山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

小鹿野(中)

【2015年4月29日(水)】小鹿野市街
諏訪山(1207m)を登った後、何度も車を止めて、国道299号沿線をあれこれ見学しながら、小鹿野市街まで下ってきた。
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正面は武甲山(1304m)。
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ここは村歌舞伎で有名な町である。
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市街地の入口に、町歩きマップが掲げられてあるのを見て、どうせならと車を駐車場に置いて、のんびり街歩きを楽しむことにした。
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昭和のかおりが漂う街並みをゆっくり歩く。
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昭和より古いにおいも混ざっている。
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ただ、ご多聞にもれず、シャッターも目立つ。
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こちらは、ただ休日だから休んでいるだけだろうけど。
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通りのあちこちに、こうした小鹿野歌舞伎の写真掲げられている。
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とりあえず、いくつかレトロな建物を見て行こう。
旧警備詰所。これは小鹿野町消防団第七分団の詰所だった。町内会の夜警の際には、ここが休憩所として使用されたとのこと。
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金子薬局。
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この立派な蔵づくりの建物は明治29年の建築。
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小鹿野銀行、秩父銀行、埼玉銀行、埼玉りそな銀行と変遷してきた銀行の蔵・倉庫として利用されてきたが、現在は町観光商業情報館に衣替えしている。

きれいに改修された夢鹿蔵。
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浅見商店。明治初期より絹糸紡績原料買継商として栄えた家だ。
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こちらはそれらしく新築した須崎旅館。
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現在の第七分団。
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あれ、日通ってタクシーもやってたっけ。
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と思って調べてみたら、秩父丸通タクシーだった。
日通と同じロゴに見えるが、傘下企業なのだろうか。

丸清精肉店。肉の味噌漬がウリのようだ。
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今はもう診療をやめている旧荻野医院。木造の擬洋風建築で、昔の個人医院はこんな感じの建物が多かった。
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ちょっと通りをはずれて、十輪寺へ。
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仁王門をくぐる。
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正面に芭蕉の句碑。
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「梅が香にのっと日の出る山路かな」
芭蕉の流れをくむ小鹿野の俳人・中阿坊朴叟が芭蕉の百年忌に立てたものらしい。
早春の山道を歩いていると、梅の香りにさそわれるかのように、太陽がのっという感じで顔を出した、というくらいの意味のようだが、どこの山道なのかは調べ切れなかった。
朴叟さんが小鹿野の里によく合った句だと思ったのかもしれない。

本堂。
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境内に立つ板碑。
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時の鐘。戦時中に鐘は供出されたが、昭和40年に再建された。今も時を告げているという。
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裏道で井戸を見つけた。
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また表通りに出る。
常盤屋。
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なぜか、この店には数学の問題と解答が貼り出されていた。
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よく見ると「ときわ英数研」というスタンプが押してあるので、ここの息子さんかどなたかが、塾の先生をしているのかもしれない。
それにしても、ユニークだ。

向かいに、その名もずばり「昭和」という食堂。
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幟が出ているが、この町は「わらじカツ丼」なるものが名物なのか。

昭和レトロ続きます。
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本陣は当時からの建物なのだろうが、だいぶ改修されている。
明和二年(1765年)に代官の出張所として発足し、その後、本陣として利用されたとのこと。
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宮沢賢治が泊まったことがある宿だそうで、今は観光交流館になっている
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裏には、「雨ニモ負ケズ」の詩碑があった。
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おっと、こんなポスターが。
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宇都宮餃子、讃岐うどんと並び立つとは大きく出た。
しかも、吉高由里子を起用するなんて金をかけている。

上一丁目の信号を渡ると、越後屋旅館。
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向かいに、羊羹の太田甘池堂。
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空き地。こういう風情が好きだ。
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(つづく)
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