山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大源太山(下)

【2014年11月8日(土)】大源太山
12時ちょうどに蓬ヒュッテに到着した。
DSC_0128_201412172310184b7.jpg
ちょうどお昼時だったが、前を歩いていた単独男性は休まずに、そのまま谷川岳(1977m)方面に行ってしまった。
私は小屋の扉を開けて入る。
2012年6月以来だから2年半ぶり。
しかし、中にはブルーシートが張ってあり、容易に中に入れないようになっている。
「使用禁止」とも何とも書いていないので、それをめくって中に入る。

前回は靴を脱ぐのが面倒だったので、玄関でめしを食ったが、今回はそういう状態ではない。
仕方なく靴を脱いで中に上がる。
さっきの2人組み入ってきた。
聞くと、2人も私と同じ周回コースだという。
たぶん、風があって、食事をするのに適当な場所がないので、さっきの単独男性に相談したら、ここを紹介されたのだろう。

私はおにぎり2個をぱくぱく食べて、20分ほどで出発。
彼らはガスを使って、温かそうにラーメンを食べていた。
戸締まりは彼らに任せて、出発。
DSC_0129_201412172310204c2.jpg

分岐まで来た道を戻る。
スマホの電波の入りが悪く、もたもたしているうちに別の単独男性に抜かれてしまった。
DSC_0131.jpg
DSC_0133.jpg

この人が分岐で何かしている間に、今度はこちらが先に行ったが、カメラのレンズに着いた水滴を拭いているうちに、また彼が先に行ってしまった。
DSC_0136_20141217230953b3d.jpg
彼はとても早かった。

景色はとてもいいのだが
DSC_0135.jpg

道には雪がうっすら積もっている。でも、ササが覆いかぶさっており路面が見えにくい。
DSC_0137_201412172309540bf.jpg
すべること、すべること。
カメラを首から提げ、両手でササをつかみながら下った。
ここから登山口まで何回小さなスリップを繰り返したか分からない。
尻もちを着かなかったのは奇蹟かも。

左手に土樽へ下る道。あの道は通った。6月なのに大雪渓で大変苦労したっけ。
DSC_0147_201412172309571dc.jpg
DSC_0151.jpg

七ツ小屋山(1675m)もこうして見ると、鋭角な山だ。
DSC_0144_20141217230956ac2.jpg

山のひだの始まり。
DSC_0150_20141217230959911.jpg

進行方向。
DSC_0152.jpg

シシゴヤノ頭(1473m)手前のピークに登山者が2人。
DSC_0162_201412172309339ad.jpg

北沢の谷。
DSC_0153_20141217230932e79.jpg

荒々しい大源太山(1598m)の雄姿。
DSC_0165_20141217230935cc8.jpg

大きなすそ野を広げる七ツ小屋山。
DSC_0166_20141217230903e40.jpg

下の方には滝が見えた。
DSC_0176_20141217230905df9.jpg

ダケカンバは幹が白く、美しい。
DSC_0180_2014121723090889d.jpg

大源太と七ツ小屋のコラボ。
DSC_0183.jpg

右のピークがシシゴヤノ頭。
DSC_0185_20141217230839a6c.jpg

下ってきた道を振り返る。
DSC_0178_20141217230906aa3.jpg

これにしても、シシゴヤノ頭までのアップダウンは思いの外きつい。
DSC_0187_201412172308410fb.jpg
DSC_0205_2014121723084434d.jpg

とうとう曇ってきてしまい、せっかくの順光なのに大源太がきれいに写せないのが残念。
DSC_0194_20141217230842067.jpg

シシゴヤの頭には分岐から40分ほどで到着。
DSC_0221_201412172308153a8.jpg

ここでは2人組みがガスを使ってお昼の最中だった。
DSC_0219.jpg
こちらはおかげで、ろくに休みもとれないまま下山。

あちらは足拍子山(1408m)方面。
DSC_0223_2014121723081648e.jpg
登山地図によれば、「廃道化し通行困難」とある。

それにしても、ここからの下りは、さっきより輪をかけて滑る。
DSC_0224_201412172308186f5.jpg
アイゼンをしようかと思ったくらいだ。

しばらく下ると道はジグザクになり傾斜もゆるんだが、今度はかなり疲れが出てきた。
DSC_0226_20141217230819885.jpg
DSC_0239.jpg
極度の急登と緊張を強いられる下りですっかり疲れてしまった。
ヘロヘロだと転倒しやすいので、我慢して十分注意する。

下りの撮影対象は植物。
DSC_0230_20141217230821ee6.jpg
DSC_0231_20141217230750eb3.jpg
DSC_0251_2014121723072784c.jpg

