山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

新今宮・東大阪(上)

【2015年4月19日(日)】大阪
三浦半島のハイキングを終えて、出張のため大阪に向かう。
品川16:07発ののぞみ237号新大阪行きに乗車。
新大阪、大阪で乗り換え、新今宮には19:09到着。
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改札を出ると正面が南海の新今宮駅。
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階段を下りて、左に歩くとすぐ、今夜の宿ホテルサンプラザに着いた。
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ここあいりん地区は、かつて簡易宿泊所がひしめいていた場所。
今はほとんどが、バックパッカーなどが利用する安ホテルに衣替えしている。
何年か前にも一度泊まったことがあるが、とくに不便は感じなかったので、今回もお金を節約して、このエリアを選んだ。
この宿は1泊1650円。そんな宿にわざとじゃらんポイント1000円を使ったので、払ったのはたった650円。途上国のゲストハウス並みである。

指定されたのは521号室。
エレベーターで5階に行くと、廊下の両側にドアが異様に短い間隔で並んでいる。
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これはこれで不気味。なんかの収容所のようだ。

部屋に荷物を置いて、さっそく今夜の食料を調達に出かける。
新今宮駅の高架ホームの向こうに電飾された通天閣が見えた。
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あそこにはいつか登ってみたい。

一応コンビニもあったが、コンビニ弁当ではおもしろくないので、お弁当屋さんを見つけて、生姜焼き弁当を注文。確か400円。それほどバカ安いわけではないが、シャケ弁当とか200円台のものもあった。とにかく、最底辺の労働者の町だけに物価が安い。
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飲み物の自販機などは50円から。これには驚き。
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今夜泊まるホテルの全景。10階建てである。
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部屋に戻ったので、中を紹介しよう。
間取りは3畳一間。
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狭さは気にならないし、和室も好きなのだが、布団の薄さには閉口した。
前回泊まったところは、こんなにケチってなかった。
これならキャンプのエアマットの方が格段にマシである。
枕もペラペラで、脱いだ服をたたんで下に敷いたほどだ。
まあ、1650円なのだから文句は言えない。

これは玄関側。
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一応、冷暖房、カラーテレビ、冷蔵庫完備である。冷蔵庫の取っ手は壊れているが。
靴を置くスペースもあった。こちらサイドは合格。
当然、バス・トイレは付いていない。

テレビを見ながら、早速弁当を食べる。
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めしが済んだら、お風呂。10階の展望風呂へ。
ほかに人がいて、浴室の写真は撮れなかったが、ここからの通天閣の眺めは最高だった。

あまりにきれいだったので、風呂から上がった後、カメラを持って屋上へ。
ここはなんと屋上への出入りが自由なのだ。
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これは日本一高いビル、あべのハルカス。
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そうかと思えば、南海沿線にはブルーシートハウスの列。
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現代日本の経済格差を象徴する光景であった。

もう一つ、脱衣場にはこんな具体的な注意書きが。
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さすが、あいりん地区である。

めしと風呂が済んだら、もうすることはない。
明朝の散歩に備えて、早めに就寝。

【2015年4月20日(月)】大阪
お仕事の前に、有名な商売繁盛の神様、今宮戎神社に参拝しなくては。
南海電車で新今宮から電車に乗る。
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まだ7時を過ぎたところだが、もう通勤時間帯。特急サザンも走っている。
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今宮戎まではひと駅。
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ホームからお寺の屋根が見える。
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今宮戎駅は各駅しか止まらない小さな駅だ。
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さっき、屋根が見えた海泉寺。
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このお寺は、その昔ここがまだ海岸だった頃、作太夫(海泉坊)が1184年に海から引き揚げた洒落木で観音像を彫って祀ったのが始まりと言われている。

「墓地あります」の看板が迫力満点。
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さらには「ここはゴミ捨て場ではありません」の看板。
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これだけ堂々と捨ててあると、逆に感心する。

その隣が今宮戎神社。思ったよりこじんまりしている。
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早速、本日の仕事の成功を祈願。
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かなり奥行がある。
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これは側面。
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境内には、阿波野青畝(あわの・せいほ)の句碑。
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「陋巷(ろうこう)を好ませたまひ本戎」。「陋巷」とは狭くて古い町のことだそうだ。
青畝の名は知らなかったが、高浜虚子に師事し、昭和初期には山口誓子、水原秋桜子らと並んで「ホトトギス」の四Sと称されたそうだ。
明治32年(1899年)生まれ。昭和56年の作というから、82歳の時の作品だ。

こちらは大国社。
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そして稲荷社。
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丁寧にすべての社にお参りしているスーツ姿のビジネスマンがいた。
今も篤い信仰を集めているようだ。

東門。
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塀に刻まれた社名を見ると、そうそうたる大企業が寄進していることがわかった。
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(つづく)
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