FC2ブログ

山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

室蘭本線(苫小牧~北吉原)(上)

【2018年6月19日(火)】室蘭本線
この日は出張。苫小牧、白老にレンタカーで出かけた。
札幌は晴れていたのに、太平洋岸は濃霧だった。
でも、出張の移動の合間に室蘭本線の駅舎めぐりをしたので、ご報告する。

苫小牧駅は寄るつもりはなかったのだが、たまたま北口の前を通ったので、やはり車を停めてしまった。
CIMG9335.jpg

1892年(明治25年)8月1日開業のかなり歴史のある駅である。
CIMG9336_20180702060527b41.jpg

メインの駅舎は南口になるが、今回はパス。
でも北口も開発が進んでいるのか、ヤマダ電機とドン・キホーテが入居した商業ビルが建っていた。
CIMG9337_20180702060529f41.jpg

室蘭方面の隣の駅は青葉駅。
CIMG9338_20180702060530893.jpg

駅舎というか待合室が線路北側にある。
CIMG9339_2018070206053235b.jpg

待合室の中に自動券売機。
CIMG9340_2018070206045828a.jpg

駅名はホームの覆い屋の壁に書かれていた。
CIMG9341_20180702060500cca.jpg

2面2線の相対式ホームである。
CIMG9342_20180702060501eb2.jpg

近くに苫小牧西高校や苫小牧中央高校があるので通学時間帯は混雑するらしいが、真昼間のこの時間は閑散としていた。
CIMG9343_201807020605032c1.jpg

1988年(昭和63年)11月3日に新設された駅で、今年が30周年となる。
CIMG9344_20180702060505ec6.jpg

駅名は所在する「青葉町」から採った。
CIMG9345_20180702060432b46.jpg

よく他に同名の駅がなかったものだ。
CIMG9346_20180702060434de9.jpg

1日平均の乗降客数は572人(時期不明のデータだが、おそらく数年前と思われる)。
CIMG9347_20180702060435521.jpg

それでは、さようなら。
CIMG9348_20180702060437016.jpg

次は糸井駅。
CIMG9349_201807020604382bc.jpg

北口から入ったら、直接ホームに出てしまった。
CIMG9350_20180702060405ea2.jpg

駅舎は跨線橋を渡って南側にあった。
CIMG9351_201807020604079bf.jpg

ホームにはシロツメクサが咲いていた。
CIMG9352_201807020604082e9.jpg

糸井駅は1917年(大正6年)6月1日、小糸魚(こいとい)信号所として設置された。
CIMG9353_20180702060410744.jpg

現在の名称に変更されたのは駅に昇格した1956年(昭和31年)4月1日のことである。
CIMG9354_20180702060411b3d.jpg

ちょうど、特急スーパー北斗が通過して行った。
CIMG9355_20180702060338b21.jpg

貼り出されていた運賃表はなぜか手書き。
CIMG9356_20180702060340c51.jpg

当然ながら、跨線橋を渡って駅舎へ。
CIMG9357_20180702060341d33.jpg

以前は木の生えているあたりにも線路があったに違いない。
CIMG9358_201807020603437b8.jpg

建築年は不明だが、おそらく駅に昇格した1956年と思われる。
CIMG9359_2018070206034421d.jpg

昔ながらの雰囲気の、いい駅舎だ。
CIMG9360_20180702060311aa1.jpg

なぜ、小糸魚が糸井になったのかはよく分からないが、小糸魚の地名はアイヌ語の「コイトゥイェ」(波が・崩す)、あるいは「コイトゥイェイ」(波が・崩す・所)に由来するという。海岸で土地が低く、時化で浸食され、土地が削られたために付けられた地名らしい。
CIMG9362_201807020603128d4.jpg
地名の改称は1944年(昭和19年)のことのようだが、おそらく簡略化しただけなのかもしれない。

駅舎の待合室に入ってみて、びっくり。
なんとお客さんが2人もいた。
CIMG9364_2018070206031587a.jpg

駅舎めぐりをしていて、中核駅でもない無人駅で乗客と会ったのは初めてである。
CIMG9363_20180702060313d69.jpg
1日平均の乗降客数は494人(同上)というから、不思議はないか。

