山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

利尻山(3)

【2017年7月16日(日)】利尻山
甘露泉水のすぐ先にある東屋で朝食を済ませ、登山再開。
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東屋で一緒だった、おじさんが先に出発した。
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ツバメオモトの実が早くもなっていた。
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また色づいてはいなかったけど。
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間もなく、ポン山(444m)・姫沼への散策路との分岐を通過。
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16年前に来た時はここを左に曲がって、ポン山に登ったんだっけ。

木の根がはびこる道を進む。
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最初はゆっくり歩いていたO君のペースが急に上がった。
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付いていくのが結構大変だ。
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水はいつもより多い3㍑も持っているから、なおさらきつい。
それでも、Mさんは軽々と付いていくので泣き言は言えない。

霧の中だけに植物の緑が本当に鮮やかだ。
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しっとり濡れて、どれも美しい。
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アザミ。
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ハクサンボウフウ?
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ノリウツギ。
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このイボイボみたいのは何だろう。病気の一種なのだろうか。
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アワ虫の泡を発見。
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懐かしい。見たのは、子供の頃以来だろうか。
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山麓はずっと深い森だ。
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一瞬、涸れ沢を通過。
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川原石で丁寧に階段を組んであるところがあった。
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オオハナウド。
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エンレイソウの実。
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三合目から25分で、四合目に到着。
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ここは立ち止まりもせず通過。O君、元気だ。
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今のところ地味な高山植物ばかりだが、やはり種類は多い。
ヤマハハコ。
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ノリウツギ。
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マイズルソウの実。
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何の若葉かな。かわいらしい。
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傾斜が徐々に増してきたが、O君のペースはますます速くなってきた気がする。
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「先週、富士山に登ってきただけあって、体が出来上がっているなあ」と、それとなくペースが早いことを伝えたが、とくに変化なし。DSC_4244_20170817054610efc.jpg

こんな岩を撮影している間に、どんどん行ってしまう。
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四合目から、30分弱で五合目に到着。
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出発して1時間20分経ったので、さすがにここで休憩。
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でも、たった3分の立ち休みで出発。
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こちらはもう汗だく。タオルが絞れるほどで、こんなことは初めてだ。

ダケカンバは雪のせいで、真横に伸びている。
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白いけど、ヨツバヒヨドリかな。
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やや、右手に稜線が見えてきた。
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ガスが薄くなってきたのか。
早くも下ってきた青年が、「上は晴れてましたよ」とO君に言ったそうだ。
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でも、我々が到着する頃には、どうせガスっているに違いないと、とくに期待はしなかった。
しばらくして下ってきた女性に今度は私が聞いてみたら、やっぱり「晴れていた」という。
「どこからだったかな、もう少し行ったら、雲の上に出ますよ」とのこと。
「へ~、そうなのか」と思いつつも、やはり、気持ちは平静だった。

ハクサンボウフウ。
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マイズルソウの実が激しい。
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ヤマブキショウマ。
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今度は前方の稜線が見えてきた。
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本当に晴れてくれるのだろうか。
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それとも、やはり緑で我慢するしかないのか。
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初めて見たキタノコギリソウ。
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ヨツバヒヨドリ。
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マイズルソウはやはり葉っぱがかわいい。
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こちらは若葉に注目してみた。
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五合目から20分で第1見晴台(六合目)に到着。
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案の定、真っ白である。
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ここは眼下にペシ岬などが見える絶景ポイントだけに、とても残念だ。

それはともかく、O君はMさんに「携帯トイレブースのあるところまで先に行っているから、ここでゆっくり休んでて」と言い残して、猛スピードで登って行ったらしい。
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そうか、彼は○んこがしたくて急いでいたのか。
なるほどと合点がいった。

しかし、ゆっくり休むとは言っても、何も見えないし、ベンチもない。
あるのは、蜘蛛の巣程度。
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早くもアキノキリンソウが咲いていた。
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タオルの汗を絞って、5分ほどで出発。
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数分登った六合五勺の地点に、立派な携帯トイレブースがあった。
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ここでイワギキョウを発見。
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それにしても、外まで強烈な臭いが漂ってくる。
どうやら間に合ったようだ。
扉を開けて出てきたO君はほんとにホッとした表情。
これでやっと、心から登山を楽しめることだろう。

しかし、携帯トイレパックは臭いを完全にシャットアウトできるわけではないようで、後ろに近づくと汚物の臭いがする。
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ザックの中に入れた方がいいかなとも思ったが、それでは中のお弁当が○んこ臭くなってしまうからかわいそうだ。
自己防衛策として、なるべく距離を空けて歩くことにした。

マイズルソウの実を拡大してみた。
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こちらは行者ニンニクの花。
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七合目には7:10過ぎに到着。
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ここで標高はようやく895m。まだ1000mにも達していない。
1500mの標高差のうちまだ半分も登っていないのに七合目というのは、やはり解せない。
もう少し、登山者の負担に合わせた合目表示を考えてほしいものだ。
後半が傾斜もきついのに長すぎるのである。

しかし、ここで雲の上に出た感がある。
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すっきりと青空というわけではないが、間もなく見通しは開けて、八合目の長官山を仰ぎ見ることもできた。
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期待していなかっただけに、テンションが上がった。
3連休の中では一番予報が悪い日だったのに、実にラッキーだ。
それにしても、あそこまで遠いわ。

ハクサンボウフウに似ているけど。
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こいつらは下を向いているのでリシリアザミではない。
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露に濡れて、ハイオトギリ登場。
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これはエゾノヨツバムグラという花らしい。
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これは蝶ですか? 蛾ですか?
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この手の花が、どうも区別がつかない。
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おお、どうやら完全に雲海の上に出たようだ。
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稜線がやっとすっきり見えた。
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(つづく)
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