山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

高岩山(上)

【2015年4月25日(土)】高岩山
今日は以前から気になっていた奥多摩のサルギ尾根を歩く。
御岳山までケーブルで登り、芥場峠から養沢神社まで下って来るコースを考えたが、それだとコースタイムはたったの3時間なので、いくら何でもちょっと物足りない。
登る標高差も少ないので、逆コースにすることを思い立ち、地図を見ているうちに、林道を使えば、七代の滝とか綾広の滝などの滝めぐりができる周回コースをとれることを発見。
骨折後としては距離も今までよりずいぶん長いし、標高差も700m近くあるので、心配だったが、林道が標高を稼いでくれそうなので、練習のつもりで決行することにした。
それでもコースタイムは4時間ちょっとだ。

目覚ましはかけずに7:10起床、8:00に家を出発。
8:23新所沢発の電車に乗る。
国分寺で乗り換えた快速ホリデーあきがわ号が、途中、踏切の安全確認のため5分ほど停車。
その関係で、武蔵増戸駅で臨時の列車交換のため、さらに5分ほど停車し、10分遅れて9:31に武蔵五日市に到着した。
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駅構内のコンビニで昼食を調達していくつもりだったが、バスの時間まであと4分しかなくなってしまったので、そのままバス停に直行。
結局、食料はH君に先週、名古屋のお土産にもらったういろうの詰め合わせだけになってしまった。
まあ、4時間ほどだから、遭難しなければこれでもつだろう。

9:35発の上養沢行きに乗車。
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バスには団体さんもいて超満員。私はずっと立っている羽目に。
十里木から瀬音の湯まで寄り道するので、その分も時間がかかる。
でも、瀬音の湯に通勤する人もいたし、やむを得まい。
車内では、変わった地名のバス停が出るたびに、「札立(ふだあて)」とか「軍道(ぐんどう)」とか「怒田畑(ぬたばた)」「海入道(かいにゅうどう)」などと、団体さんが口々に大声で復唱するので苦笑いをしてしまった。

終点の上養沢より1つ手前の大岳鍾乳洞入口で下りれば、前回大岳山から下ってきた道とつなげることができるし、養沢神社にお参りしてから入山できるし、あの団体と一緒に行動しなくても済む。
一石三鳥なので、そうすることにした。
10時ちょうど、養沢神社前にある大岳鍾乳洞入口バス停で下車。
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神社境内で念入りにストレッチをしてから参拝、10:17出発。
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春の日差しが心地よい。
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右手には養沢川のせせらぎ。
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左手は石碑群や春のお花。
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終点の上養沢バス停はすぐ先にあった。
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昔ながらの登山基地の雰囲気が好もしい。ここは標高360m。
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でも、高齢者の団体はもう出発しており、いずれ追いつくだろうと思ってたいら、養沢鍾乳洞分岐まで追いつかなかった。

それにしても、若葉の淡い緑がなんとも美しい。
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こいつも秋になると真っ赤になるのだろう。
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ただの林道なのだが、歩いていて飽きない。
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このあたりの民家は石垣が立派だ。
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こちらは解体中?
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山村の民家は味わい深くて、つい写真を撮ってしまう。
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新緑の中を進む。
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「御岳山道供養塔」なる石碑を発見。
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弘化四年とあるから1847年。林道が開通するはるか前から、ここは信仰の道だったのだろう。「養」の字が異字体になっている。

20分ちょっとで養沢鍾乳洞跡を経て日の出山(902m)に向かう分岐に到着。
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ここでやっと先行の団体さんに追いついたが、それもトイレの人がいたから停滞していただけだろう。
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彼らは高齢者の団体のわりには足が速い。

私は養沢神社下のトイレで済ませてあるので、ここでは止まらずに通過。
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この先はまた延々林道歩き。団体さんは日の出山の方に向かったので、この後、彼らと抜きつ抜かれつにならなくてよかった。

間もなく前方に、アベックらしき、2人を発見。
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これにはいずれ追いつくだろうと思ったが、またしてもなかなか距離は縮まらない。
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こっちも写真を撮りながら歩いているせいもあるとは思うけど。

今度は古い道しるべを発見。「右み田け山道」とある。
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ここも日の出山との分岐だ。昨年7月にクマの目撃情報あり、とのこと。
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林道の傾斜がだんだん急になる。

しばらく2人の後を追う。
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養沢川はいつのまにか左手に来ており、渓流となっている。
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この橋は「花水橋」。漢字で書くと美しいが、ひらがなだと・・・
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このすぐ先の道端で、例の2人が休んでいたので、やっと追いつくことができた。
しかし、アベックではなく女性2人組だった。
そのうちの1人から、「七代の滝までどのくらいかかりますか」と声をかけられ、「バス停から1時間半くらいですね」と答えて、通過。

道はさらに勾配がきつくなる。
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ここで車は通行止め。
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でも落石があったのは、あの場所だけで、この先は平穏。
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出発から1時間ちょっとで林道が尽き、登山道となる。
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登山道に入って、林道を振り返る。
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足元にタチスボスミレ。
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御岳山からの道と合流した途端、いきなり通行量が増えた。
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まもなく七代の滝に到着。11:32。バス停からは1時間10分だった。
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滝壺はきれいな円形。
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東南アジア系のグループがはしゃいでいた。
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ここでしばし休憩。腰を下ろし、ういろうを2つ食べる。
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高校生くらいのグループやさっきの2人連れも到着し、滝周辺は一時20人くらいの人出となった。
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10分ほど休んで、少年たちのグループが出発してから、あとに続く。
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とんでもない傾斜の階段がいくつも連なる。
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木の根もひどい。
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途中、巨岩に切れたクサリが。
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さらには木の階段。
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これを登り切ったところが天狗岩。
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クサリが付いていて、その頂上にまで行けるようになっているようだが、私はこの足だし、少年たちで混んでいたので、登るのはやめて前進することにした。
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(つづく)
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