山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

男体山(下)

【2014年11月15日(土)】男体山
山頂付近を30分近くうろちょろして、出発。
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最初は赤い溶岩のザレ場。
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大粒のも混じっており、滑りやすい。

中禅寺湖に向かって下っていく。
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雲のせいで、湖面が青くないのがちょっと残念。

Sさんもめずらしく写真撮影。
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お目当ては戦場ヶ原か。
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赤い屋根は中禅寺金谷ホテル。
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寒々しい風景だ。
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この下りで何組かとすれ違ったが、休日の百名山としては、かなり少ない方だと思う。
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土砂流出防止の階段を下り
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まもなく樹林帯に入る。
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土のうの下りを過ぎると、岩場に。
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しかも、傾斜がかなり急だ。
フィールドアスレチック状態だが、カメラは手に持ったまま、電源も入れたまま下った。
さすがにバッテリーの消費が早いことがわかったので、途中でいちいち切るようにしたが。

30分以上下ってやっと、8合目。
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ここには瀧尾神社がある。
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脇にあるクサリはかなり古い。江戸時代のもののように見える。
クサリを作るのは、かなり熟練の技が必要だったことだろう。

ここの岩場の下りは意外に楽しい。
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延々と下りが続くと足の裏が痛くなってくるが、これならそういうことはない。

O君が「お腹すいた」と言うが、S君は「下ってしまった方がいいんじゃないすか」と取り合わない。
しばらく下って鳥居を抜けたところで、O君が「やっぱり食べよう」と叫び、岩場に腰を下ろして昼食。
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誰も湯は沸かさず。出発前に車中で沸かしたお湯をO君は飲んでいた。
私も一口もらう。
Sさんは行動食のみ。
私はおにぎりだったが、もうぱさぱさになっていた。
アクエリアスも中に氷が混じっており、気温は氷点下のようだ。
十数分休んで出発。

12:22、7.5合目を通過。
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冬枯れなので、木々の間から下界が時折見える。
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中禅寺湖も猫の目のように表情が変わる。
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湖をはさんで対岸にある茶ノ木平(1625m)。
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ふもとには星野リゾート「界 日光」。
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七合目には粗末な避難小屋があった。
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ロシア語とドイツ語のいたずら書き。今年9月28日のものらしい。
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だんだん、O君もお疲れの様子。
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1時前に6合目を通過。
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まだまだ半分だが、だいぶ下ってきた雰囲気がある。
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中禅寺湖の湖面も近づいてきた。
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やっと5合目。
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このあたりから土の道になる。
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舗装された林道に出ると、4合目。
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ちょっと西へ歩いて、大崩落地形「観音薙」を見学。
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4合目からの中禅寺湖。
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ここからしばらく林道歩き。
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ちょっとかったるいので、1か所だけ、カーブをショートカット(踏み跡あり)。
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再び、観音薙。
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ここで観音薙の向こうを下りてくる単独男性を発見。
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あっちにも道があるのか、それともバリエーションか、もしくは道間違いか。

3合目に合流してきて、登山道を下っていった。
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さっき頂上付近ですれ違った人だ。頂上での滞在時間が短かったのだろう。

ここからはササの林床の道を延々下る。
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O君は通風で足が痛み出したようで、かなりのスローペース。
Sさんはさくさく行っては止まって待っている。
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もはや山麓の雰囲気。
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この鳥居をくぐると、一気に1合目。
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1合目は遥拝所になっている。
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現代的な縁起物もあった。
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1合目とは言いつつ、ここから階段を少し下ると、もう登山口の二荒山神社だった。
実感としては0.1合目という印象。
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下りには2時間45分。登りより時間がかかった。
さすがに表口は距離が長い。

中宮祠に出ると、2人とも参拝もせず、下りていってしまったのか、すぐ姿が見えなくなった。
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こちらは境内をあちこち撮影したあと
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無事下山のお礼の参拝。
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社務所でバッジを購入などしているうちに、O君より電話あり。
「まだ写真撮ってる? こちらはもう下まで下りちゃってるから」
「了解」
あわてて下りる。

振り返るとご神体の男体山。
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ここから駐車場まではしばらく湖畔歩き。
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風が強いが天気がよく気持ちいい。
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観光客もちらほらいる。
みやげ物屋も昭和っぽい店がいくつか目につく。
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おしゃれな店も。
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湖畔の園地にはシカ君が草を食んでいた。
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山頂付近のガスもすっかりとれ、いい姿を見せている。
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大鳥居のたもとに、巫女石がある。
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湖畔が女人禁制だったころ、「神に仕える身なので、神罰は下らない」と思い込んだ二荒山神社の巫女がこの地まで登ってきたところ、神罰が下って石にさせられてしまったという伝説の石だ。

明治天皇御製の歌碑。
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華厳の滝に通じる大谷川を渡り、中禅寺の参道を歩く。
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中禅寺湖をはさんで見る男体山が実に美しい。この角度だと、頂上が尖って見える。
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風が強いので、勢いよく波が押し寄せている。
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日光白根山方面はまだ雪雲の中。
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左の尖塔は社山(1827m)
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つぶれてしまった中禅寺レストハウス。
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中禅寺。
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歌ヶ浜駐車場まで神社から30分以上かかった。
まずは、狭い私のパジェロミニに3人乗って、志津乗越までSさんの車を回収に行く。
林道の雪は解けていて、助かった。

帰りは逆方向だが、湯元温泉でお風呂。
去年、Sさんと来たことがある「湯の家旅館」。
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硫黄臭ぷんぷんの白濁したお湯で、とても暖まった。

外に出ると、はげしく雪が舞っていた。
Sさんとはここでお別れ。

湖畔の「昭和の酒屋」で地ビールと竹鶴を買って、5時前に湖畔の民宿おかじんに到着。
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とりあえず、部屋に荷を下ろした。

食事は6時からということなので、それまでビールを飲んで、明日の行動について検討。
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社山に湖畔から登る方向で構えておいて、場合によっては、半月山(1753m)からにすることに。
半月山からのピストンは帰りにたくさん登らないといけないのがいやなのだ。

食事はキムチ風鶏鍋がメイン。でも栃木名産のヤシオマスがめちゃめちゃおいしかった。
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2人で熱かんを3合飲む(1合350円)。
御飯は鍋をおじやにしてもらい、満腹になった。

7時半前に部屋に戻り、すぐ布団を敷く。
買ってきたウイスキーを飲むまでもなく、O君は8時前に沈没。
こちらも間もなく寝てしまった。
不思議なことに咳はあまり出ず、熟睡できた。
男体山の霊験で治ってしまったのかもしれない。

【行程】2014年11月15日(土)
志津乗越(8:15)~志津避難小屋(8:20見学8:24)~1合目(8:30)~2合目(8:40)~3合目(8:51)~4合目(9:05)~5合目(9:23)~6合目(9:39)~7合目(9:50)~8合目(10:13)~9合目(10:32休憩10:39)~山頂(10:51撮影11:17)~8合目滝尾神社(11:53)~(12:02昼食12:15)~7合目(12:25)~6合目(12:48)~5合目(12:59)~4合目(13:15)~3合目(13:34)~1合目(13:53参拝等13:57)~中宮祠(14:03参拝・撮影14:09)~中禅寺湖橋(14:25)~歌ヶ浜(14:43)
※所要時間:6時間28分(歩行時間:5時間28分)コースタイム:5時間30分
※登った山:1座(男体山)
※歩行距離:8.7km


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