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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

八幡平(4)

【2018年5月26日(土)】八幡平
八幡平から無事に下山。荷物を車の後部座席に放り込んで、さっそく蒸ノ湯へ。
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現在、15時半。
入浴時間は16時までとのことで慌てたが、宿の人が「大丈夫ですよ~」と言ってくれた。
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ここも玉川温泉に負けず、あちこちから噴気が上がっている。
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こんなところで野天風呂とは野趣に富んでいる。
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蒸ノ湯は宝永年間(18世紀初め)の開湯と言われる。
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本館から沢を挟んで現在野天風呂・オンドル小屋があるこちら側が、かつての本館・湯治棟だったが、1973年(昭和48年)の地滑りで全壊したという。
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全壊した建物は復旧を断念し、離れだった旅館部のみを今は本館として営業しているとのことだ。

では、突撃。
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お湯は乳白色だ。
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屋根もなく実に開放的。
桶風呂に浸かっていたら、若い男性が入ってきて、自分の目の前で滑って転んでしまった。
思わず「大丈夫ですか」と声をかけてしまったが、どうやら怪我はなかったようだ。
その直後、今度は湯浴みを着た若い女性が入ってきて、びっくり。
さっきの男性の彼女のようだ。
小走りで彼に駆け寄っていったので、思わず「滑りますよ~」と声をかけてしまった。
彼女は彼から、「さっき転んだんだよ」と聞くと、大声で笑っていた。屈託がない。
私はもう1人いた能代から来たというおじさんと少し雑談して上がった。
秋田弁がきつくて何度も聞き直したが、方言はやはりいいものだ。
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それにしても八幡平周辺の温泉は本当に火山らしくて素晴らしい。
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こうやって、あちこちからぶくぶく湧いている。
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こちらは泥の湯。
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最後に本館でおトイレを借りる。
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ここは子宝の湯だそうで、金精様が屋内に祀られていた。
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では、ありがとうございました。
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車で今下りてきた道を登っていく。
あっという間に県境を越え、今度は岩手県側を下る。
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景色がいいところがあったので、車を停めた。北上盆地の北端が望める。
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どんどん下ると、岩手山がぐんぐん近づいてきた。
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啄木が「ふるさとの山はありがたきかな」と歌った気持ちがよく分かる。

18時前に今宵の宿、盛岡の繁華街にあるダイワロイネットホテル盛岡に到着。
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ホテルの駐車場がいっぱいだったので近くのパーキングに停めた。
荷卸しをして落ち着いてから、冷麺を食べに繰り出す。
ネットであれこれ調べて、近くの大同苑に行くことにした。
ホテルのすぐ隣に、元祖の食道園があるのだが、店の雰囲気がよくないとのことで却下した。
しかし、行ってみると大同苑は満席。
待つのは嫌なので、結局さらに足を伸ばして、駅前のぴょんぴょん舎へ行くことに。
心配なので電話をしてみたら、今は満席だけど、もし席が空いたら優先ということで19時の予約を受け付けてくれた。ありがたい。

駅前までは10分ほど。開運橋を渡る。
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最初に橋が架かったのは1890年(明治23年)で、今の橋は3代目だそうだ。
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北上川の向こうに、南部富士岩手山のシルエット。
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宮沢賢治は「そら青く開うんばしのせともののらむぷゆかしき冬をもたらす」と詠んだ。
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というわけで、ぴょんぴょん舎に到着。
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まだお客さんがたくさん並んでいたが、電話をかけた時に待っていた人ははけたようで、すぐ席に案内してくれた。
まずはビール。
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そして焼肉セットを頼んだ。
それでほぼ満腹になったのだが、やはり締めに冷麺を食べなくては。
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以前、出張で盛岡に来た時に食べたことがある気がするが、あまり美味しかった印象がない。
この日食べた冷麺はすっきりした味わいで歯ごたえもよく、とても美味しかった。

ちなみに「ぴょんぴょん舎」の名の由来は、オーナーが邊(ピョン)さんだからだそうだ。
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お腹いっぱいで、ふらふらとホテルに戻り、風呂はもう入ってしまっているので、そのまま寝てしまった。
八幡平なかなかハードだったが、変化に富んでおもしろい1日だった。

【行程】2018年5月26日
蒸ノ湯休憩所(9:31)~登山口(9:36)~田代沼(10:58休憩11:10)~藤助森(11:41)~八幡平(12:00撮影12:04)~ガマ沼(12:12昼食・撮影12:41)~見返峠(12:49撮影12:53)~鏡沼(13:07撮影13:14)~レストハウス(13:27休憩・撮影13:46)~大深沢展望台(14:10)~1500m地点(14:27)~1300地点(14:56)~蒸ノ湯休憩所(15:18)
※所要時間:5時間47分(歩行時間4時間30分)
※登った山:2座(うち新規1座:藤助森)
※歩行距離:13.8km
※累積標高差:約550m
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