山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

愛別岳(1)

【2017年8月12日(土)】愛別岳
この週末は、高校の同級生H君のお誘いで、愛山渓温泉から愛別岳経由で黒岳まで縦走する予定だった。
車1台を層雲峡にデポして、愛山渓温泉に前泊。早朝から登り始めて、コースタイム11時間45分のルートを一気に縦走してしまおうという計画を立ててくれた。
しかし、13日の天気予報が悪化したので、縦走は止めて、愛山渓温泉から愛別岳を最終目的地とした周回コースに変更した。
それに伴い、車2台で行く必要がなくなり、前日12日(土)午後1時頃、H君に私の自宅まで迎えに来てもらうことになった。
毎度、運転をお任せして申し訳ないことだ。

当日は予定通りに出発。
愛山渓温泉には午後4時頃に着いた。
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ここには食事の出る愛山渓倶楽部と、素泊まりの愛山渓ヒュッテがある。
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ヒュッテは1泊2400円。
お風呂は600円払えば、愛山渓倶楽部の施設を使うことができる。
HPに「布団はありません」と書いてあったのでシュラフを用意して行ったが、実際には布団は大量にあった。

倶楽部の方でチェックインの手続きを済ませ、すぐ隣にあるヒュッテに行くと、10人近いグループがほぼ1階を占拠しているような状態だった。
その隅っこに入るのも居心地が悪いので、我々は2階へ。
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2階には誰もおらず、その後も誰も来なかった。
寝る準備だけ整えて、お風呂に入りに再び愛山渓倶楽部へ。
すでに雨が降っていたので、倶楽部で借りた傘を差しての移動だった。

お風呂はそんなに広くはなかったが、いい湯であった。
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湯から上がると、ロビーで高校野球中継をやっていたので、ビールを飲みながら観戦。
この日は北海道の代表2校がともに出場する日だった。
第一試合の北北海道代表・滝川西は仙台育英に惨敗。
第三試合の南北海道代表・北海は昨年の準優勝校だけに期待していたのだが、これも神戸国際大附属に逆転負け。がっくり。
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それを見届けて、ヒュッテに戻った。
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改めて缶ビールで乾杯。
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おつまみをつまんだりしつつ、幕の内弁当も食べた。
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食べ終わったら、もう寝るしか、することはない。
1階の人たちは布団を敷いていたので、「布団まで持参したんですか」と聞いたら、別室に積んであるのだという。
なんだ、あるなら使わせてもらおうということで、敷布団と毛布一枚ずつ借りた。
毛布は枕代わりにして、ちゃんとシュラフで寝た。
たぶん、8時過ぎには寝てしまったと思う。

【2017年8月13日(日)】愛別岳
翌朝は3時半に起床。
1階の方々はまだ寝ているので、あまり物音を立てないようにして、4:20過ぎに出発。
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雨はかすかに降っている程度なので当然決行。でも、完全防備で出かけることにした。
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まだ、あたりは薄暗いので、カメラが勝手にフラッシュをたいてしまう。
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いちいちその設定を解除するのが面倒だった。

ほんのちょっと林道を歩くと、左手が登山口。ここは標高約1010m。
本日は標高差が1200m近くあるわけだ。
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熊出没注意。
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まずは、なだらかに登っていく。
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入林届のボックスがあったが、記入したかどうか忘れてしまった。
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100mほどで分岐だが、右の松仙園ルートは現在通行止めになっている。
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ポンアンタロマ川の右岸を進む。
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下草も何もみんな濡れているので、スパッツの上に雨具を履いている。
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斜めになった危なっかしい橋で、左岸に渡る。
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H君は無事通過。
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私は滑って、沢に転落してしまった(ウソ)。
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20分ほどで三十三曲分岐を通過。
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帰りは、こちらの階段から下ってくることになる。
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往路は直進。
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樹林帯の中を黙々と進む。
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時々、小さな枝沢を渡渉。
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徐々に傾斜が増していく。
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雨がそんなに強くないので、かろうじて写真が撮れる。それだけでもありがたい。
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ガスがかかっているが、一応対岸くらいは見えた。
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この倒木は去年の台風の仕業だろうか。
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成長しきったミズバショウ。
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イズミノ沢。
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おお、沼ノ平方面の稜線が見える。
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晴れてくれるといいなあ。
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ハクサンボウフウかな。
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昇天の滝が見えてきた。
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望遠で見てみよう。
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一応、標識もあった。ここで数分休憩。
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水はきれいなのだが、北海道の沢水は生では飲むことができない。
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タツナミソウが雨に濡れてしおれていた。
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その群落をかき分けていく。
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下唇の斑点が特徴的だ。
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こちらは村雨の滝。
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滝を高巻きして登っていく感じだ。
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その落ち口あたり。
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もうすっかりずぶ濡れだ。
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滑りやすそうな岩場を越える。
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アザミ出現。
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滝の上で右岸に渡渉。
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シナノキンバイ。
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ちょっと茶色がかっていて残念。
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ミヤマカラマツかな。
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渓流。
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雨粒がきれいだ。
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1時間20分で滝ノ上分岐を通過。
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コースタイムは1時間半なので、それほど早くもない。

それよりガスがちょっと薄くなったかも。
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分岐を左折して永山岳に向かう。
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ここからは急登だ。
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おお、沼ノ平の沼が見えるではないか。半月沼かな。
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展望がきいてうれしい。
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あのS字ラインは滝ノ上分岐から沼ノ平へ登っていく道。
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沼ノ平は確かに平らだ。
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足場は露岩帯になった。
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う~ん、またガスが出てきてしまった。
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左手の斜面にもガスがからんでいる。
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雨だけでなく、まわりの草木についている露もあるので、もうびしょびしょ。
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1回覚えた名前もどんどん忘れてしまうなあ。
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カメラ雨に濡れて、ピントが合ってくれない。
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あなたはミヤマキオンだよね。
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(つづく)
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