ここも2面2線の相対式ホームだった。
CIMG9365_20180702060316a7b.jpg

跨線橋を渡って、北口のロータリーに戻った。
CIMG9366_20180702060243ebb.jpg
ちょうどお昼になったので、車の中でお弁当を食べた。

食べ終わったところで移動。次は錦岡駅。
CIMG9367_20180702060244646.jpg

この駅は1994年8月に火災で焼失してしまい、同年12月に新築されたものだそうだ。
CIMG9368_20180702060246944.jpg

先代の駅舎は1952年(昭和27年)に建設されたもので、糸井駅と似たようなタイプの駅舎だったという。
CIMG9369_20180702060247ad8.jpg

一見淋し気だが、周辺は住宅地で大学や高校も近くにある。
CIMG9370_20180702060249d00.jpg

この駅舎のデザインは公募したのだそうだ。
CIMG9371_20180702060216613.jpg

その方が設計費を節約できたのだろうか。
CIMG9372_20180702060218dbf.jpg

ホームには花壇が整備されていた。オオミミナグサがいっぱい。
CIMG9373_20180702060220f4e.jpg

ホームは2面3線の相対式。
CIMG9374_20180702060221626.jpg

真ん中が待避線になっていた。
CIMG9377_201807020601504cb.jpg

開業は1898年(明治31年)2月1日。
CIMG9375_20180702060223f01.jpg

1日平均の乗降客数は580人と、かなり多い。
CIMG9376_20180702060148924.jpg

ネクスト。社台駅。
CIMG9387_2018070206015181a.jpg

北海道らしい駅前通り。
CIMG9388_2018070206015340a.jpg

しっかりと通りの名称も付いていた。
CIMG9389_20180702060154ddf.jpg

1907年(明治40年)12月25日、国鉄の社台信号所として設置された。
CIMG9390_201807020601192c4.jpg

駅に昇格したのは1909年(明治42年)10月15日。貨物駅としてだった。
CIMG9391_20180702060121bf0.jpg

現在の駅舎は1981年(昭和56年)1月に改築されたものだ。
CIMG9392_20180702060122e6f.jpg

JRに移管する前の1984年4月1日、完全無人化された。
CIMG9393_20180702060124b5e.jpg

旅客扱いが始まったのは1917年(大正6年)6月1日だそうである。
CIMG9394_20180702060125173.jpg

切符受け箱はかなり錆びついていた。
CIMG9396_20180702060049b9d.jpg

ホームに行くには上り線・下り線とも跨線橋を経由しなければならない。
CIMG9397_20180702060050ff6.jpg

ホームは1面2線の島式ホームである。
CIMG9398_20180702060052143.jpg

ただ、その島が長大で幅も広い。
CIMG9399_20180702060053eb9.jpg

不要になったレールが残っていた。
CIMG9400_20180702060055e2f.jpg

社台は「社台ファーム」の名で有名だが、もともとはアイヌ語の「シャ・タイ・ペッ」(浜側の森の川)に由来する。
CIMG9401.jpg

なかなか手入れが行き届かないのか、ホームには雑草が生い茂っていた。
CIMG9402_20180702060025079.jpg

駅舎は裏側も全く同じデザインだった。
CIMG9403_201807020600269bb.jpg

ちょうど、室蘭方面の普通列車がやってきた。
DSC_3376_2018070206000000a.jpg

普通列車なので当然停車する。
DSC_3378_20180702060000637.jpg

同時に札幌方面の特急スーパー北斗が通過して行った。
CIMG9405_20180702060028589.jpg

普通列車に乗り込む人はいなかった。
CIMG9407_201807020600292d6.jpg

ローカル線らしく1両編成。
CIMG9408_20180702055954e4b.jpg

気持ちのいいディーゼル音を立てながら走り去って行った。
CIMG9410_20180702055957fab.jpg

下りた客は1人だけいた。
CIMG9411_20180702055957fce.jpg
私のレンタカーを見て、「いい色だね」と言ってくれた。

(つづく)
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/1672-dec55ea4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
北海道の山 (290)
東北の山 (68)
上信越の山 (147)
奥多摩の山 (58)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (97)
富士山周辺の山 (68)
八ヶ岳周辺の山 (53)
南アルプス (101)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (45)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (43)
ドライブ (30)
廃線の旅 (21)
駅から散歩 (31)
乗り鉄 (46)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (29)
東海の山 (5)
つぶやき (36)
旧道歩き (56)
伊豆の山 (39)
サイクリング (3)
ハイキング (3)
温泉旅行 (3)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR