山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

宝登山(下)

【2015年1月2日(金)】宝登山&長瀞アルプス
宝登山神社奥宮の参拝を済ませ、山頂に向かう。
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すぐそこが山頂で、数組の家族連れなどが、お弁当を広げていた。
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ここも奥秩父方面の展望が開けている。
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説明は前回の山頂駅展望台とほとんど変わらないので省略する。

もうお昼は済ませたので、とくに休憩はせず、長瀞アルプスに向かう。
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とりあえずは下りだが、この道はいろんな表情を見せる。
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ここでも何組かのハイカーとすれ違った。お正月でもやはり歩く人はいるんだなあ。

10分ほどで林道に出る。
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ここからトレランを始めた。

5分ほどで再び登山道に入る。
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なだからかなので、走れるところは走る。
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地図にない小鳥峠を通過。
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無名の山々を眺める。
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こちらは地図にある野上峠。
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冬枯れの気持ちのいいアップダウンを走ったり歩いたり。
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天狗山分岐で右折。
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ここの道標に、坊山(正しくは防山か)とか御嶽山とか、想定していなかった山の名が書かれており、色めきたつ。

しかし、天狗山らしきピークには山名板なし。
ただし、山名板をとめていたと思われる針金は木に残っていた。
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坊山の方が先に書いてあったので、天狗山の手前にあると思ったが、それらしきピークはなかった。
このピークが坊山で、天狗山はまだ先にあるのだろうかと思っているうちに、「神まわり」という道標が出現。行ってみると御岳神社があり、「御岳山 353m」の山名板があった。
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神まわりはこのあたりの石碑めぐりのことのようである。
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しばらく下ったテラス状の場所に「防山不動明王」の石碑があり、とりあえずここを防山と認定する。
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このあたりから野上の集落が見下ろせる。
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天狗山から20分ほどで下界に下りてきた。
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武野上神社に立ち寄る。
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境内にあるケヤキの巨木。
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教育勅語を讃える石碑。
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なかなか雰囲気のある、いい神社だった。
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野上駅へ向かう。正面にこれから登る金ヶ岳(中央、約375m)が見える。
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金ヶ岳は駅の真後ろにそびえていた。
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野上駅は1911年に本野上駅として開業。1929年に現在の駅名になっている。
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現駅舎の建築年代は不明だが、開業当初のものではなさそうだ。

駅舎の横に宮沢賢治の歌碑があった。
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賢治は盛岡高等農林学校に在学中の大正五年(1916年)、地質調査研究のため、学友とともに秩父を訪れ、この駅から帰郷したそうである。

レトロカラーの急行「開運」がやってきた。
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列車を見送り、踏切を渡る。手前左が美の山(582m)、奥は武甲山(1304m)。
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地方の町らしい、廃業したスーパー。
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比叡山別院高砂山妙音弁財天を通過。
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高砂橋で荒川を渡る。
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金ヶ岳に登る前にふもとにある法善寺に立ち寄る。
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山号が「金嶽山」だ。
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すこし戻って、春日神社の鳥居をくぐる。
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金ヶ岳の山頂にはその社殿がある。
社殿には長さ1.8mの奉納額があるが、それには奉納者として丹治姓を名乗る5人の名が書かれている。これが古代から中世にかけて活躍した武蔵七党中丹党の根拠地であったことを示すものだと説明板に書いてあった。

山頂へはここから30分の道のり。
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この頃から曇ってきた。

植林の中の暗い道を登る。道はわりと荒れている。標高差200mほどが、かなり長く感じた。
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頂上にちゃんと春日神社はあったが、残念なことに山名板はなかった。
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すこし戻って、植平峠に向かう。このあたりも走れるところは走る。
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植平峠。
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ここで左折。稜線を北へ。
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一瞬、右手に関東平野。筑波山も。
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さいたま副都心あたりか。
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葉原峠で車道と交差する。
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車で犬の散歩をしている人と行き会った。

