山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

乳頭山(中)

【2014年10月5日(日)】乳頭山
笹森山(1414m)山頂から引き返してすぐ、若いカップルとすれ違い、三脚を立てて乳頭山を撮影している男性の横をすり抜ける。
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今日は絶好の撮影日和だろうなあ。
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笊森山(1541m)。
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湯森山(1472m)への登り。なだらかな山に見えるが直登なので、結構きつい。
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鞍部まで下り、振り返って写真を撮りながら登っているうちに、単独熟年男性に追いつかれる。先に行ってもらった。
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笹森山を振り返る。乳頭温泉郷へ直接下りていく道が見える。
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さっき、すれ違ったカップルはお互いの写真を撮りながら、のんびり歩き。楽しそうだ。
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何度も登場する秋田駒ヶ岳(男女岳、1637m)。
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だいぶ登ってきた。
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焼森(1551m)へ通じる道。
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笹森山から30分かからずに湯森山に到着。
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さっきのおじさんが休んでいたので、ちょっと質問。
彼は孫六ルートで下るとのこと。有名な鶴の湯に下りるコースは道が悪いらしい。
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大釜、孫六、蟹場、妙乃湯、黒湯など乳頭温泉郷にはたくさんの温泉があるが、どれがお薦めかと聞いてみたが、あまり要領を得なかった。
どこかのことを「ここは高い」と言っていたが忘れてしまった。
バス停は大釜温泉のすぐ近くにあるというので、高くなければ、そこに入る方針だけを決めた。

笹森山。
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秋田駒。
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湯森山の頂上はこのような雰囲気。
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こちらは休まず、出発。

あれ、まだ少し登るなあと思ったら、1分ほどでもう一度、道標。
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近くのハイマツの中に三角点が埋もれていた。
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まだ、早池峰山(1914m)が見えている。
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熊見平(1398m)に向かって下る。
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正面には笊森山。どっしり、かつ、やわらかい山容。
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今日のコースはほとんど森林限界を越えているので、ずっと見晴らしがいい。

岩手山(2038m)も常に見守ってくれている。
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熊見平近くの湧き水。
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笊森山の下りで先行していた熟年夫婦?を追い抜く。背後は湯森山。
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湿原に出ると「熊見平」の標識。
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登山地図には、この先のピークを「熊見平」としていたので、これも「登った山」に加えようと思っていたのだが、湿原の名前では無理だ。
でも、地形図もピークを「熊見平」としている。このあたりの総称と判断し、やはり加えることにした。

ちょっと不思議な植生。
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熊見平からの湯森山。
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前方の宿岩を遠望。なかなか目立つ奇岩だ。
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もうひとつ湿原を抜ける。
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宿岩には9:10分過ぎに到着。
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裏から登れたので、上に立って、360度のパノラマを撮影。
まずは熊見平と湯森山。
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池塘を拡大。
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カップルも楽しげ。いや、別に普通か。
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北東方向の奇岩。
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笊森山は笊を伏せたかのよう。
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点在するアオモリトドマツ。
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撮影している間に、さっきのおじさんにまた抜かれる。
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下りようとしたところで、さっき抜かした熟年夫婦が登ろうとしてきた。
男性が「登れるよ、ほら」とか言っている。
女性が私に「登れますか」と聞くので、「1か所難しいところがありますが、大丈夫でしょう」と答える。
振り返ると、旦那さんだけが登っていた。
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そのすぐ先、1398mピーク(熊見平)にある奇岩を通過。
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引き続き、だらだらとした登りが延々と続く。
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さっきのおじさんは足が速い。どんどん先に行ってしまった。
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それにしても、東北らしい高原だ。
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背後には、秋田駒や焼森、笹森、湯森などが折り重なって見える。
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登りはゆるやかなのだが、その分、長い。
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山頂はすぐそこに見えているのに、なかなか着かない。

頂上はあそこだろうか。
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違った。まだ先だった。
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はるか後方に、熟年夫婦とカップル。
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秋田駒も随分遠ざかった。
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湯森山から1時間15分ほどかかって、笊森山に到着。ほぼコースタイム通り。
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目の前に乳頭山(1478m)が見えるが、見下ろす形になっているのにびっくり。
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これまで見えていた、烏帽子のような突起状の山頂ではなくなっている。
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小休止を終えて、出発しようとしているおじさんに「こちらの方が高いんですねえ」と思わず声をかけてしまった。

岩手山もぐんと近づいた。
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眼下に千沼ヶ原。ものすごい池塘の数だ。
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北には、9月に歩いた裏岩手。大深山(中央左、1541m)から源太ヶ岳(右、1545m)の稜線が見える。
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奥のなだらかな高原は八幡平(1613m)
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三ツ石山(1466m)。
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花森沢あたりの高原。
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乳頭山山麓の紅葉。
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存分に景色を堪能して、笊森山を後にする。
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おじさんは稜線をそのまま行ってしまったが
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こちらは当初の予定通り、湿原経由で乳頭山に向かう。
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(右の道)
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池塘フェチにはたまらない風景。
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大きく2か所に分かれているようだ。

それぞれアップにしてみる。
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途中からは急な下り。
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熟年夫婦とすれ違う。
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15分ほどで、千沼ヶ原まで下りてきた。
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そこではヘルメットをかぶった単独男性が写真を撮っていた。
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御嶽山の噴火の影響だろうか。なかなか用心深い方だ。
実は、私も持参したかったのだが、荷物になるから止めたのだった。

それはともかく、やはり池塘の形と配置が芸術的。
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三角形には見えない三角山(1418m)。里から見ると、きれいなピラミッドなのだろうか。

笊森山からかなり下ってきた気がする。標高差は約170m。
でも、稜線への登りは20mほどで、そんなに損した気はしない。
ここから稜線までは、小さな沢が6~7本もあってびっくり。
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山がなだらかな証拠だ。

これはわりと大きめの谷。
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ここでも何組かのパーティとすれ違い、人口が増えてきた気がする。
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千沼ヶ原から15分ほどで稜線に出た。
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左手眼下に池塘。
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乳頭山が目の前に迫る。
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厳しい山容だ。たぶん、こっち側とあっち側では表情が全然違うはずだ。

何気ない風景にも、ついシャッターを押してしまう。
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笊森山を振り返る。
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さて小腹がすいてきた。食事をするのに適した田代平まではまだ1時間以上かかるが、お腹が持つだろうか。
頂上は狭そうだし、風もあるだろうから、火は使いにくいんだよなあ。
チョコを取り出して、3、4個口に放り込んで、つなぎにしたが、鞍部にちょっとした広場があったので、その奥で食事にすることにした。時間は11時前。
登る前に休んで、腹ごしらえもした方がいい。
今日は、まだ腰を下ろして休んでいないし。

イスを取り出して座り、にゅうめんと、どん兵衛のきつねうどん。いずれも麺。
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水は八合目で500ccほど補給してきた。
テルモスに残っていた、ほとんど冷たくなってしまった水を全部投入して沸かす。

目の前に乳頭山を望む、最高の展望レストランだ。
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いずれもおいしかった。が、つゆも全部飲んだので塩分取りすぎか。

食べている間に随分、登山者が通過していった。
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八合目から乳頭山に登って、乳頭温泉に下りるコースも人気のようだ。
バスの便もあるし、温泉もある。
マイカーで来ても、バスを利用すれば、周回しやすい。
マイカーの人の多くは、アルパこまくさに車を駐めるから、入浴もそこになるのだろう。

(つづく)
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