山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大怒田山・馬頭刈山(下)

【2014年3月8日(土)】大怒田山・馬頭刈山
つづら岩の分岐を11:10に通過。
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つづら岩の先にも尖塔のような大きな岩がある。
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この先の茅倉分岐まではコースタイム50分ほど、アップダウンが続く。
その間、詳細地図にも山名のあるピークが出てこないので、巻き道を恐れたり、山名板を見逃さないようにしようと注意したりしないで済む。安心して歩ける。
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途中の岩場にはロープが張ってあるところも。
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左手には、麻生山(794m)と思しき山が。
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南面に付けられた道には、もう雪が完全に解けているところもある。
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前方に、目指す鶴脚山(手前、916m)と馬頭刈山(奥、884m)。
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丹沢方面の展望のいい場所に出た。
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手前は臼杵山(842m)、奥に大山(1252m)。
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笹尾根の向こうに富士山。
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眼下に千足の集落。
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ここには背もたれにするのにちょうどいい岩があり、休ませてもらった。
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お尻の下にマットを敷いて、足を前の岩の上に投げ出す。
背中がちょっと冷たかったが、風もなくお日様があたってぽかぽか。
しばし目を閉じた。いい休憩になった。

茅倉分岐は12:11に通過。
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そこから6分ほどで鶴脚山に到着。
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ここでお昼にしたかったが、ベンチがなく、眺望もなかったので通過。

引き続き、雪の尾根を進む。
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雪は意外に締まっていて、ほとんど埋まらない。

しばらく行くと、帯状に樹木が伐採された場所に出る。
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ここは泉沢に下りる分岐にもなっている(登山地図に表記はない)。
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わずかに登ると、再び富士山が顔を出した。
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12:42、馬頭刈山に登頂。
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あまり展望には恵まれないが、大岳山(1267m)は見えた。
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三等三角点。
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頂上で、わりと若そうな単独男性がパソコンを開いて無線交信していた。
背中を向けていて、ずっと話し中なので挨拶もできない。

ベンチを占領されているので、地べたに座ろうとしていたら、瀬音の湯方面から同じ年頃の単独男性が来たので、挨拶。
瀬音の湯に車を置いて2時間かけて登ってきた。帰りはピストンして、湯につかって帰る予定だとか。
雑談しながら、おにぎりを2個いただく。

その間も、青年はずっと背中を向けたまま、絶え間なく次々に別の人と交信中。
うるさいし、すごく感じが悪い。
一度、振り向いて、挨拶して、お騒がせしてすいませんとでも一言いえば、なんてことないのに。いや、すいませんなんて言わなくても、挨拶するだけでいいのに。
山に来て、そこにいる人と話さず、無線している人の神経がよく分からない。
こいつだ。
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さっきのおじさんは先に出発したが、こちらも準備を整えて出発。
すぐに追いついた。アイゼンでも直していたのだろうか。
こちらはノーアイゼンで、ガシガシ無垢な雪の中を中心に下っていく。
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正面には多摩の市街地が一望。
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これは、これから通過する高明山(798m)。
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しばらく行ったところで、平らな場所に出たので、「そろそろ高明山かな」と地図をみたら、まだのようなので、そのまま進むと、ピークの先にあるはずの高明神社跡が出てきてしまった。
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やばい、山名板を見逃してしまった。
でも、道はほぼピークを通過していたし、「登った山」にはできるので、いいことにしたが、今から考えると、大した距離ではないのだから、戻ってピークを確認すべきだった。
帰宅後ネットで検索したら、山名板があった。悔しい。

ここからはずっと下り。
途中、大杉神社の石碑。
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朝鮮国人・金相濂さんの書とある。
戦前のものだろう。朝鮮人にも神道を信じる人はもちろんいたのだ。

こちらは鶴松神社の石碑。
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そして団子木社。
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これらの本殿はどこにあったのだろう。

山神社は小さな祠がきちんとある。
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そして高明神社の鳥居。
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下るにつれ、だんだん雪が少なくなってくる。
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雪が解けた部分の土がどろどろになっていないのが、不思議。
伊豆はひどかったが。

軍道へ下る道と瀬音の湯方面の分岐には大木が倒れていた。
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最初は軍道に下るつもりだったが、瀬音の湯方面に行くと、長岳という小山を越えることになることを詳細地図で知ったので、「登った山」を稼ぐため、方針変更。

この先のベンチのところで若い単独男性とすれ違う。
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「あと、どのくらいかかりますか」
と聞かれたので
「あと1時間はかかりますねえ」と答えたら、「あ、そのくらいですか」と言って、行ってしまった。
この先はほとんど雪がなくなった。ひたすら下る。

下り切ったところに、道路をまたぐ吊り橋。
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寺岡の集落には下りず、このまま長岳に取り付く。
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集落を見下ろす。
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頂上には山名板はなかった。
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馬頭刈山方面を振り返る。
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軍道の集落も望めた。
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瀬音の湯へ下りる直前、この「眺望ポイント」という表示に誘われて
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行き止まり方向に行ってみたら、何も見えないまま、ただの行き止まりになった。
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だまされた。

そして、14:20、やっと瀬音の湯に下りてきた。
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すごい数の車だ。浴場は芋の子を洗う状態だろうか。

建物の前にも、すごい人だかり。
誰かが「俺たちの旅」を弾き語りしているので、え、中村雅俊?と思ったが、声が違う。地元ミュージシャンがコピーしているのかな、と思ったら「役者がどうの」とトークしているので、覗いてみたら、田中健だった。
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2011年に公開された映画「五日市物語」に出演した縁で来ているのだろう。

瀬音の湯は800円。
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ぬるぬるしたいい湯で、そんなに混んでいなかったが、バスの時間(15:17)が迫っていたので、そんなにゆっくりはできなかった。
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外に出ると、もうバスが来ていて、ハイカーを中心にたくさんの方々が並んでいた。
私は座ることができず、ずっと立っていた。310円。

武蔵五日市駅に着くと、さっそく、交番へ。
さっき山で拾った1万円入りの財布を届ける。
あまり落とし物の届け出というのはないのか、おまわりさんは全然、事務処理に慣れていなかった。
手続きが終わって、向かいのコンビニでソフトを買っていたら、追いかけてきて、「受理時間を書き忘れたので」と、私がもらった控えを提示させて書き込んでいた。

15:55発のホリデー快速あきがわ2号にギリギリで乗車。
三鷹で18時からの催しがあるのだが、早く着きすぎてしまうので、東京まで乗車して、折り返した。寝たり起きたり。
いい山、いい酒だった。

【行程】2014年3月8日(土)
新所沢=武蔵五日市=白倉(8:16)~大嶽神社(8:27)~茅嵓尾根ベンチ(9:30)~白倉分岐(10:09)~ベンチ(10:22撮影・休憩10:31)~富士見台(10:40休憩・撮影10:48)~つづら岩(11:10)~茅倉分岐(12:12)~鶴脚山(12:18)~馬頭刈山(12:42昼食13:05)~光明神社跡(13:18)~軍道分岐(13:37)~長岳(14:04)~瀬音の湯(14:21)

※所要時間:6時間5分(歩行時間:5時間25分)
※登った山:6座(新規:小屋沢ノ頭、鶴脚山、馬頭刈山、高明山、長岳)大怒田山
※歩いた距離:9.9km
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