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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

アポイ岳(1)

【2018年6月10日(日)】アポイ岳
道の駅みついしで車中泊した。
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6時過ぎに起きて、布団の上で早速朝食。
今朝は海老マヨとまるごとザンギのおにぎり2個である。
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道の駅の敷地内に築山があったので、腹ごなしに登ってみた。
三石海浜公園。海の方は晴れている。
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でも、山の方は曇っている。
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下山後、戻ってきて入浴する予定の、みついし昆布温泉蔵三。
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道の駅の物産館。もちろんまだ営業していない。
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下りると神社があった。
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細かい字で由来が書いてあるが、三石温泉神社らしい。
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今は海水浴禁止。季節的にということではなく。
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顔ハメがあったので早速やってみた。コンブマンだそうである。
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トイレや歯磨きを済ませて、7時半頃に出発。
35km離れたアポイ岳の登山口には、8時過ぎに到着した。
人気の山だけに、駐車場には早くもこんなにたくさんの車が停まっていた。
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準備を整えて、まずは周りの様子を確認。
「火魂之碑」という大きな石碑が目についた。
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かつてアイヌがアポイ岳で大火を焚いて、鹿の豊猟を祈ったという。
アポイの火まつり発祥の地として、この碑が建てられたそうだ。
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その隣には、アポイ岳の研究に功績のあった北大名誉教授・対馬政雄氏の句碑。
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「空晴れて至宝アポイ吾を呼ぶ」
凡庸な句だが、空は晴れてほしい。

幸せをもたらすアポイの鐘。
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1979年10月20日、近くで座礁した中国貨物船・英山丸(乗組員47人全員救助)にあった鐘だそうである。
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アポイ岳とは、もともと「アペオイヌプリ」(火の多い山)と呼ばれたそうだ。
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立派なビジターセンターが設置されていた。
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2015年に世界ジオパークに指定されたのを機に作られたものだ。
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帰りに寄ることにしよう。
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ここにも顔ハメ。
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アポイちゃんとカンランくんである。
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この山はカンランガ岩という特殊な岩でできていることも関係して、高山植物が豊富で、80種もあり、うち20種は固有種だという。
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手塚信吉とは、近くの幌満峡で水力発電を始めた人だそうだ。様似町名誉市民だとか。
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ここは登山だけでなく、山麓でもキャンプなどを楽しめるようだ。
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では、8:25登山開始。
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最初はしばらく車の通れる道を歩く。
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白樺のさわやかな道だ。
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今咲いている花。ちゃんと予習をしておこう。
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ここで登山届に記入。
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すぐ横を流れるポンサヌシベツ川はかなり砂防ダムが造られているらしい。
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こんな感じである。
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ここでポンサヌシベツ川を渡る。
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他にも登山者が続々。
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やっぱり熊がいるのか。
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道が少し細くなった。ここは道有林らしい。
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緑が濃い。いい季節になった。
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道有林かと思っていたら、今度は王子製紙の社有林。
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アポイ岳の高山植物帯は国定公園の特別保護地区および特別天然記念物に指定されている。
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ここで沢を渡渉する。その前に余計な種子などを山中に持ち込まないよう、靴の底の泥をブラシで落とす。
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これがアポイ岳入山の儀式のようなものだ。
備え付けのブラシが2個しかないので、登山者が多い時はここで渋滞するだろう。
洗わずに行ってしまう人もいるかもしれない。

きれいな体になって山に入る。
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ここがいきなり一合目だ。
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高山植物の本番は五合目より上だが、その手前でもゴゼンタチバナやエゾオオサクラソウ、ミヤマスミレなどが見られるそうだ。楽しみだ。
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なだらかに登っていく。
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早くもカンラン岩?
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いろんな森の中を歩いてきたが、ここはなんだかどこよりも気持ちがいい。
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平坦なところに出ると、たちまちぬかるみが。
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木の根が目立つ場所も。
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あちこちに地元の小学生が考えた自然保護の標語の看板が立てられている。
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作った小学生に罪はないが、これだけ延々と読まされると、ちょっとげんなりしてくる。

道は依然として平ら。
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神の木?
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実にすがすがしい森だ。
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紅葉の時期もいいのかもしれない。
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まだ全然咲く気配がないシャクナゲ。
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道はさすがによく踏まれている。
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一合目から20分ほどで第2休憩所に到着。
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先行の登山者が大勢いたので、一旦通過。
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体が温まっていたので、少し過ぎたところで、着替えた。
(680)
皆さんがいなくなったところで、写真を撮りに戻る。
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アポイ岳は針葉樹が多いのが特徴だそうだ。
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着替えついでに、ちょっとおやつ。初めて食べる禁断の二度がけチョコのポッキー。
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5分も休まず出発する。
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「森林国営保険」とは初めて見た。北海道はいろいろと変わっている。
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一合目から1km進んだところが二合目。
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さっきの団体さんに追いつきそうだ。
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ちょっと距離を置きつつ歩く。
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樹木の看板が親切。
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ホウ葉味噌に使うホウノキの葉っぱ。
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第3休憩所に至る。
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アポイ岳のカンラン岩はもともと地下数十kmにあった上部マントルを構成していた岩石で、約1300万年前の大陸プレートの衝突で地表に姿を現したものと考えられているとのこと。
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五合目までの間に何回か渡渉がある。
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それにしても依然として、道はなだらか。
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この調子では、後半戦が相当な急登になりそうだ。

斜面にこんな網で囲まれたものを発見。
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前を歩いていた関西からの人と思われる登山者に「それ何?」と聞かれたので、「植生保護のためのもののようです」と教えてあげた。

歩き始めて50分で第4休憩所に到着。
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ずっと平らで疲れていないので、ここも通過する。
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この沢はアポイ岳で唯一年中涸れないそうで、ニホンザリガニが生息しているそうだ。
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(つづく)
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