山と鉄

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富良野岳(2)

【2017年8月6日(日)】富良野岳
十勝岳温泉から、まずは富良野岳(1912m)を目指している。
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背後に安政火口と三峰山(1866m)。
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足元にはイワブクロ。
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温泉スロープと呼ばれる尾根にのると、正面に富良野岳の雄姿が展開した。
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それほど険しくはないが、形は剱岳に似ている気がする。
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こんなに美しい山だとは思わなかった。
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富良野岳から北に延びる稜線。
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下から出べそのように見えていた突起は、それほど目立たなくなった。
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富良野岳の左側には頂上に向かう登山道が見えた。
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そのさらに左側には三峰山。
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少し歩くと、三つの峰がそろった。
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富良野岳はどう切り取っても恰好いい。
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見るだけのロックガーデン。
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オニシモツケ。
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テン泊縦走の方とすれ違った。どこを歩いてきたんだろう。
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小さな沢っぽいところに下りてきた。
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ここが、上ホロ分岐である。
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歩き始めて50分ほどなので、コースタイムより20分も速い。
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H君は岩にペンキで書かれた「上ホロ カメットク」の文字を見て、「これは切るところが違う。『上ホロカ メットク』だ」と強調していた。
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若干調べてみると、地名の由来は諸説あるようだが、「メットク」は「寒い」を意味するアイヌ語「メ・トゥ・カ」を語源とすることでほぼ一致しており、区切りはやはり「ホロカ・メットク」が正しいようだ。「幌加」という地名もよくあるし。
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日本語の区切りとしては4文字の「カミホロ」の方が言いやすいので、「上ホロ分岐」だとか「カミホロ荘」だとか言っているうちに、だんだんそこで区切るようになってしまったのかもしれない。
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とにかく、私どもは富良野岳を目指して直進する。
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このあたりからの富良野岳の眺めも最高だ。
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あの稜線に登山道がないのが、とても残念だ。
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三峰山Ⅰ峰の大雨裂。
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三峰山は全体的に雨裂が激しい。
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それらすべての水を集めて三峰山沢になっている。
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大雨を想像すると怖い。
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あの白いのは雪渓ではなく地肌だった。
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でも、これから進む道には雪渓が残っているようだ。
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三峰山Ⅱ峰。これが最高点だ。
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三峰山沢に近づくと、富良野岳がまた陰に隠れそう。
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その三峰山沢に出た。
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水がわずかに流れている。
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ここで、出発してからちょうど1時間経過したので小休止。
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ここから少し沢を下ると雌鹿の滝という滝があるらしい。
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ちょうどいい三峰山の展望所だ。
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今、歩いてきた道を振り返ってみた。
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緑の中の露岩。
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富良野岳北陵の眺望。
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沢の岩にはオニシモツケが群生していた。
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ここでは5分も休まずに出発した。
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振り返れば、上富良野岳(1893m)から西に延びるD尾根の南斜面。
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ヨツバシオガマとハクサンボウフウ。
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花の蜜は美味しいかな。
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さっき、三峰山沢に向かって下ってきた道。
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少し登ると、隠れていた沢も見えてきた。
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なんと階段が出現。
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振り返りながら登った。
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三峰山の北斜面をどんどんトラバースしていく。
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ウサギギク。
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さっき見えていた雪渓のところに達した。
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カニのはさみというか
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佐渡島にも似ている。
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だいぶ雪解けが進んでいたので、雪渓を横断しなくても済んだ。
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これがI峰の大雨裂だ。
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北海道では8月でも、1500m程度で雪渓があるんだなあ。
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D尾根南斜面中央に道のようなものが見えるが、あれも雨裂のようだ。
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前方にカラフルな山ガールたち。
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急にガレ場になった。
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エゾヒメクワガタ。
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チングルマの綿毛。
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ノアザミ。
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アキノキリンソウ。
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ナナカマドの回廊を行く。
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おおお、なんと十勝岳(2077m)が見えるではないか!
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あんなに尖った山だとは思わなかった。

奥の断崖は三段山。さっきとは随分、見た目が変わった。
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何度も言うが、登山道ではありません。
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D尾根のくびれ部から覗くのは上ホロカメットク山。
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行ってみたい三段山のピーク。
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ウメバチソウ。
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枯れかけのチングルマ。
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コエゾツガザクラ。
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イワヒゲ。
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エゾノリュウキンカ。
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じぇじぇ。富良野岳に早くも白いものが。
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やはり富良野岳は霧の名所だというのは本当だったのか。
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振り向けば十勝岳もガスの中。
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今日も厳しいのかなあ。なんとか持ちこたえてくれ。
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このあたりからは登山口にある凌雲閣も望めた。
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チシマフウロ。
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ヨツバシオガマ。
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左手上、三峰山方面を振り仰ぐ。
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右手眼下に池を発見。地形図にも載っていない池だ。
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D尾根の向こうに八ツ手岩が姿を現した。ネコのようだ。
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(つづく)
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