山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

八方尾根(8)

【2017年7月23日(土)】八方尾根
唐松岳から下山し、17時過ぎに白馬ハイランドホテルに到着。
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とにかく、まずはお風呂だ。入ったのは「わらび平の湯」。
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ここは塩化物泉で源泉は49.4℃とのこと。
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お風呂は混んでいたので、写真撮影不可。
しゃれたオブジェでご容赦ください。
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夕食は19時からの指定だったが、お腹が空いたので少し早めに行った。
バイキングだった。私のセレクトはこんな感じ。よく分からないだろうけど。
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もちろんビールもいただいた。お代わりはハイボールだったかな。
あれこれ少しずつ食べて満足。早めに休んだ。

O君からは無事に五竜山荘に着いたとメッセージが届いていた。
明日は朝食前に頂上にアタックするそうだ。
天気が持てばいいのだが。そう願って、おやすみなさい。
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【2017年7月24日(日)】八方尾根
朝6時に目が覚めて、窓の外を見ると、雨が降っている。わりと本降りだ。
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山も全く見えない。
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O君たちは無事登頂できただろうか。
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我々もこの天気では、O君たちが下りてくるお昼頃まで、どう時間をつぶしたものか。
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なんて陰鬱な気分でいたら、ちょうど大糸線の電車が走ってきた。
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そして白馬駅に到着。
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とにかく天気が回復することを祈って、またベッドに入った。
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朝食は何時でもいいそうなので、Tさんとも連絡を取り合い、8時にレストランで落ち合った。
すると、びっくり。彼女の左のまぶたがお岩さんのように腫れているではないか。
昨日、山で虫に刺されたらしいが、加濃しているようだ。
痛々しいというか、かわいそうというか。
夜はずっと冷やしていたらしい。

とにかく朝食。今日もバイキングだ。
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スイーツもたっぷり食べた。
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早く出かけてもすることがないので、時間ギリギリまでホテルにいることにして、朝風呂へ。
この時間になると、さすがに誰もおらず、露天風呂で写真を撮ることができた。
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晴れていれば最高の眺めだったんだろうになあ。

ゆっくりパッキングをして、9:50に退室。
雨は止む気配がない。
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とにかくチェックアウトしなければ。
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宿泊費はビールなど含めて16200円だった。
ちょっと高いが、山小屋でぎゅうぎゅう詰めで寝ても1万円かかることを考えれば、好きなものをたらふく食べて、風呂にも入って、ゆったりとベッドで寝られたのだから安いものだ。

玄関に「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」なる顔ハメがあった。
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「白馬スキー伝来100年」を記念して、ペガサス座流星群からやってきたという設定の白馬村のイメージ・キャラクターのようだ。
初めてその存在を知ったが、それにしてもあまりかわいくない。
「ヴィクトワール・シュヴァルブラン」とはフランス語で「勝利の白馬」という意味だ。

こんな木彫に見送られ、雨の中、出発。
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天気が天気なので、活動は屋内系ということにして、シャガールの作品が数多く展示されているラフォーレ白馬美術館に行くことにした。
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結構、山の中にあり、本当にこんなところにあるのかと思ったが、本当にあった。
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作品は撮影できないので、美術館の雰囲気をお伝えします。
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このように森の中にあります。
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シャガールという人物がどういう人生を送ったのか作品を通じて考えることができました。
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11時半に退出して、O君たちが下りてくる白馬五竜スキー場のゴンドラ「テレキャビン」の山麓駅「遠見駅」に向かった。
彼らは、無事に五竜に登頂して山荘を8時に出発したという連絡が入っていた。
テレキャビンの山頂駅「アルプス平」までのコースタイムは4時間10分だから、遠見駅に着くのは早くで12時半くらいだろうと思っていた。
我々が遠見駅に着いたのは、12時前。
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「こんな顔ではみんなに合わせる顔がないから」と、次の電車で帰るというTさんを白馬駅まで送ろうと走り出したところで、O君から「ゴンドラなう」というメッセージが届いた。
「ありゃ、やけに早いな」と驚いて、踵を返す。
Tさんには、電車の席が埋まっているかもしれず申し訳ないが最寄りの神城駅で下ろして
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急ぎ、ゴンドラ遠見駅に向かう。
着くとすぐにO君たち5人が雨具をずぶ濡れにして姿を現した。
ずっと雨で過酷な下りだったらしい。
彼らはまずお風呂だ。併設のホテル五竜エスカルプラザの風呂で汗を流し、温まってもらった。
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私は朝風呂に入ったばかりだったので、ロビーで待っていた。
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13時前にはみんなホッとした顔で出てきて、たまたまホテルの前にいたタクシーと分乗して、白馬駅前に近い中華料理「白馬飯店」へ。
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スキーで白馬にはよく来るO君はこの辺の事情に詳しいのだ。

