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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

空沼岳(1)

【2018年7月28日(土)】空沼岳
この週末は仲間と夕張岳ヒュッテに前泊して、夕張岳に登る予定だったのだが、迷走台風の影響で雲が広がりそうだったので、大事をとって中止。
日曜日に日帰りで天気の良さそうなところに行くことになった。
その結果、土曜日が空いてしまったので、空沼岳(1251m)に登ることにした。
起きると、目の覚めるような快晴。
でも、午後から雲が出そうな予報だったので、早めに出ることにした。
朝6時に車で家を出発。
登山口には6:30に着いた。
ここまで中央バスが運行されていて、空沼登山口バス停がある。
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しかし、ここは日鉄鉱業の常盤採石所で、荒涼たる雰囲気。
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一瞬どこが登り口なのか、と呆然とするが、大きな字で「空沼⇒」と書かれた看板があったので迷うことはなかった。
林道の入口(空沼橋)の手前に車が4~5台すでに停まっていたので、そこの空きスペースに車を入れた。
私の到着と入れ違いに登っていく単独男性がいた。
ストレッチをして、7分後に出発。
まずは空沼橋で真駒内川を渡る。
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しばらくは林道歩き。奥常盤1号林道というらしい。
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立派な空沼岳の案内板があった。とりあえずは真駒内川に沿って登っていく感じだ。
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林道歩きは1kmほどあるようだ。
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この看板はすでに全く読めないが、登山者への呼びかけだったようである。
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林道はわりとしっかりした道だ。
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空沼橋の手前に「通行止」の看板が立っていたのに、後ろから登山者の車が次々に入ってくる。
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下山後によく読んでみたら、通行止めになるのは8月30日からであった。
しかし、橋の補修工事をするということは歩行者も入れなくなり、空沼岳登山ができなくなるということだろうか。
だとすれば、この日来ておいてよかった。
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林道脇にはところどころに駐車スペースがあり、そのつど車が停まっている。
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たかだか1kmくらい歩けばいいのにとも思ったが、往復してみると、少しでも歩く距離を短くしたくなる気持ちはよくわかった。
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でも、この時点ではまだ、そんなふうには思っていない。
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林道歩きも楽しいものだ、くらいに余裕しゃくしゃくである。
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エゾアジサイ。
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林道終点まであと300m。
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このあと、車が1台抜かして行ったが、すぐにバックで戻ってきた。
駐車スペースがなくなっていたのかと思ったら、道が車の走れる状態になっていなかった。
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「山と高原地図」には、「2014年9月の大雨で駐車場流出」と書いてあるが、駐車場はもちろん林道そのものも土砂で埋まってしまったみたいだ。
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振り向くと、さっきの車は林道脇に車を停めていた。
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ここまで車で来ると、往復で30分ちかく短縮できるのかもしれない。
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大水が運んできた石でケルンが築かれていた。
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右手は万計沢の流れ。
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ここに岩盤があるということは、もともとあったという駐車場はこの手前だったのだろう。
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ロープにつかまりながら通過する。
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早くも、空沼名物びちゃびちゃ道が現れた。
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あれ、林道復活。あの岩盤部分はどうやって車は通過していたのだろう。
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と思っているうちに、入山届を出す小屋のところに到着。
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ここまで15分ほどかかった。
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入山届のつづりを見ると、私の前に7組10人が入山している。
早い人は4時だったが、ほかはみな6時台だった。

では、マナーを守って出発。
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ここで真駒内川を渡渉する。
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川の向こうに「登山口⇒」の案内がある。
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渡渉は丸太3本。わりと安定していた。
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ここが本来の登山口である。標高は367m。
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空沼橋のところは約340mだったので、まだ30mしか稼いでいない。
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さて、ここからが本格的な登山道だ。
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右手を流れるのは万計沼に源を発する万計沢である。
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このあたりは支笏洞爺国立公園内なので原生林だ。
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もふもふのキノコ。
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エゾアジサイに蜂がとまっている。
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しばらくは樹林帯の中なのだろう。日蔭はうれしい。
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倒木を乗り越える。
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薄紫色のエゾアジサイ。
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こちらは、真っ青。
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葉っぱはこんな形をしている。
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今度は倒木をくぐる。
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今日は天気は最高。おかげで暑い。
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エゾマツの大木。
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こういう模様はエゾマツなのか。
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これはブナに似ているけど、北限より北なのであるわけない。何だろう。
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またまたエゾマツの巨木。
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推定樹齢250年だそうである。
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この木1本から新聞紙が何枚できるか、というクイズがあり、「答はうしろ」とあるので、回り込んでみたら、この有り様だった。まあ、半分予想はできたが。
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この先ところどころササが濃い。
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ここの倒木はさすがに切り刻んでくれていた。
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道はずっとだらだらした登りが続く。
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そして小さな小さな沢を渡る。
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ぬかるみには木が埋め込んであった。
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そういえば、ここまでたまに湿ったところはあるが、路面状態は噂ほど悪くない。
ここのところ晴天続きだったので、かなり乾いているのかもしれない。
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左手に水たまり。地形図に表示のない池だ。
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右手の湿地帯には、育ちすぎたミズバショウ。
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雪解けのころはきれいなのだろう。
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万計山荘まで2.7kmの地点。
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ここまで2.4kmを50分ほどで歩いてきたことになる。

このあたりで2人組の先行者が見えてきた。
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直前に出発した単独の人ではないので、彼らは単独の人に抜かれてしまったのだろう。
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前の人が見えたことで、ちょっと頑張ってしまったのかもしれない。
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オーバーペースになってしまったのか、この後、かなりきつかった。

万計沢を渡渉。
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水量はかなり少ない。
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髪の毛のいっぱい生えた岩。
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またまた渡渉。
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先行の2人を追い抜いたところで、2.3km地点を通過。
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このあとも黙々と歩き、15分ほどで1.9km地点も通過した。
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それにしても抜けるような青空である。
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台風などの影響なのか倒木が多い。
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根っこの方にはサルノコシカケ系のキノコが生えていた。
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(つづく)

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