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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

空沼岳(4)

【2018年7月28日(土)】空沼岳
空沼岳(1251m)の頂上で眺望を堪能中。
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頂上は岩場になって東の方にも続いている。
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少し東に進んで、頂上標識を振り返る。
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登山者が次々に登ってくる。人気の山なのだ。
しかも、わりと若い人が多い。

それにしても実にいい眺めだ。
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漁岳(1318m)へと続く稜線。
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広大な原生林。
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東の端っこまで行きたかったが、何人かが座り込んで休んでいたので断念。
下山することにした。
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端まで行くと、空沼という沼が見えたらしいのだが、それを知らず、見ることができなかった。痛恨。
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もう一度眺望を楽しみつつ、来た道を引き返す。
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札幌岳(左手前、1293m)&余市岳(右奥、1488m)。
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少し引いてみた。
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後ろの列は左から烏帽子岳(1109m)、百松沢山(1038m)、手稲山(1023m)。
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手前は1180mピークと盤の沢山(935m)。

札幌岳への分岐を通過。
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頂上直下のくぼ地まで下りてきた。
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700m地点を通過すると、若干の登り返し。
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昼くらいから雲が出る予報なのだが、全くそんな気配がない。
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青と緑の世界である。
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こんな天気はかなり珍しい。
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間もなく真簾池が見えてきた。
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空よりも青い。
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満々と雪解け水をたたえている。
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湖岸の白い石は花崗岩なのだろうか。
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船の先端のように張った根っこをまたぐ。
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真簾沼の看板を通過。山頂から40分弱。登りは1時間近くかかった。
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やはり白は何かの成分なのかもしれない。
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この先、山荘までがかなりある。
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「営林局」時代の看板。営林局は1999年に森林管理局に改組されている。
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やっと万計沼が見えてきた。
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真簾沼から30分ほどで万計山荘に到着。時刻は11:47。
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ここのテラスで残りのおにぎりを食べようとしたら、中から女性が声をかけてきた。
「中でも休めますよ。どうぞ~」
朝は誰もいなかったが、あの後、小屋番の方が登ってきたようだ。
靴を脱がないといけないが、ちょうど足を解放させてあげたいと思っていたので、遠慮なくお邪魔することにした。
中は涼しい。テラスは炎天下なので、ちょっとつらいかなとも思っていたのだ。
イスを用意してくれたので、それに腰をかけて、ひと息。
なにかと親切で、ここの水は飲めないけど、顔を洗ったりはできますよと案内してくれたので、これまた遠慮なく顔を洗わせてもらった。
冷たくて生き返る。
万計沼の水を引いているのだそうだ。
さっぱりしたところで、イスに戻って、おにぎりにぱくつく。
小屋番の方はもう一人(男)いて、「万計山荘友の会」のメンバーが夏期には毎週末、交替で小屋番に来ているのだそうだ。
当番は年に1回と言っていた。

この山荘は登山者の避難用に、当時の定山渓営林署が1965年11月に建てた山小屋である。
その後、施設の老巧化で便所の水が万計沼に入り込み、沼を汚染させるようになっていた。このため有志が1994年に「万計山荘友の会」を結成、石狩森林管理局から管理を委託される形でボランティアとして運営している。
宿泊や休憩など施設の利用は無料だが、利用者からは募金を募っている。
浄財は、山荘の修繕費用や登山道の水切り、木道敷き、笹刈りなどの作業に必要な道具の購入などに充てられるとのこと。
2001年6月には大改修が行われた。
宿泊者は、シーズン中には200人ほどで、土・日曜日の登山者数は一日当たり100~200人もいるそうだ。
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20分ほどのんびりして出発。
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ここまで登りは2時間弱で来たが、帰りは1時間半くらいで下れるだろうか。
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ちなみに、お礼の気持ちを込めて200円ほどカンパさせてもらった。
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さらば万計沼。今度来るとしたらやはり紅葉の季節だろうか。
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水もきれいになってよかった。
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苦労して山の中まで来て、ウンコ沼じゃ、がっかりだもんねえ。
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万計沼から流れ出す水。
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この滝には名前がないのだろうか。万計滝でいいのだけど。
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登りでも撮影したミズバショウ。
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青沼はかすかに見えたことで満足し、ほとりまでは行かずに通過。
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休みたいけど、日蔭じゃないのでパス。
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万計沢を渡渉。
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かなり流れが速い。
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これは流されてしまった旧登山道の橋。
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旧道には、行っちゃいけませんのテープが張られていた。
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日なたのエゾアジサイ。
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今日は汗だくだ。
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まだ山荘から2kmしか歩いていない。
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12:45を過ぎてから、登山者とすれ違った。
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まだ日が長いとは言え、大丈夫なのだろうか。
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花束を持つスヌーピー。え、似てない?
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止まってボトルの水を入れ替えていたら、単独女性が抜かして行った。
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この方には最後まで追いつけなかった。
なんか足の速い女性が多い。

行きで見つけたエゾマツのクイズ。
ウラに答はなかったが、地面にあった。
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この後、一眼レフカメラのシャッターが下りなくなった。
また使い過ぎによる劣化だろうか。仕方なく、スマホに移行した。
山荘から1時間15分かかって、やっと登山口に到着。
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真駒内川を渡る。
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下山時刻を書くため、入山届のつづりをめくってみると、かなりの数の人が入山していることが分かった。
数えてみたら計72人。入山時刻は最も早い人で午前4時8分。遅いのはさっきすれ違った2人で正午。
驚いたのは、ものすごく足の速い女性がいたことだ。
M・Hさんは7:53に入山して13:10に下山。所要時間は5時間17分。
さっき、私を抜かしたY・Mさんは7:35入山の13:20下山だから5時間45分。
私は山頂や小屋でのんびりしたとは言え、6時間28分かかっている。
山頂で声をかけてきた女性はM・Hさんと推測される。
これだけのスピードで歩けて、「私も羊蹄山に登れるかしら」なんて、よく言えたものだ!
ちなみに札幌岳へ縦走する人も何人かいた。行けるのか。

とにかく残すところあと1km。
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岩盤を通過して、林道に出る。
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林道には、あちこちに車が停まっていた。数えたたら15台くらいあった。
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発破のお知らせ。
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というわけで、13時半すぎに空沼橋に到着。
靴を脱いで、ザックを荷台に放り込み、お風呂へ向かう。
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往路では撮らなかったので、ちゃんと採石所も撮っておきましょう。
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空沼登山口のバス停にはバスが待機していた。バス利用者もそれなりにいるのだろう。
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この常盤温泉に行こうと思っていたのだが、ちょっとおかしいと思ったので、ここで車を停めて検索してみたら、ただの温泉別荘の事務所のことで、入浴施設ではなかった。
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なので、お風呂は自宅でということになった。

このあたり常盤地区は開拓地の雰囲気をよく残していた。
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14時半前に帰宅。今日は暑さもあったし、虫も多かったし、何と言っても距離が長くて、疲労困憊になった。
残念だったのは、山頂でエゾリスに会えなかったことと空沼を見られなかったこと。
また行く理由ができたとも言えるが、しばらくは行きたくない。
眺望は100点満点だったけど。

【行程】2018年7月28日
空沼橋(6:37)~登山口(6:55)~エゾマツ巨木(7:13)~山荘手前2.7km地点(7:25)~手前1.9km地点(7:41)~万計沢渡渉地点(8:07)~空沼小屋(8:27休憩8:36)~万計山荘(8:39撮影8:43)~真簾沼(9:18)~空沼岳手前700m地点(9:45)~札幌岳分岐(10:01)~山頂(10:12休憩・撮影10:40)~真簾沼(11:18)~万計山荘(11:47休憩12:07)~1.9km地点(12:40)~登山口(13:22)~空沼橋(13:37)
※所要時間:7時間(歩行時間:5時間55分)コースタイム:5時間55分
※登った山:1座(空沼岳)
※歩行距離:17.4km
※累積標高差:約1000m
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