山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

黒松内岳(3)

【2017年7月30日(日)】黒松内岳
黒松内岳(740m)のぶな滝沢右股を詰め上げてきた。
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あたりは沢というより、もう斜面という景観になってきた。
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アザミやエゾシオガマが咲いている。
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これはコウゾリナの仲間かな。
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そしてヨツバヒヨドリ。
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ここまで来て、やっと頂上が確認できた。
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いよいよ登山道に到達しようというところで、前が詰まった。
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当然ながら沢が消えたと同時に、「道」も消えたのだ。
正真正銘のヤブで踏み跡すらない。
先頭グループだった女性陣が前に進めず、後ろの男性陣から「何やってんだよ。止まってる方が疲れるのに」と文句が漏れ始めた。

私は最後尾なので、暇つぶしに、まわりの花などを撮ったり
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振り返って、景色を撮ったりしていたのだが
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どうにもこうにも前に進まない。
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どうせヤブならどこでも同じだ!とばかりに、別方向に突進した。
登山道に出たところが、ちょうど八合目で、Iさんとベテランの煙草おばさんだけが到着していた。煙草おばさんは期待を裏切らず、煙をくゆらせていた。
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帰りは、この道を下れるのかと思うと、ほんとにありがたい。
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となり(北)の尾根がよく見える。今日初めての眺望だ。
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そして、あれが頂上。
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頂上に行きたい人はどうぞ、ということで、この先は自由行動。
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女性陣は待機、男性陣はほとんど登って行った気がする。
空身なので、今までののろのろはどこへやら、ひょいひょいと登っていく。
私はトレランシューズを持ってきていたので、沢靴を履き替えて、やや遅れて後を追う。
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沿道には、マルバダケブキやギボウシ、ヨツバヒヨドリなど、わりと大味な高山植物が咲いていた。
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ただ、なんとガスが発生してきた。
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振り返ると、八合目で女性陣が固まって休んでいる。
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ここで、なんとロープ場が現れた。
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H君が、黒松内岳は最後が意外に急登だと言っていたが、その通りだった。
しかも、足場が滑るので、本当にロープが頼りだ。

ボケてしまったが、タテヤマウツボグサ。
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ギボウシ。
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1本目のロープを登り切ったところが九合目。
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直登方向は侵入禁止だった。
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それにしても、肝心な時にガスが流れてきてしまった。
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次のロープ場は地面が礫岩なので、ほとんど滑らなかった。
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ただし、めちゃめちゃ急だった。
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すでに実がなり始めたハイオトギリ。
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2つ目のロープ場クリア。
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うわ~止めてくれ~
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でも、雲の上に一瞬、羊蹄山(1898m)らしきシルエットが。
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拡大してみると、やはりそうだった。
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羊蹄山から離れて右にある突起は何だろう。
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方角的には、徳舜瞥山(1309m)か。
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南西は長万部岳(973m)方面だが、ガスでよく分からない。
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などと騒いでいる間に頂上にあっけなく着いてしまったので、とにかく記念撮影。
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ここは二等三角点だった。
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西のガスが一瞬晴れて、大平山(1191m)が見えた。
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北の平らな山は天狗山(840m)から幌別岳(892m)あたりだろうか。
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改めて、黒松内岳の標柱に注目。笠を被っていた。
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真の山頂は、実はあのヤブの中なので行かない。
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でも三角点はここにあるからいいのだ。
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南の方角がとりわけガスが濃かった。
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長居をしては待っている人に迷惑なので、そろそろ下りよう。
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登山道は延々、尾根歩きだ。
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北の尾根にもかつては登山道があったのかもしれない。
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下りはザレて滑るので慎重に。
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それでも駆け下りるように下った。
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ヨツバヒヨドリもびっくりするくらいに。
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八合目に着いたら、すでにみんなで出発の準備をしていた。
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間もなく、山頂はすっかりガスに包まれてしまった。
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(つづく)
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