山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

櫛形山(下)

【2014年9月27日(土)】櫛形山
裸山(2003m)を後にして、コルまで下りてきた。
このあたりもアヤメの群落らしい。
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今はアザミばかり。
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よく見ると、マツムシソウも混ざっている。
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ただひとり真っ赤になったナナカマド。
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原生林の中を進む。
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推定樹齢300年のカラマツ。
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このあたり地形図にない分岐、枝道が多い。
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カラマツ林に時々、広場がある、ユニークな道だ。
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10:56、「山梨百名山」の標柱などがあるピークに到着。
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樹林帯の中だが、すこし東側に下がると、木々の間から富士山が見える場所がある。
そこに腰を下ろして昼食にする。
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こちらはテルモスの湯を沸かして、カップ麺「辛さ3倍 さっぽろ一番みそラーメン」。
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確かに辛く、汁を飲み干すのが大変だった。あとは、お稲荷さんのおにぎり1個。
熱いのを食べているのに、体が冷えてきたので、ゴアをはおり、軍手をする。
O君は熊本の棒ラーメン。

食後、こちらは三角点のある真のピーク(奥仙重、2052m)まで、ピストン。
O君は留守番。
かなり下る。
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途中2か所、展望スポットあり。
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右の盛り上がりは毛無山(1964m)。

旧櫛形町市街と、背後に御坂山塊。
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三角点ピークは樹林に囲まれ、展望なし。
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地形図上はほぼ同じ高さだが、歩いた感触としては三角点ピークではなく、標柱ピークの方が高く感じた。

30分ほどで戻ると、O君は「冷えちゃった」と言って、ゴアを着て、手袋をしていた。
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待たせて申し訳ない。
居合わせたおじさん2人に三角点ピークの情報を提供し、下山。

下り始めて、O君にまた通風の症状が出たようで、靴のひもを緩めていた。
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なだらかな道なので、2人で歩いている動画を撮影。
わざと転倒したりなんかして、facebookに投稿した。
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頂上から30分ほどで、中尾根と南尾根の分岐にあたる「ほこら小屋」に到着。
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中を覗くと、温室のように熱く、カメラが曇ってしまった。
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「熊目撃情報あり」との貼り紙を熟年夫婦の旦那の方が熱心に撮影していた。
水場へは奥さんが行っていたが、ちょっと距離がありそうなので省略した。

祠があると地図にあったが、確認するのを忘れてしまった。
でも、帰宅して写真を見ると、大木の根っこに小さな石の祠が写っていた。
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これのことか。

ここから、そんなに傾斜はきつくないが延々と下り。
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おどけるO君。
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途中、下界がよく見えるスポットもあった。
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植物の勉強。
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これのことか。
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どうも今日の下りは、足の裏、とくに爪先の方が痛い。
セオリーとは異なるが、道も乾いているので、かかとに重心を置きながら歩く。

「そろそろ休むかい」とのO君の声が聞こえた頃、ガードレールらしき白い物体が見えてきた。
「林道で休もう」。ほぼ中間地点だ。
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道の脇で足を伸ばして休憩。ザックを背もたれにしてあおむけになった。
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朝から抜きつ抜かれつのおじさんが先に行く。
でも、休んで足がだいぶ楽になった。
10分ほどで出発。
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さらに550mも下らないといけない。頑張る。
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O君はやはり足が痛いのか、下りはスローペース。

終盤はヒノキ植林帯の暗い道。
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あと100m。
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最後の分岐が分かりにくく、少々悩んだ。
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左のジグザグを嫌って、右の道を選んだが、最終的には左の道とも合流したようで、どっちでもよかったようだ。

ようやくウッドビレッジに下りてきた。
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缶チューハイを飲みながら、ビールの箱を運んでいる兄さんがいた。
今夜はバンガローで酒盛りのようだ。

午後2時過ぎ、駐車場に戻ってきた。
途中、facebookで御嶽山が噴火したようだとの情報あり。
(行けばよかった)と一瞬思ったが、帰宅してテレビを見て、これは行っていたらひとたまりもなかったと思い直す。

