山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

八方尾根(5)

【2017年7月23日(土)】八方尾根
八方尾根を3時間40分かけて登ってきて、やっと唐松岳頂上山荘に着いた。
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でも、その前にお花がいっぱいなので、休憩はちょっとお預け。
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岩の隙間から力強くミヤマキンポウゲ。
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ミヤマクワガタ。
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これから登る牛首の岩塔。
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その下に延びる雪渓。
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などを撮影してから、やっと稜線に乗った。
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唐松岳(2696m)はちょっとガスがからんでいるが、じきに晴れるだろう。
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ここのテン場はかなり下まで下りないといけないから、かわいそうだ。
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石垣で囲まれている平地がテン場だ。
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唐松岳へ中高生の団体が登っていく。
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やはり、ものすごい数だ。
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頂上がくっきりと見えた瞬間。
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一昨年、あの道を下ってきたのだった。
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思い出の不帰の嶮Ⅲ峰。
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さて、休憩するとしますか。
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小屋の前の展望スペースはこの混雑。
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やむなく、小屋の前にあるドラム缶に腰掛けて、パンをほお張った。

食べ終わったら、早速撮影再開。
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あのラインは祖母谷(ばばだに)に下っていく道。
雪渓のトラバースは、ちゃんと雪をよけて道を作ってあった。
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あの道もいつか歩いてみたいなあ。
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唐松岳と不帰の嶮。
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唐松岳の頂上は大勢の人だかり。
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学生たちがどんどん下りてくる。
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唐松岳の西斜面はまるで滑り台のようだ。
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その下は祖母谷に通じる切れ込んだ谷。
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早朝のゴンドラに乗ると、だいたいここでランチタイムになってしまうので、混雑してしまうのは仕方ない。
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小屋に貼り出された紙を見ると、なんと天狗山荘が雪害のため今期の営業は困難とのこと。
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早く復旧されることを祈りたい。

今年は相当雪が多かったんだろうなあ。
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30分ほど休んだので、出発することにしましょう。
分岐を直進する。
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色鮮やかなハクサンフウロ。
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雪渓の脇に咲くミヤマキンポウゲを見送る。
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振り返って見る唐松岳頂上山荘。かなり大きな小屋だ。
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そして唐松岳。
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八方尾根方面もガスに包まれてきた。
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稜線西側の雪渓も、かなり迫力がある。
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改めて、山荘の全容。
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牛首の西斜面。
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いよいよ我らも難所、牛首に差しかかる。
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山荘よりもかなり高い位置に来た。
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祖母谷温泉への気の遠くなるようなトラバース道を望む。
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唐松岳山頂から山荘に戻っていく学生たち。
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さあ、のっけから牛首の核心部だ。
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クサリをしっかり握って、岩場をへつっていく。
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ここで待ったがかかった。
高所恐怖症のTさんがこれ以上は進めないという。
本番は富士山だし、ここで無理をする必要はない。
彼女は私がフォローすることにして、即座に撤退を決断。
先行していた男5人は予定通り、五竜山荘へ向かってもらい、我ら2人は引き返すことにした。

この後は唐松岳にでも登って、今夜はあの山荘に泊まることにしよう。
時間はたっぷりあるし、のんびり過ごせる。
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わずかの時間、我々が停滞している間に、前と後ろから別のパーティーが迫ってきた。
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こんな狭い岩場でのすれ違いはなかなか難しく、かなりの時間を要した。
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われわれ撤退組も、後ろから人が来たものだから引き返すに引き返せない。
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とにかく、先に行っていたO君に少し戻ってもらい、車のキーを預かった。
あすの移動はタクシーを使うつもりだったが、私が下山するなら、O君の車で迎えに行けばいいのだ。
すれ違いに15分ほどかかり、5人を見送って山荘まで戻ってきた。
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先にチェックインをすべく受付に入ったが、まだお昼なのに何人も並んでいる。
間もなく自分の番になると、受付の方が今日は4畳で10人寝てもらう形になるという。
この時期だし、やむを得ない。しぶしぶ承諾して、1人1万何百円かを払い、部屋に荷物を置きに行った。
しかし、そこに枕が並んでいる状況を見て、「これは無理だ」と直感した。
1人の幅が40cmもないのだ。
Tさんと顔を見合わせ、「下ってしまう元気ある?」と聞いた。
すると、「大丈夫」というので、宿泊はキャンセルして下山してしまうことにした。
受付の方は嫌な顔もせず承諾し、全額戻してくれたので助かった。

このわたわたで、ちょっと疲れたので、小屋の前でもうひと休み。
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唐松岳もすっかりガスの中に入ってしまったことだし、まっすぐ下山しよう。
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今登ってきた道を引き返す。
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お昼を過ぎても、どんどん登ってくる。
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我々と同様、下山する人ももちろんいる。
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ピストンになったが、歩く方向が変われば、見える景色も変わる。
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イワカガミ。
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これは調べ切れなかった。
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不帰の嶮Ⅲ峰とその雪渓。
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あらためて見ると、このギザギザがすごい。
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こんなところをクライミングする人もいるんだろうか。
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さらば、唐松岳。
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Ⅲ峰の唐松岳側の雪渓は人のお面のようだと気づく。
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ちょっとしたコブを通過。
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しばらく、なだらかな坂を下る。
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後ろを振り返ってみた。
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50分弱で丸山ケルンに到着。
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ここで、さっき休憩した時にTさんが落としたザックの留め金を発見。無事に回収できた。
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ついでに小休止。
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本日の宿を予約すべく、ここで昨日泊まった「パイプのけむり」に電話をしたら、今日は満室とのこと。
ネット検索であれこれ探して、白馬ハイランドホテルが空いていたので、ネット予約することができた。これでひと安心だ。
下界に見えている、あの白いホテルだ。
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右手の五竜方面がちょっとだけ晴れた。O君たちは順調に進んでいるだろうか。
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例の中高生の集団が下ってきた。彼らは日帰りだったのだ。
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あれ、これはどこだっけ?
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集団が休んでいるところは、素早く通過していく。
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チングルマともバイバイだ。
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(つづく)
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