山と鉄

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旭岳(2)

【2017年8月9日(水)】旭岳
ロープウェイの姿見駅から旭岳(2291m)に向けて、7時前に出発
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それにしても、噴気が激しい。
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駅の目の前に池があるが、これは姿見の池ではない。
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池のほとりには、ワタスゲが咲いていた。
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チングルマはすっかり終わってしまったようで、立派な綿毛になっていた。
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左手にはハクサンボウフウ。
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木道を進むと、池がもう一つ。
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姿見駅を真横から眺める。
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階段を登ると、道は左折し、正面に旭岳の全容を見ることができた。
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あちこちの噴気孔から盛んに煙を吐いている。
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足元にはミヤマリンドウ。ショッキングブルーだ。
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5分ほどで、右に下山路を分ける。
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帰りは、ここから下るわけだ。

南にトムラウシ山(2141m)のギザギザが覗く。
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その右に十勝岳連峰。
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盛んに火山活動を続ける旭岳。
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逆さにすると線香花火のようだ。
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綿毛を従えたアキノキリンソウの夫婦。
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綿毛を真上から。
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登山道には大小の石がゴロゴロ転がっている。
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ハイオトギリ。
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ワタスゲ。
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前方に旭岳石室が見えてきた。
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高山植物には常緑の非常に小さい樹木が多く見られるという。
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うわ~、肌色っぽいのは、みんなチングルマの綿毛だ。
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ということは、7月にはこのあたり真っ白に染まっていたのだろう。
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マルバシモツケも北海道では、よく見かける。
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40年前に来た時、こんなに噴気を上げていたような記憶はないが、記憶がないだけで、当時も活動は活発だったのだろう。
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コバイケイソウよりは大味なバイケイソウ。
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アキノキリンソウたち。
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これだけ見せつけられると、7月にもまた来てみたくなる。
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いつもひっそりイワブクロ。
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道はかなり整備されている。
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姿見平。
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北には安足間岳(2200m)の稜線が覗く。
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旭岳石室は「石室」というだけあって、石造りだ。
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姿見の池のほとりには「大雪山愛の鐘」が立つ。
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先代の石室は老朽化のため建て替えられ、この小屋は2001年9月に完成した。
緊急時以外、宿泊はできない。
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幅の広い整備された登山道を20分ほどで、姿見の池に到着。
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風もなく、まさに旭岳の姿を鏡のように映していた。
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それにしても、噴気の上がり方がすごい。
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猛烈な音を立てている。
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振り返ると、上川盆地が望めた。
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北は姿見平。
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姿見の池のほとりに遊歩道があり、噴気活動展望台につながっている。
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そちらへは下山後に行くことにしよう。
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あちらは旭岳への登山道。
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改めて、逆さ旭。
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安足間岳から当麻乗越への稜線。
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一応、看板も押さえておこう。
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旭岳頂上まで2km、2時間だそうだ。
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では、参りましょう。
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とは言え、左手にまだまだ姿見の池は見える。
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あのカップルは中国人だった。ここも国際色豊かだ。
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石室の中も帰りに見学させてもらおう。
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姿見駅方面。
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すぐ近くに展望台があるようなので行ってみた。
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第5展望台だそうだ。1~4はどこにあるのだろう。
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休憩にはまだ早い。


正面に見えるのは化雲岳(1955m)。
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あの蛇のような雪渓が特徴的だ。
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尖っているのは十勝岳(2077m)。
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翌月登る予定だったオプタテシケ山(2013m)。
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たぶん芦別山地。
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暑寒別岳(右、1492m)。
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振り返って、旭岳石室や愛の鐘を俯瞰。
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姿見の池。
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全体像。なかなか絵になる風景だ。
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では、そろそろ登山道に戻ろう。
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ここからが本格的な登山開始だ。
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ちょっと進むだけで、見える角度がどんどん変わってくる。
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それが、また面白い。
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あら、さっきの中国人がもう戻ってきた。
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早くも下山してくる方が。裏旭岳のキャンプ地に泊まっていたのだろうか。
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噴気は、この2本が一番、勢いがある。
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この辺で姿見の池も見納めかな。
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旭岳の爆裂火口壁。
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足場は石がゴロゴロしていて、わりと歩きにくい。
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左手に旭岳の地獄谷、右手にトムラウシ山を望みながら登る。
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最初から森林限界の上に出ているので、何度も何度も立ち止まってシャッターを押した。
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姿見の池展望所。
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こういうなだらかな斜面も緑のじゅうたんのようで美しい。
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そんな中にも荒々しく地肌が露出する。
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忠別岳(1963m)。
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大きなケルンを通過。
わりと、いつまでも姿見の池が見えている。
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道が広い。
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間もなく、後ろからダブルストックの年配の男性が迫ってきた。
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「トムラウシが見えますね」と言いながら、抜かして行った。
形は確かにトムラウシだ。実はこの時、初めてあのギザギザがトムラウシであることを認識したのだった。

(つづく)
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