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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

アポイ岳(4)

【2018年6月10日(日)】アポイ岳
11:13、アポイ岳(811m)に登頂。
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登ってきた道と別方向に下山路がある。幌満お花畑経由での道のようだ。
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「アポイ」とは「アペ(火)・オイ(多い所)・ヌプリ(山)」の略で、「大火を焚いた山」という意味だそうだ。
この山で火を焚き、鹿の豊猟を神(カムイ)に祈ったという伝説に由来しているという。
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こちらは和人の神。祀られているのは「天之御中主神」だが、神社の名前が書いていない。
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ここは一等三角点だった。
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人がいなくなったスキをついて記念撮影。
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それが済んだら、ランチ。今朝、おにぎりを食べたので、お昼はパンである。
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食べ終わると、またあたりの撮影を再開。
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この先、吉田岳(758m)を経てピンネシリ(958m)まで縦走できるようだが、もちろん今日は、そんな余裕はない。
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そちら方面の道だけ確認して引き返す。
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30分弱の休憩で出発。
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下りはピストンを避けて、旧幌満お花畑経由で帰ることにした。
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地図を見ると、かなりの遠回りだが、全然かまわない。
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すぐ先を歩いていたこのお二人(たぶんご夫婦)は、奥さんの方がとにかくしゃべり続けている人でびっくりした。
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頂上を振り返る。結局、頂上はガスの中だったが、そもそも樹林帯で眺望はきかなかったから、それほど残念ではなかった。
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少し下ると左手(南)の展望が開けてきた。
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眼下に幌満の集落。
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あの砕石場は、なぜか地形図に記載はない。
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こちら側の尾根には森林限界がないのか、頂上からずっと樹林帯だ。
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さっき言及したご夫婦だが、夫の間がこんなに離れているのに、奥さんはしゃべり続けているのだ。声が大きいので、こちらまでよく聞こえる。
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前方はダケカンバの回廊だが
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時々開けた場所もある。
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右手下に五合目の山小屋が見えた。
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様似の海岸線。
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幌満渓谷。
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襟裳岬方面。
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かすかに灯台も確認できた。

それらの全景。
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白と緑の世界。
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このあたりは日高山脈の尽きるところだ。
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日高山脈の方は依然として雲の中である。
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アポイ岳山頂を振り返る。
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ガスがかなり上がってきた。
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こちらの尾根もツツジが顕著だ。
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旧幌満お花畑のコルが見えてきた。
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そこに3人ほどの登山者がいるようだ。一人は撮影に来た様子。
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その前にちょっとした難所があった。
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緑一色。
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キンロバイ。
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白樺林の中に見えるツツジたち。
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何だか楽園のよう。
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なんと、下ったら森林限界に達した。
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これまた不思議だ。
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チシマフウロは青が濃い。
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進行方向は太平洋。
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振り返ると、ハイマツと白樺の境界がはっきりと分かった。
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間もなく、旧幌満お花畑。
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ということで到着。
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ここにはかつてアポイ岳固有種のヒダカソウの群落があったが、盗掘やハイマツの侵入で、現在はほとんど見られなくなったという。
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1997年には100株もの大量盗掘に遭ったそうだ。許しがたい。
結局、この日はヒダカソウに出会うことはなかった。

ここで目立ったのは、キンロバイとアポイアズマギク程度だった。
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でも展望はかなりよかった。様似のエンルム岬方面。
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襟裳岬方面。このお二人はさっきのとは別の方々です。
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山頂方面。こちら側にもたくさん登山者が下ってきている。
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尾根の直進方向は廃道となっていた。
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では、馬の背方面に向かいましょう。
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考えてみたら、もう山頂のガスが消えていた。
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エンルム岬は帰りに寄ってみるつもりだ。
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再び樹林帯の中へ。
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シャクナゲはこれから。
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はい、注意します。
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転石のせいで、かなり歩きにくいトラバースだ。
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道幅も狭い。
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サマニユキワリ。
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可憐だ。
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ゴゼンタチバナ。
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ハクサンチドリ。
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カンラン岩が林の中に隠れている。
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樹林帯から抜けると、再び山頂が見えた。
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また森林限界に出たようで、展望を楽しめる。
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振り返ると、端正なアポイ岳。
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岩場を下ってくる方々の姿も見える。
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道間違いをした人のための標識。
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このあたりで老夫婦とすれ違った。
聞かれたので、「山頂へ行くにはものすごく遠回りですよ」と答えたら、引き返して行った。

山頂から1時間弱で幌満分岐に到着。
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この先は登りで歩きてきたのと同じ道になる。
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左手は太平洋。
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再び、山頂にガスがかかり始めた。
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ツツジの回廊を行く。
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あとはもう下る一方だ。
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登りでも撮影したはずの花だけど。
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こいつらにも記憶がある。
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これらの岩場は巻いて下る。
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馬の背の入口の展望スポット。もう12時半を回っているが、これから登ってくる人もたくさんいるようだ。
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(つづく)
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