山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大源太山(上)

【2014年11月8日(土)】大源太山
この週末は、土曜日は高気圧に覆われ、関東甲信越は晴れるが、夜から雲が広がるとの予報。
泊まりがけは止めて、なるべく雲が広がるのが遅そうな新潟の山へ、久々に行くことにした。
狙いは、かねて気になっていた上越のマッターホルン、大源太山(1598m)。

目覚ましの鳴る前、3:43に起床。
朝起きたら、まずいことに喉が痛い。風邪の兆候のような感じだ。
不安だが、熱はなく、動けるのでとりあえず出発する(3:59)。
体が温まるのに時間がかかるし、やはり普通とは違う。
駒寄PAで仮眠。30分寝てしまう。トイレとごみ捨てを済ませ、6時出発。
武尊や谷川、赤城、榛名、子持など、みなくっきり見える。満月もきれいだ。
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谷川岳はモルゲンロートに染まっていた。
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湯沢ICで下りて、登山口のある旭原へ。
途中、飯土山(1112m)の岩原スキー場が格好よかったので、車を止めて撮影。
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大源太キャニオンのバス停近くにあるトイレで朝のお勤め。
もう早朝はきりりと冷える季節となった。
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登山口はさらに先かと思っていたら、手前から入るところがあった。
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トイレに行って、駐車場にある地図を見てよかった。

登山口には7:20に到着。ここまで自宅から180km。
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すでに4、5台の車が駐まっていた。
紅葉もすっかり終わったのに、やはり首都圏に近い山は誰かしらいるものだ。
体操をしていると、もう1台到着。

登山届を書いて、7:35に出発。
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依然として喉は痛いが、その他は特に問題ない。大丈夫そうだ。

導入は植林の中の道。
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少しだけ紅葉が残っていた。
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開けてくると、沢が近い。
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間もなく徒渉地点。結構な水量があり、ロープが渡してある。
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飛び石に足は届くが、慎重に渡った。

わりとすぐに、謙信ゆかりの道との分岐。
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本当はこの道から登って、順光で大源太を望みながら歩きたかったが、午後からは曇ると予想し、早く大源太山頂に着く左の直登コースを選ぶ。
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しばらく沢の左岸を進む。
枝沢を渡るところで、ハシゴも登場。
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雪の重みで変形してしまった木々が続く。
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立派なブナの木。北国を感じさせる。
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間もなく次の徒渉。ここも水流の幅が広いところがある。ロープにつかまりつつ渡る。
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支流沿いに登っていくのかと思ったら、いきなりの急登。
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距離を度外視すれば、今まで登った山の中で一番急なのではないか。

これが気分としては延々続く。
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木々の間からシシゴヤノ頭(1473m)方向が見えるが逆光。
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なんだこれは! 久美子さんと優樹さんは山に登る資格なし。
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徒渉地点から標高差で300m登り、稜線に出ると、やっと傾斜が弱まった。
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まわりの斜面を見ると、葉っぱはみなすっかり落ちて、白い幹や枝が露出している。
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ようやく展望も開けてきた。
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標高を稼ぐに従い、背後に苗場山(2145m)が見えてきた。
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分岐から1時間。やっと大源太山の頂上をとらえた。
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その右には七ツ小屋山(1675m)。
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眼下には越後湯沢の町並みとスキー場。
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森林限界を越えてからは何度も立ち止まって撮影。これがいい休憩になる。
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大源太山の北に連なる大栗ノ頭(1598m)。
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朝日岳から巻機山に続く稜線にある柄沢山(1900m)。この稜線は残雪期じゃないと歩けないらしい。行ってみたい。
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地面にはとうとう立派な霜柱が。
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武能山(1760m)。
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登山口に近い大源太湖。
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右は飯土山と岩原スキー場。
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稜線の道。
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だいぶ上がって来た気がする。
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冬枯れの山は山全体に霜柱が立ったように見える。
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こちらは霜が下りたササの葉。
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大源太山の北西斜面。
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展望のきく道なので、うれしい。
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さあ、頂上までもうひと登り。
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南に、谷川岳から万太郎山に連なる稜線も見えてきた。
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一ノ倉岳(右、1974m)と谷川岳(左、1977m)。
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七ツ小屋山。
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日本百名山、巻機山(1967m)。
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頂上は目前。
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再び、歩いてきた稜線。
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越後もなかなか山深い。
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あれは妙高と火打だろうか。
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あら、クサリ場が出てきた。
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日本海方面を望むと、はるかに米山(993m)。
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おお、先行の2人が見えた。
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湯沢方面。
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登山口から2時間20分ほどかかって登頂。
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コースタイムより20分早かったが、それにしても険しい道だった。

しかし、360度の展望はすばらしい。
変則馬蹄形縦走をした時に眺めた越後の山々が見える。懐かしい。
地図を広げて、いちいち確認した。

右が柄沢山、左が巻機山。
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巻機山のアップ。
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柄沢山のアップ。
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左から柄沢山、檜倉山(1744m)、大烏帽子山(1820m)。
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柄沢山と檜倉山の鞍部の向こうに浮かぶのは、たぶん百名山の平ヶ岳(2140m)。
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檜倉山のアップ。山腹を横断しているのは、すでに廃道になった国道291号の跡。
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大烏帽子山のアップ。
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それらの南に連なる、左から朝日岳(1945m)、笠ヶ岳(1852m)、白毛門(1720m)。
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七ツ小屋山。
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そこへの道はずっとササ原だ。
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谷川岳方面。中央手前が武能岳(1760m)、その奥右が茂倉岳(1978m)、左が一ノ倉岳。
さらに左奥が谷川岳。
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手前の平らな稜線、中央右のピークがシシゴヤノ頭。その奥は左からピラミッド形の万太郎山(1954m)、仙ノ倉山(2026m)、平標山(1984m)。
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万太郎山と仙ノ倉山のアップ。
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(右。左はエビス大黒ノ頭1888m)

とげとげしい谷川岳。
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お、さらに2人組が登ってきた。
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ロクロノ頭(1293m)。
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山頂では、先着の2人に頼まれて写真を撮ってあげた。
なぜか、2人とも黒装束だった。

(つづく)
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