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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

様似海岸

【2018年6月10日(日)】様似海岸
アポイ岳(811m)から下山して、様似の海岸をあちこち散策した。
まずはエンルム岬。
登り口を間違えて裏側に回ってしまったら、エンルム岬の成り立ちを解説したアポイ岳ジオパークの案内板があった。
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この断崖はマグマが冷えて固まった火成岩でできているそうだ。
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あまりきれいな節理ではなく、崩壊も激しい。
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向かいには、同じような原理でできた観音山(標高約100m)。
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引き返して、正しい入口へ。
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高台の駐車場に来ると、「火星より遠いアポイのかんらん岩」の案内板があった。
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アポイ岳は地殻の下にあるマントルが地表に飛び出したものと言われているが、人類が現役のマントルを実際に手にしたことはない。つまり観測船を飛ばした火星より遠いというわけだ。

観音山にも展望台があるようだ。
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その左に親子岩などの小さな島が点在している。
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南東には、アポイ岳(右)とピンネシリ(左、958m)。
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望遠で見ると、山頂部に若干雲がかかっている。
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格好いい看板があった。
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エンルム岬の断崖。高さは70mほどある。
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昭和40年5月に沈没した第五高砂丸の殉難之碑。
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反対側の断崖。
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この花はアポイ岳では見かけなかったが、何だろう。調べてみたら、オオミミナグサだった。
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ミヤマオダマキはこんな低いところにもあった。
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驚いたのはこの花。
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なんと、下界にエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)が咲いている。
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襟裳岬。
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エンルム岬に囲まれた湾。眼下の集落は会所町。
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様似漁港。
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階段を登って、展望台に達すると、エンルムチャシ跡の標柱があった。
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頂上に行けたら、「登った山」に加えようと思っていたが、崩落も激しく、道はなかった。
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この花もアポイ岳にはなかった。センダイハギだ。
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断崖に咲くエゾカンゾウ。
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花は1日しか開かないという。
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ハマナスも咲いていた。
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海食台。
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ソビラ岩や親子岩たち。
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左は塩釜ローソク岩。
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この角度からだと親子岩は1人しか見えない。
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視線を国道に移すと、旧道がぶった切られていた。
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展望台から見下ろした駐車場。私の車が写っている。
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本町にある寺院が2つ見える。背後は706mピークと思われる。
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様似漁港の全景。
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様似町の中心街。
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では、そろそろ下りますか。
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斜面に生えていた、この玉ねぎみたいなつぼみは何の花だろう。
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熟すとピンクになるようだが。
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珍しくもないが、タンポポも綿毛もかわいいので写しておいた。
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駐車場のあたりはエンルム遺跡ということになっていた。何時代の遺跡だろう。
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親子岩の展望地に向かう途中、様似会所跡を通過。
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車を少し走らせて、親子岩とソビラ岩が見える海岸に来た。
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二つの岩にはアイヌの伝説が伝わっている。
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東方での戦いに敗れた一族の長が妻子を逃がした。妻子は様似の海岸まで来たところで逃亡を諦め、子供を抱いたまま海に入り、ソビラ岩になった。
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(右がソビラ岩、左はエンルム岬)

長はこれを見て安心し、自分のその西側に並んで大きな岩となった。
追いかけてきた敵の長は二つの岩を見て悔しがり、矢を大きな岩に放ったところ、岩は三つに割れ、親子岩になったという。
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こちらは塩釜ローソク岩。
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観音山。
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この浜は親子岩ふれ愛ビーチと呼ばれる。
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オオミミナグサ。
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最後に、ハマナスでおしまい。
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(日高本線につづく)
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