山と鉄

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旭岳(5)

【2017年8月9日(水)】旭岳
旭岳(2291m)の山頂に到着し、眺望を堪能している。
北に安足間岳(2200m)。
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その右に比布岳(2197m)。
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小塚。
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黒岳(1984m)。
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北海岳(左中段、2149m)と烏帽子岳(右、2072m)。
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烏帽子岳の背後は、おそらく武利岳(1876m)。
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なだらかな山頂の小泉岳(2158m)。
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白雲岳(2230m)。
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裏旭から間宮岳(2185m)へと続く登山道。
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後旭岳(2216m)と間宮岳(2165m)の鞍部。
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釘で跡を付けて書いた道標。極めて見にくい。
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西に地獄谷を見下ろす。
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姿見平が噴気で霞んでいる。
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たった今、登ってきた尾根道。
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旭岳温泉のホテル群。
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南西に富良野岳(1912m)と十勝岳(2077m)の噴煙。
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オプタテシケ山(右、2013m)と下ホロカメットク山(左、1668m)。
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トムラウシ山(2141m)の奥に見えているのは、もしかして日高山脈だろうか。
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360度の大パノラマだったが、雌阿寒・雄阿寒が見えないのがちょっと残念だった。
ちょうど石狩岳(1967m)とかの陰なのだろうか。

爆裂火口を覗きこむ。
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火山灰が幾層にも折り重なっていた。
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裾合平方面。
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安足間岳と比布岳の南面。
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東の谷。
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旭岳は一等三角点である。
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1900年(明治33年)の選点で、点名は「瓊多窟(ぬったく)」というらしい。
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「山と高原地図」には、「大雪山」のアイヌ名として「ヌタクカムウシュペ」と記されている。「川をめぐる上の山」という意味だそうだ。
この「ヌタク」を採ったのだろう。

再び地獄谷を望む。
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その右に夫婦池など。
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裾平の全景。
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さっきの団体さんが到着した。
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当初の予定では、ここから引き返すつもりだったが、まだかなり時間に余裕がある。
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これで戻ってしまうのは、いかにももったいない。

東に見える後旭岳は、登山道はないようだが、砂礫なので歩けそうだ。
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旭岳は過去に登ったことがあるので、ここで下山したら「登った山」は増えない。
でも、後旭岳に行けば、1座稼ぐこともできる。
思い切って行ってみることにした。
時間は往復で1時間くらいだろうか。

出発前に、旭岳山頂の山名板だけは押さえておく。
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そして、山頂が混み合うのを避けるように、9時すぎに出発。
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まずは裏旭方面に下る。
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正面に見えているのが後旭岳。丸裸なのでガスさえなければ大丈夫。
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下り道はかなりザレている。
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眼下に、いつまでも残る裏旭の雪渓。
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左前方のとんがりは北鎮岳(2244m)。
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後旭と白雲岳。
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間宮岳に向かって下る裏旭岳の斜面は想像以上の急斜面だ。
しかも、砂や小石が浮いているので、滑ること滑ること。
立って下るのは容易じゃない。
時々、こういう岩のところで止まって態勢を整えないと、転倒してしまいそう。
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真っすぐ下ると雪渓を経由して、裏旭岳キャンプ指定地まで行ってしまうので
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途中で右にトラバースを始めた。
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全く踏み跡のない急斜面を下り気味に右へ逸れていく。
しかし、意外に恐怖は感じず、滑落の心配もしないで済んだ。
ただ、後で雪渓を登ってみて感じたのだが、今の雪質なら、雪渓をトラバースした方が楽だったかもしれない。
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というわけで無事に旭岳と後旭岳のコルに出た。
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振り返って、いま下ってきた急斜面を改めて確認。
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苦労して下っている人の姿が見える。
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でも、ここからは、丸い尾根をゆっくり登っていけばいい。
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右手には、いつもトムラウシ。
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そして十勝岳連峰。
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足元の岩陰にはチシマクモマグサの群落がいくつも見つけることができる。
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なんだかかわいい。
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イワブクロも発見。
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雪渓をよく見ると、表面にも水が流れているのが分かる。
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裏旭の大雪渓。
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ザレた急坂を難儀しながら下る方々。
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転倒しないで、と祈るばかり。
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さて、こちらは登り返しだ。
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左前方に熊ヶ岳。
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あの雪渓の上をトラバースしたわけだ。恐ろしや。
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これは万年雪なのかな。
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それにしても、旭岳は東側と西側で表情が全然違う。
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裏旭雪渓の左側の雪渓。
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裏旭キャンプ指定地の道。
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水場で何人かがお休みしている。
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御鉢平を取り巻く荒井岳(2183m)から松田岳(2136m)の稜線。
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トムラウシは本当に恰好いい。
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さっきとは反対側からニセ金庫岩を望む。
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旭岳の頂上。
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旭岳の全景。
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改めて、裏旭雪渓。
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そこに足を踏み入れた登山者たち。
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完全に踏み跡を無視して進む方もいた。
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みちのく一人旅。
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後旭の登りは、下の方は完全な砂礫だが、上に行くほど、高山植物やコケのような植物があるので、それらを踏まないように進む。
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幸い、構造土になっており
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飛び石状に砂礫があるので、ほとんど植物を踏まずに歩くことができた。
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旭岳南斜面と雲海。
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だいぶ旭岳が遠ざかってきた。
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その分、裏旭雪渓の全容もよく分かってきた。
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(つづく)
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