Tさんがいないのが残念だが、とにかく全員無事に下山、そして富士山の練習山行の修了を祝して乾杯。
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14時で昼の部は終了だというので、急いで、あれこれ食べまくった。
お腹がふくらんだところで、解散と相成った。

店の外に出ると、すっかり雨が上がっていた。
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ここからA君とM君はJRで、私は長野行きのバスで、O君とH君、Y君はO君の車でそれぞれ東京を目指す。
O君は静岡なので、H君、Y君は大月で下ろされる予定だ。
私はここからJRに乗ると、羽田発新千歳行きの飛行機に間に合わない可能性があったので、バスで長野まで移動し、そこから新幹線で上京するべく指定席を予約しておいたのだ。
でも、予定より1時間くらい早く白馬駅に着けたので
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新幹線をキャンセルして、特急あずさで行く手もあったのだが、あずさが座れないことも想定して止めておいた。

というわけで、A君、M君を白馬駅で見送った。
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私は駅前のバス停から長野行きのバスに乗る。
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まだしばらく時間があるので、ザックをバス停に置いて、付近を探索。
駅には白馬八方温泉の足湯があった。
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土産物店などはとくに冷かさなかった。
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14:45、長野行きのバスに乗車。1800円。
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長野に勤務していた20年以上前は白馬と長野と言ったら、国道406号を鬼無里経由で行き来したものだが、今はその南に白馬有料道路が開通して、随分所要時間が短縮されている。
当時の景色が見たかったが、見覚えのない眺めばかりだった。

1時間ちょっとで長野駅東口に到着。
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長野駅も新幹線が開通して、あの善光寺形の駅舎はほとんど反対運動もなく取り壊されてしまった。
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さて、予約してある新幹線は17:34発のはくたか570号なのだが、あと1時間半もあるので、それまで待つのはばかばかしい。
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次の長野始発の「あさま624号」なら確実に座れるだろうと、自由席のところに並んでいたら
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反対側のホームに16:18発のはくたか568号が入線してきた。
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こちらは金沢始発だが、自由席がかなり空いているのが見えた。
おお、それなら、あまさを待つ必要はないので、こちらに乗り込んだ。
予定より1時間20分近く早い。

車内で何をしていたか忘れてしまったが、あまり寝なかった気がする。
車窓からは、懐かしい姥捨山が見えた。
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17:52に定刻通り、東京駅に到着。
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山手線、京急線を乗り継いで、19時過ぎには羽田空港の搭乗口に着いてしまった。
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離陸まであと1時間半もある。
まずは腹ごしらえ。でも、お昼にたくさん食べたので、夕食はおつまみだけにしておいた。
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待ち時間は、たぶんスマホでfacebookをしたり、写した写真をおさらいしたりしていたのだろう。

飛行機はとくに遅れもなく離陸。
今回はスマホをトイレに忘れないように注意した。
新千歳空港にも順調に到着。
新千歳空港10:35発の快速エアポートに乗車。
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23:40に帰宅した。
五竜岳には登れなかったが、仲間と過ごせて楽しかった。
1か月後には本番の富士山だ。今度こそ晴れてほしい。

(おわり)
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