雪の重みで曲がってしまった大木。
DSC_0232_201412172307522a7.jpg

うーむ、これは乗り越えがたい。
DSC_0242_2014121723075599d.jpg

ところどころに、紅葉もまだかろうじて残っている。
DSC_0249_2014121723075673b.jpg
DSC_0253_20141217230727477.jpg
DSC_0254_2014121723072914d.jpg
DSC_0259_201412172307328c3.jpg
DSC_0269_20141217230647e0a.jpg

あ~水場だ。ちょうどアクエリアスも底をついてしまったので、飲んで補給。
DSC_0255.jpg

シシゴヤノ頭から1時間15分かけて、やっと分岐まで下りてきた。
DSC_0271_20141217230649b7b.jpg
なんとか頑張った。

その後も、ふらふらになって最後の道を歩く。
DSC_0278_20141217230650787.jpg
DSC_0282.jpg

ほんで、めでたく7時間ちょっとで周回完了。
DSC_0283_20141217230653dd0.jpg
DSC_0284_20141217230621819.jpg
いやはや、疲れました。今年最高の疲労度かも。

でも、この時点ではまだ発熱はしておらず、観光と入浴。
まずは大源太湖に向かう。
DSC_0287_20141217230622edf.jpg
DSC_0288_20141217230624a8f.jpg

はい、これが大源太湖。正面が大源太山。
DSC_0292_20141217230625272.jpg

大源太川第一号砂防堰堤は昭和14年の竣工。
DSC_0311_20141217230555c6e.jpg

昭和10年の魚沼大災害を契機に施工されたそうだ。
DSC_0309_20141217230627eb9.jpg
国の登録有形文化財になっている。

紅葉に彩られた四十八滝。
DSC_0320_2014121723060108d.jpg

このあたりは、大源太キャニオンを言われている。
DSC_0313_201412172305571ff.jpg
マッターホルンといい、キャニオンといい、欧米がお好きなようだ。

湖畔にある大源太山荘。
DSC_0316_20141217230558f11.jpg
この後は、この近辺で未撮影の駅を回る。

まず岩原スキー場前駅。
DSC_0334.jpg
DSC_0331_20141217230529fe3.jpg

右上に見えているのが、岩原スキー場。
DSC_0336_201412172305322f5.jpg

越後中里駅。立派な駅だが無人駅。
DSC_0340_20141217230534134.jpg

駅のすぐ裏が中里スキー場。
DSC_0351.jpg

跨線橋から飯士山(いいじさん、1112m)も見える。
DSC_0352_201412172305034ee.jpg

ブルートレインの再利用は宿泊施設。
DSC_0354.jpg

越後湯沢のマンホール。ゴルフとテニスとスキーか。
DSC_1998_20141217230506712.jpg

さて、お風呂、お風呂。越後湯沢の町中まで行くのは億劫なので、近くにある「岩の湯」へ。
DSC_2008_20141217230510cf6.jpg
小さな建物だった。ちょうど団体さんが帰ったところでラッキー。
受付は離籍中なのか誰もいなかったので、券売機でチケットだけ買って(400円)、勝手に中に入る。

先客は2人だけだったので、スキをついて浴槽を撮影した。
DSC_2005_201412172305080c9.jpg
ここはアルカリ性単純温泉。源泉の温度は33℃なので、少々沸かしている感じか。
相当疲れていたので、ほんとに気持ちのいい湯だった。
帰りはとくにチケットのことは言わず、「お世話様~」と言って出てきた。
金は払っているのだから、問題ない。

お腹が空いたので、残りのおにぎりをあっという間に平らげる。
関越に乗り、赤城高原SAで「おおぎや」のネギみそラーメン。
辛かった。
嵐山から鶴ヶ島まで15kmの渋滞に引っかかったが、7時過ぎには帰宅できた。

かなり疲れた。
やはり風邪の引き始めだったみたいで、翌日から発熱。
これは数日で治まったが、咳は1週間くらい止まらなかった。
しかし、翌週の男体山登山で直してしまった。

【行程】2014年11月8日(土)
林道終点登山口(7:34)~シシゴヤ分岐(7:47)~大源太山(9:53撮影10:14)~七ツ小屋山(11:17)~謙信ゆかりの道分岐(11:51)~蓬ヒュッテ(12:00昼食12:21)~謙信分岐(12:31)~シシゴヤノ頭(13:10)~シシゴヤ分岐(14:25)~登山口(14:36)
※所要時間:7時間2分(歩行時間:6時間20分):コースタイム(8時間20分)
※登った山:3座(大源太山、七ツ小屋山、シシゴヤノ頭)
※歩行距離:11.0km

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/440-d234dc34
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (92)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (96)
富士山周辺の山 (60)
八ヶ岳周辺の山 (54)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (37)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (21)
ドライブ (9)
廃線の旅 (12)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR