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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

空沼岳(2)

【2018年7月28日(土)】空沼岳
万計沢に沿って、空沼岳(1251m)に登っている。
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沢はだんだん渓流になってきた。
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一瞬の平和通り。
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沿道にはエゾアジサイ。
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沢を見ながら歩くのはやはり気持ちがいい。
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初めての眺望。夕張岳(1668m)だろうか。
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万計山荘まであと800mのところまで来た。
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万計沢を渡る。
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木橋である。
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渡り終えて振り返る。
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ここは崩落した旧登山道の迂回路として開削された道のようだ。
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またしても大きな倒木。
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成長して、しまりがなくなったミズバショウ。
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あと500m。
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このあたりで、また先行者に追いついた。
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青沼ってどこ? 「すぐそこ」とあるが、よく分からなかった。
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またまた年老いたミズバショウ。
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滝が出現。
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滝は万計沼から直接流れ出ているようだ。
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華厳の滝のようなものだ。
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登山道は滝を高巻きしていく感じだ。
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道が急で細いのでロープが張られていた。
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滝の上まで登り切った。
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すると正面に万計沼が現れた。
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う~ん、まさに山の中の沼という雰囲気だ。
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先行の2人は右手の万計山荘の方に行ってしまった。
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私は左折して、空沼小屋に立ち寄った。
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この小屋は北大の持ち物である。
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北大山岳部が管理してきたが、建設後80年以上経過して、沼側へ傾斜してきた上に内部の環境も悪化して宿泊に適しない状態となり、2006年10月末から閉鎖されていた。
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その後の2009年に、学内外の有志の集まりである「空沼小屋の保存を考える会」が発足し、修復・保存のための活動を開始した。
北大山岳部とそのOB会である北大山の会は,空沼小屋の修復と再開を北大山岳部創立90周年記念事業の一つに位置づけて、活動を続けた結果、昨年7月に再開にこぎつけたとのことである。

気温は23℃。山としてはかなり暑い。
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小屋の裏に丸太のイスがあったので、そこに座ってしばし休憩。
虫も出てきたので、蚊取り線香に火を付けた。
ここまで1時間50分。コースタイムより10分だけ速かった。
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小屋の裏から万計沼を望む。
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ここで標高は913m。
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空沼橋から600m近く登ってきたことになる。
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では、そろそろ万計山荘に向かいましょうか。
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再び万計沢を渡る。
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山荘方面には木道がしつらえてあったが、今日は使う必要がなかった。
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次の真簾沼までまだ1.6kmもあるのか。
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こちら側の沼畔にはベンチがいくつもあった。
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向こう側に見えるのは空沼小屋。
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昔はここに「万計沼」の看板があったらしいのだが。
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というわけで万計山荘に到着。
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かわいいリスがお迎えしてくれた。
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こちらは石狩森林管理署が所有し、友の会が管理しているのだそうだ。
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玄関に募金箱が二つ。
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誰もいなかったが、自由に使用していいみたいだ。
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中はかなり清潔に保たれている。
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今度泊まりに来ることはあるだろうか。誘われてはいるんだけど。
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冬はストーブをたかないとね。
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テラスからの万計沼。
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空沼小屋のところで若干休んだので、ここでは休まずに出発。
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今年6月に近くで熊の足跡が発見されたそうだ。そりゃいるでしょう。
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ナナカマドは紅葉が始まるのが早い。
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エゾタカネニガナ。
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真簾沼への道をだらだらと登っていく。
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万計沼からのコースタイムは45分。
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これまた古い標識だこと。
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ゴゼンタチバナ。
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左前方に見えてきたのは、頂上手前の1180mピークだろうか。
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万計沼から30分ちょっとで、真簾沼が出現。
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青い。いい色だ。
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湖面の標高は約1065m。万計沼より150mほど高い位置にある。
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早くもアキノキリンソウ。
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しばらく沼に沿った道を進む。
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すると「真簾沼」の看板が現れた。
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ここから沼畔へ出ることができた。
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沼岸は白い岩がゴロゴロしている。
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半径約300mのほぼ円形の沼である。
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火口湖というわけではなく、このあたりは大規模な地すべり地帯だそうである。
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対岸に見えるのは1161mピークかな。
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それにしても全く手つかずのまま残されているのがすごい。
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内地だと、すぐまわりに遊歩道ができたりしそうだ。
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またまたゴゼンタチバナ。
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岩のように見えるが「龍神地蔵」の説明板である。もはや全く読めない。
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なので、由来は全く分からない。
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調べてみると、かつては毎年6月、地元の人がここに龍神像を担ぎ上げて雨乞いの儀式を行っていたらしい。しかし、水道が普及すると雨乞いの風習もなくなり、今では龍神地蔵だけ残ったという。
この地蔵は1933年(昭和8年)に建立されたもののようだ。

空沼岳は信仰の対象だったのである。
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真簾沼を離れると急登になる。
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浮石が多く歩きにくい。
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振り返ると、まだ時々湖面が見える。
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標高差で80mほど登ると、1180mピーク南のくぼ地上のところに出た。
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ハイオトギリ。
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もう盛りは過ぎた感じだった。
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(つづく)
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