この先、小林山(大平山)へは登山地図にも地形図にも道はないのだが、しっかりした踏み跡があったので迷わず登る。
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10分かからずに登頂。
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頂上には小さな山名板があった。
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下る方向は踏み跡がはっきりしていないので、林道に出られそうな方向に下る。
林道はほとんど車の通っていないような路面状態だったが、気にせず下りは走った。
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林道の分岐で、迷いつつ左の道をとったら、ゴルフ練習場のネットにぶつかった。
ネットに沿って下る。
すると出た道は、想定していた金尾集落に至る道ではなく、直接、金尾山(229m)に行ける道だったのでラッキー。

ゴルフ場(長瀞カントリークラブ)のクラブハウスを過ぎて、広い舗装道路を下る。
この道からの眺めがいい。
筑波山。
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寄居の町並み。
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全景。
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あれは、下山後に入浴予定の「かんぽの宿 寄居」。
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ここの下りは坂がきついし、舗装道路なので走るのは自制。
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下り切ったところが金尾山(つつじ山)の登山口。
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道路を渡り、階段を登る。
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かなり整備されているなあと思ったら、ここは昭和34年に植樹祭が行われた場所のようだ。
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昭和天皇の御製の歌碑がある。
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「ひとひとと うえし苗木よ 年とともに くにのさちとも なりてさかえよ」

頂上へは木の階段を登る。
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頂上直下に愛宕神社。
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頂上には展望塔があり、波久礼の集落がよく見えた。
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長瀞方面も眺められる。
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陣見山に続く稜線。
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眼下に秩父鉄道の電車が走り抜けていった。
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小腹が空いたので、ここでオニオンスープを飲む。
ポットのお湯はもうぬるくなっていた。
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さあ、もうだいぶ薄暗くなってきた。
さっさと下山して、寄居橋を渡り、かんぽの宿へ。
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登山地図には駅から10分とあるが、もう少しかかりそうだ。
踏切を渡ると、急行列車が通過していった。
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かんぽの宿に16時20分に到着。
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帰りの電車は17:37なので、わりとのんびりできそうだ。
宿はお年寄りで大賑わい。入浴客だけでなく、宿泊客もかなりいたみたいで、満室のような雰囲気だった。
近在の方々なのだろうか。
あえて遠くから観光に来るところでもない気がする。

風呂は6階にあり、窓からは寄居橋や小林山がみえた。
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露天風呂は満員なので、遠慮しておいた。
でも、比較的ゆっくりして、17:10に出発。
外はもう真っ暗。

駅には11分で着いてしまった。下りは早い。
グレープゼリーの缶ジュースを飲む。
待合室で待っている間にすっかり冷えてしまった。
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寄居、小川町で乗り換え、本川越駅前の中華屋で麻婆丼を食べて帰宅。
お店のママの雰囲気が今いちだった。水も出さないので、「水お願いします」と言ったら、「あらごめんなさい」とも言わずに黙って出してきた。648円の客は迷惑だったってことか。
御飯もかたく、麻婆も辛かった。

そんな形で登り初めを締めくくったが、天気に恵まれたいい1日であった。

【行程】2015年1月2日(木)
新所沢=所沢=飯能=西武秩父/御花畑=長瀞(9:48)~宝登山神社(10:11参拝・撮影10:23)~ロープウエイ山頂駅(11:04撮影11:16)~奥宮(11:23昼食・撮影11:40)~宝登山(11:45撮影11:50)~野上峠(12:13)~天狗岳(12:37)~野上駅(13:16撮影13:21)~法善寺(13:41)~金ヶ岳(14:14)~植平峠(14:45)~葉原峠(14:49)~小林山(14:48)~ゴルフ場(15:17)~金尾山(15:46休憩15:52)~寄居橋(16:05)~かんぽの宿(16:19入浴17:10)~波久礼駅(17:21)=寄居=川越市/本川越=新所沢
※所要時間:7時間33分(歩行時間:5時間50分)
※登った山:6座(うち新規:天狗山、御岳山、防山、金ヶ岳、小林山、金尾山)
※歩行距離:19km

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