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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

室蘭本線(室蘭~竹浦)(下)

【2018年7月17日(火)】室蘭本線
室蘭本線の駅舎めぐりをしている。
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今、登別市の富浦駅に着いたところ。
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この駅に駅舎はなく、待合室があるのみである。
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ホームは2面2線の相対式。
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めずらしくJRグループ内に同名の駅がある。内房線の富浦駅(千葉県)である。
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1953年(昭和28年)12月20日の開業。
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上下線のホームの連絡は踏切で渡る。
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ここは複線区間である。
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当然ながら無人駅。
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反対側(集落側)からはゆるい階段が設けられていた。
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小さな乗車券回収箱。
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ホームはアスファルトではなく砂利敷だった。
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登別駅を飛ばして、虎杖浜駅へ。
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この駅のデザインはどこかで見たことがある。どこだっけ。
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思い出せないまま駅舎の中に入る。
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きれいな造花が飾られていた。
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開業は富浦駅と同じ1953年(昭和28年)12月20日。
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2面2線の相対式ホームである。
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地名はアイヌ語の「クッタラウシイ」(イタドリ〈虎杖〉の群生する所)を意訳したものだそうだ。
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ここも無人駅である。
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ささやかな駅前通りがあった。
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次は竹浦駅。
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ここにも短い駅前通りがある。
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デザイン性の全くない駅舎だが、こういうのは嫌いではない。
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反対側への連絡通路の階段。
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竹浦駅は1897年(明治30年)2月16日に北海道炭礦鉄道の敷生駅として開業した古い駅だ。
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この名称に変更されたのは1942年(昭和17年)4月1日のこと。
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ここも無人駅だ。
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2007年6月1日に簡易委託が廃止され完全無人化された。
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1日14往復が運行されている。
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現在の駅舎は1954年(昭和29年)10月に改築されたものらしい。
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跨線橋が設置されたのは1980年(昭和55年)4月5日。
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かつては、この駅から敷生川上流の砂利場へ砂利専用線や鉱山専用線が敷設されていたという。
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地名は、周辺がタケノコ(チシマササ)の産地で、臨海部であることにちなみ、1939年(昭和14年)の敷生(しきお)から改称された。
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駅名の変更は地名の改称の3年後であった。
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ホームは2面3線の混合式。
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ここも複線電化区間である。
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手入れが行き届かないようで、ホームは草ぼうぼう。
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さびついた「きっぷ受け箱」。富浦駅は「乗車券回収箱」だったので、定まった名称があるわけではなさそうだ。
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わずかこれだけの駅前通り。
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この後しっかり仕事を済ませて、さっきすっ飛ばした登別駅に向かう。
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登別温泉のシンボル赤鬼が迎えてくれた。
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1935年(昭和10年)3月30日に改築された一部石張りのおしゃれな駅舎である。
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2階部分はハーフティンバーで、一見、山小屋風。
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開業は1892年(明治25年)8月1日。
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北海道炭礦鉄道室蘭線の岩見沢~室蘭間開通と同時に開設されている。

それなりに賑やかな駅前通り。
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駅前の「鬼福まんぷく亭」。看板は新しいが、廃業しているように見える。
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反対側も駅前旅館だったと思われるが、こちらも廃屋状態。
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地名は、アイヌ語の「ヌプㇽ・ペッ」(色の濃い川)に由来する。
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これは温泉の泉質の関係で、川が白く濁っていることによるらしい。

入口には登別温泉のクマ牧場にちなんでか、クマの剥製と木彫りが置かれていた。
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こちらはクマ牧場で、12歳で死んだというオスのケイ太。
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この子は1982年に製作されたごん太。
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駅舎内は旅行客で大混雑している。
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この日は上野幌~北広島間で発生した人身事故の影響で特急にも遅れが出ていたので、その関係もあるのだろう。
もう16時を過ぎているのに、14:43発のスーパー北斗14号函館行きがまだ到着していない。
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有人駅なのでホームには入れなかったが、ここは2面3線の混合式ホームである。
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ただし、2番線にはホームが存在せず、貨物列車用の待避線となっていた。
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1日平均の乗客数(2015年度)は347人なので、登別温泉の玄関口としてはそれほど多くない。

駅前にあった「鬼っ子ゆ~くん堂」。
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へそから出る泉には恋愛・子宝の力があり、手をつないで冷泉にひたすと願いが成就すると言われている。
と書いてあるが、これをつくったのは4年前。
「言われている」なんてもったいぶらず、「成就します」と書いた方がすっきりする。

登別駅前バス停。かつては温泉まで登別温泉軌道が通じていたが、今はバスの便がいい。
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そうだ、ここは知里幸恵のふる里であった。
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今度はそれを目的に再訪しよう。
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それでは登別駅よ、さらば。
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駅前通りには、朽ち果てそうだが頑張っているスーパーがあった。
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その隣は残念ながら廃業してしまった香川旅館。
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というわけで、室蘭本線駅舎めぐりは終了。
この後は札幌に向かいつつ、あちこちに立ち寄りながら帰った。

(白老~札幌ドライブにつづく)


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