山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

利尻山(5)

【2017年7月16日(日)】利尻山
利尻岳避難小屋を過ぎて、ハイマツ帯を歩いている。
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マルバシモツケ。
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毛がないのでチシマギキョウではなくイワギキョウ。
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緑のカーテンが開いて、赤い地肌が生々しく見える。
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斜面に広がる白い花の群落は、オニシモツケやらオオハナウドかな。
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右手に沓形コースが乗る沓形稜。この時点では、あちらを下ることなど考えもしていなかった。
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ここからまだ500mほどの登りが待っている。
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急な坂だが、高山植物を撮影しながら、マイペースで登る。
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O君も落ち着いた様子なので、それほど速くない。
でも、めずらしく私がハーハー言っていたそうで、「あんなKは初めて見た」と申し訳ながっていた。
登りは容赦ないのだが、景色はいいし、お花もきれいだから、そんなに苦にならない。
だいぶ呼吸も整ってきた気がする。

イブキトラノオ。
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こちらは、かなり虫がたかっている。
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マルバダケブキかな。
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時々は振り返る。
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ヤマブキショウマ。
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火山らしい赤土の崩落地形もよく見えてきた。
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赤と緑のコントラストがきれいだ。

9時過ぎ、九合目に到着。
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避難小屋から30分ほどかかった。
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休む前に撮影。このあたりはイブキトラノオが目立つ。
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避難小屋から長官山(1218m)方面を望む。
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沓形稜の三跳山(1460m)。
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赤土が露出した斜面。
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さて、ちょっと早いけど昼食にしましょう。
2つあるお弁当のうち、巻物風のおにぎり3個、ニシンが入っている方を食べた。
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せっかくお湯も持ってきたので、お茶を入れて飲む。
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熱いものもなかなか悪くない。

トイレブースが空いていたので、試しに小で入ってみた。
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よく見ると、持参した携帯トイレは小用だった。大をしたかったら危なかった。
便座には座らず、立ったまま、その袋に直接注ぎ込んだ。
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中に凝固剤が入っているのだが、全然固まらない。
あれっと思って、きちんと封をして、よく振ったら、あっという間に固まった。
これは便利だ。順調な携帯トイレデビューであった。
「大」は朝出なかったけど、おそらく今日1日大丈夫だろう。

ここで、三合目の東屋でおしゃべりした単独男性が追いついてきた。
25分ほど休んで出発。
ベンチを振り返ると、O君の汗で、ベンチにお尻の跡がついていた。
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さあ、あと300mだ。
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この先はますます急登となる。
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でもお花の写真を撮りながら、引き続きマイペース。
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そうすれば、気持ちよく登れる。
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ウコンウツギ。
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O君もすっきりしてご機嫌。
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この日、初めて登場したエゾツツジ。
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先行のグループを追い抜いて、これまで歩いてきた道を眺める。
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花びらがかなり落ちてしまったミヤマアズマギク。
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九合目が見下ろせる。
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風に揺れるイブキトラノオ。
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うひょ~、右手は大峡谷。
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ちょっと日本離れした光景だ。
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チシマフウロ。
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ミソガワソウ。
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両者で青紫の競演だ。
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急登はなおも続く。
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これは初めて見たが、おそらくシリシオウギ。
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さっきは上に見えていた雪渓が下に見える。
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上から見ると、ところどころ切れているのが分かった。
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その向こうは、相変わらずの雲海。
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足元がかなりザレてきた。
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火山らしい赤土である。
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あの岩、よく見ると、オランウータンの横顔のようだ。名前は付いていないのだろうか。
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難所を通過中。
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下の方から見えていた崩落箇所である。
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シコタンハコベも初めて見た。
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このツナのように萎んでいるのは何の花だろう。
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チシマフウロ。
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崩落箇所はかなり荒々しい。
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その縁を慎重に通過していく。
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こういう土壌でも植物はしっかり生えるんだなあ、と感心。
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キタノコギリソウの名の由来は葉っぱが鋸の歯のようだからだ!と今さらながら気づいた。
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ミヤマバイケイソウ。
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右は赤く切れ落ちているが
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左は厚い緑に包まれている。
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その間を進んでいく。
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振り返ると、こんなにもろい感じだ。
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当然のように「通行注意」の看板が出ていた。
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ここのミヤマアズマギクは花びらがしっかりしている。
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崩落地形越しに長官山を俯瞰。
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ん? 前方に人がたくさん集まっているが、何事?
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おかまいなく、お花を撮り続ける。
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オオハナウド。
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なるほど、沓形コースとの分岐点でした。
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この時点でも、あちらに行こうなどとは思っていなかった。
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気づくと、いつの間にか、S君夫妻のツアーグループに抜かれていた。
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さあ、いよいよ大詰めである。
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ここから頂上までは、コースタイムで30分。
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分岐ではほとんど休まず、我々もS君夫妻チームに続く。
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ミヤマオグルマ。
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マルバギシギシ。変わった名前だ。
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シコタンハコベ。
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この岩も特徴的だが、地図に名前は載っていない。
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(つづく)
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