温泉「宮本の湯」。
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宿も兼ねた大きな施設だったが、入浴客は少なく、一瞬ひとりになれたくらい。
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温泉なのだが、塩素のにおいもした。
でも、さっぱりした。
飯能手前の299号で若干滞ったが、7時半前に帰宅できた。
街歩きもできて楽しい山行だった。


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