山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

白雲山(4)

【2017年8月8日(火)】白雲山
天望山(1174m)の頂上から、東雲湖が見えるところまで下ってきた。
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ちょっと日本離れした風景だ。
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普通にシャッターを押すだけで芸術的な写真になってしまうほど。
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数十m上をガスが通り抜けていく。
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登山道は昨年の台風によると思われる倒木が激しい。
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根こそぎ倒れると、地中の石が剥き出しになる。
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ササやぶを抜けると、飛び石の道だ。
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東雲湖の標柱が見えた。
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何となく踏み跡があり、湖畔まで行けそうだったが、今回はやめておいた。
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それより、ちょっと休憩。やぶこぎで疲れちゃった。
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靴を脱いで、足を少しほぐしてから出発。
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平らな岩に落書きを発見。どうして、こんなことがしたいのかねえ。
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実は、1991年の夏に、家族でここまで来たことがある。
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あの時は然別湖畔温泉から遊覧船で、近くの桟橋まで来ることができた。
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帰りは湖岸沿いの遊歩道を歩いて温泉に戻ったのだった。
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あの時は、ナキウサギを見つけることができたっけ。
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(写真と関係のないコメントですいません)

この幼木はトドマツかな。
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東雲湖から湖畔まで、あの時の記憶よりも距離があった。
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時々見かける、この白い植物はずっと名前が分からないままだ。
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立ち枯れではないが、随分やつれた感じ。
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ナキウサギや~い! 今回は鳴き声も聞けなかった。
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そろそろ東雲湖ともお別れ。
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ゴゼンタチバナ。
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手をかざしてみたが、風穴ではなかった。
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なかなか湖畔には着かない。
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でも、ここはそれなりに歩かれている印象だ。
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このササは白い縁取りがないのでクマザサではない。チシマザサ(根曲り竹)か。
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幹のこぶから若芽が出ていた。
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やっと湖が見えてきた。
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湖に出る道がないので、無理やり出てみた。
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青い。
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透き通っている。
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然別湖畔温泉と1365m峰。
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しかし、あの時にはあった桟橋が見当たらない。
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調べてみたら、遊覧船の途中下船は1996年に止めてしまったようだ。
桟橋の痕跡もないことに驚いて、遊歩道に戻る。
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ミミコウモリがたくさん咲いていた。
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ツバメオモトの実も。
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キノコも。
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湖岸の道なので、ほぼ平らだ。
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時々、湖面が見える。
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しかし、この遊歩道が想像以上に長かった。
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息子はまだ3歳になっていなかったのに、よくこんなに歩いたものだ。
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こんな景色も見えていたはずだが、ほとんど記憶にない。
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覚えているのは遊歩道が終わって舗装道路に出た時、走り出した息子が転び、額を強打。大量の血を流したことだ。
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その痣はまだ残っている。

湖畔に出てから30分以上かかって、やっと天望山分岐を通過。
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まだ半分だ。先は長い。
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モンシロチョウ?
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時々、湖面が見えると和む。
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しかし、こんな長い道を歩く観光客は滅多にいないだろう。
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切り株にキノコ。
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いい加減、飽きてきた。
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早く、あそこでひと息つきたい。
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ソフトクリーム売ってるかな。
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いずれもレイクビューのいいお部屋なんだろうなあ。
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それにしても静かな湖だ。
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遊覧船は1時間おきの運航のようだ。
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取水口。
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ちなみに、然別湖は火山活動によるせき止め湖である。
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登山口のあるあたりから然別川が十勝平野に向かって流れ出している。
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よく見ると小魚が見えた。
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固有種のミヤベイワナの稚魚だったりして。
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湖面の標高は810m。
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水深は108mだそうだ。
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周囲は13.8km。
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これはまだ同定できていない。
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そろそろ登山口に着く頃かな。
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右手に別荘らしき建物が見えてきた。
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これを過ぎると間もなく白雲山登山道に合流。
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で、やっと登山口に到着。1周に5時間以上かかった。
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こんなに時間がかかるとは思わなかった。
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もう昼なのに、依然としてあちこちに雲がある。
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とにかく、ザックを車に放り込み、旧道を行けるところまで行ってみた。
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でも、新道に合流しているが柵があったので、戻らざるをえなかった。

では、然別湖畔温泉に向かおう。
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温泉にはすぐ着いた。広い駐車場に車を停めて、あたりを散策する。
この建物は従業員の宿舎かな。
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対岸から向かって左側に見えた「ホテル福原」は耐震補強のため今年3月から休館中だそうだ。
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全面改築も含め検討するため、再開時期については未定とのこと。
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湖畔トンネルは新道。
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有名な「唇山」は天望山のことだった。
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湖畔まで下りてみよう。
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ここへは帯広から拓殖バスが運行している。平日の方が多く1日4往復。
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然別湖ネイチャーセンター。
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然別湖固有のマンホール。
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然別湖の開発に尽力した林豊洲の顕彰碑。
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林豊洲は十勝毎日新聞社の創業者で、十勝小唄の作詞者として「根室本線2」の項でも紹介させていただいた。

(つづく)
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