グリーンロッジで赤石温泉の情報を聞こうとしたが、誰もいなかった。
水道の水を飲む。湧き水ではないのか、ぬるかった。
O君も「日帰り温泉探すよ」と言ってくれたが、赤石温泉にこだわる私は、直接電話して営業時間、道順などを聞く。
「営業時間は4時まで。県民の森からなら氷室神社の前を通って、丸山林道を下り、500mくらい行くと案内板がある。20分くらいだ」というので行くことにする。

道はわりと分かりやすかった。宿もなかなか雰囲気のあるところだったが
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男は露天風呂にしか入れないという。内湯もあるが女性専用とのこと。カップルなどはどうしたらいいのか。もともと別だけど、あまりにも離れている。
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露天風呂にも、カランや石鹸・シャンプーはあるというので、問題なし。600円。
制限時間は1時間10分とのこと。
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露天風呂はかなりワイルド。
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他の入浴客がみな湯に浸かっていたので、まず「女性優先」の仕切りのあるところで体を洗う。
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女性など来るわけがない。
お湯の温度調節がむずかしく、となり部屋のO君が困っていたので、水量の変動がないよう、こちらは出しっぱなしに。
野外だが風がないので、そんなに寒くなく、助かった。

風呂は水、普通の湯、熱めの湯の3種。
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熱めの湯はやはり熱く、5~6人の入浴客みんなが「普通」に集中していた。
鉄分がかなり多いのか、色は赤い。赤石温泉だし。
しばらく温まって、出る。
ここは鉱泉で加熱しているようだ。
平日は温めていないらしい。

O君とはここでお別れ。湯上がりにゆっくりお話できなかったのが残念。
こちらは見晴台などで写真を撮影しながら、帰途につく。
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毛無山(1564m)。
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右は蛭ヶ岳(1279m)。
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平林集落。
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御坂山塊。
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いきなりお腹が空いてきたので、「みさき耕舎」という店で、手打ちうどんの「みさきうどん」を食す。620円。
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出てくるのに結構時間がかかったが、正面の富士山がいい薬味になった。
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ここには地元の人が何人も野菜を買いにきていた。

4時半くらいに出発。
稲の収穫、曼珠沙華、富士山とすばらしいロケーション。
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どんどん下り、富士川を渡って、櫛形山を撮影。
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八ヶ岳も見えた。
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こちらは茅ヶ岳(1704m)。
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まだ明るいので、身延線の駅舎撮影に宗旨替え。
未撮影の駅を回る。
東花輪駅。
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小井川駅。
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常永駅。
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国母駅。
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甲斐住吉駅。
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このあたりで日没時間切れ。あと2駅残したが、これはまた次回。

柳沢峠越えで帰るつもりだったが、小仏トンネルの渋滞が5km程度とのことなので、高速を選ぶ。結局11kmになったが、それなりに流れていて助かった。

車中、大相撲で、白鳳が逸ノ城に勝ってガッツポーズ。
7:50に帰宅した。
富士山には結局最後まで雲がかからず、樹林帯ばかりを歩く櫛形山ではもったいないくらいのいい天気だった。

最後になりましたが、御嶽山の噴火で亡くなった方のご冥福をお祈りします。

【行程】2014年9月27日(土)
県民の森駐車場(7:10)~北尾根登山口(7:26)~みはらし台(8:14撮影・休憩8:23)~アヤメ平ゲート前(9:34休憩9:37)~アヤメ平(9:40休憩9:48)~裸山(10:11撮影・休憩10:22)~櫛形山(10:56昼食11:30)~三角点(11:43)~櫛形山(11:59)~ほこら小屋(12:29)~林道交差点(13:07休憩13:19)~県民の森駐車場(14:07)
※所要時間:6時間57分(歩行時間:5時間45分)
※登った山:2座(裸山、櫛形山)
※歩行距離:14.6km
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