山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

無意根山白水沢(下)

【2017年7月9日(日)】無意根山白水沢
白水沢の標高約700m地点で昼食。
食後、たき火は沢の水をかけて完全に消火した。
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ここからは引き返すことになる。
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時刻は12時55分。
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あとは沢下りだ。
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同じ「道」でも、見る方向が違えば、景色も変わる。
顔のような穴が開いたこんな岩には、遡行時には気が付かなかった。
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でも、一度歩いたコースなので、全く不安はない。
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リラックスして歩く。
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ここはちょっと流れが速いが渡渉しなければならない。
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さっきも渡ったところなので、Iさんはそれほど心配していない。
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でも一応は、女性陣が渡り終えるのを待っている。
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さっきも見た枝沢の滝。
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沢は下流から上流を見るのと、上流から下流を見るのでは、全然雰囲気が違う。
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もちろん下る方が難しいので慎重に歩かねば。
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こんな流れの速いところもあったんだ。
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滝下りが一番危ない。
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滑ったら、ウオータースライダーでは済まない。
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ここなら浮き輪があれば大丈夫そうだけど。
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ここもロープなしで下る。
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登りの時、「下りはどうするんだ?」と不安になった滝だ。
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みんな、おそるおそるである。
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ここはきっと名のある滝なのだろうが、沢の本を見ないとよく分からない。
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あとで調べたら、書き直すつもりだ。
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ここではさすがにIさんも真剣に見守っている。
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全員、スリップもせず、何とか無事にクリアすることができてよかった・
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再び、「激流」の渡渉。
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あとは、どんどん下っていく。
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このあたりは、開けた平和なゾーンだ。
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このくらいの小滝では、Iさんは振り向きもしない。
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この沢はわりと倒木が少ない気がする。
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それが、きれいな沢と言われる一つの理由かもしれない。
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斜面に規則正しく繁茂しているのはイタドリだろうか。
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洞窟らしきものを発見。
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これは古代文字ではなく、沢靴で歩いた跡です。
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下りは、地形にも注目してみた。
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この沢は上流からの眺めの方が美しい気がした。
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甌穴とはちょっと違うかもしれないけど、岩に小さな穴がたくさんあった。
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そして、川面にはタニウツギの花が浮いていた。
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ちょっと、陽が陰ってきたかな。
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谷の中が若干暗くなった気がする。
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40分ほど下ってきたあたりで
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前方に、ピンクのリボンが見えた。
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ここから陸に上がるんだっけ。
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やっぱり、そうだった。
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それでは、白水沢さん、一旦さようなら。
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しかし、林道とは聞いていたものの、これは完全に廃道だ。
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いや廃道どころか、完全なヤブである。
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まあ、私は「完全ピストン」はあまり好きではないので、これはこれでいいのだが。
おそらく、滝下りを避ける意味もあるのだろう。
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一応、北海道らしいシラカバのある森の中の道だ。
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ヤブがひどいところもあるけれど
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たまに、こんな旧林道らしいところもある。
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と思ったら、すぐにこのありさま。
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かろうじて、林道の痕跡をとどめている。
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ここなどは岩を削ったところだろう。
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これだけの太さの木が育っているということは、廃道になってから20年は経過しているのに違いない。
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ところどころぬかるみも。
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沢の水できれいになった沢靴がまた汚れてしまう。
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気が付くと、Iさんの姿は見えない。
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こんなヤブの中で、離れてしまっていいのか!
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ちょっと、何だこれは!
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フキの裏には青虫くんまで。
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そんなことは気にせず、激しくヤブをこぐ。
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一服の清涼剤、ヤマアジサイ。
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一応、踏み跡らしきものはあるので、それを慎重にたどっていく。
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ふいに沢に出た。
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あとは、また沢を下るのかな。
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それならそれで全然構わない。
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あれ、さっきこんなところ歩いたっけ。
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と思っていたら、また森の中に入っていく。
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とにかく付いていくしかない。
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そこは、フキの楽園だった。
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Iさんは、「ここでフキを採っていくからすぐそこの沢で待っててね」という(驚)
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言う通り沢に出て、しばし待つ。
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その間に、こちらは記念撮影。
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間もなくIさんが現れ、収穫物を披露してくれた。
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そして、Iさんはまた「先に行ってて」と言い残して、再びヤブの中に消えてしまった。
本日のツアーはこれも目的だったのか!と苦笑い。面白い方だ。

14時半に改めて出発。
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対岸に渡り、往路に歩いた林道に出る。
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北海道はイタドリの繁茂が激しい。
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とにかく、あとは林道歩きのみだ。
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マイズルソウ。
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これはキツネノボタンと判明。
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タカネニガナ。
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これもアジサイの一種かな。
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オオハナウド。
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オオウバユリ。
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こちらの林道も廃道化しているが、踏み跡はしっかりしている。
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振り返っても、まだIさんは戻って来ない。
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沢の真ん中で煙草をくゆらせていたベテラン風のご婦人が先頭を引っ張る。
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カーブミラーはかつて車道だった証拠。
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私はここですよ。
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またまた、ぬかるみで沢靴が汚れる。
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帰りも場所によってはこんな状態だ。
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二本橋を渡る。このあたりでIさんが追いついてきたのかな。
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背中に大量のフキを背負っていた。

やっと林道分岐まで来た。この先はもうヤブはない。
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間もなくコンクリートの橋を渡る。
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きれいな轍だこと。
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ヤマブキショウマ。
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ここまで来れば、ゴールはもうすぐそこ。
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みんな歩くのが速いわ。
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というわけで、15:13、歩き始めた林道入口にたどり着いた。
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お疲れ様でした。

下山後の入浴は定山渓温泉のホテル山水。
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水にまみれた後の、お湯というのもまた乙なもの。
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Iさんの入浴回数券を買う形になり、50円安く入ることができた。
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ただ、露天風呂は熱すぎて、全く入れなかった。
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湯上りのビールは遠慮して、懐かしいファンタに。
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あとは自宅前まで、車で送って下さり、初めてのガイドツアーは終了。
ユニークなIさんの先導で、久しぶりの沢歩きを満喫することができた。

【行程】2017年7月9日
白水沢林道入口(9:03)~入渓点(9:42休憩9:47)~ナメ滝(10:15休憩10:20)~標高610m地点(10:50休憩10:55)~ピンクリボン地点(11:21)~標高700m折り返し点(12:05昼食12:55)~ピンクリボン地点(13:40)~入渓点(14:25休憩14:33)~林道入口(15:13)
※所要時間:6時間10分(歩行時間:5時間7分)
※登った山:なし
※歩行距離:9.9km
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コメント

無意根山白水沢

無意根山白水沢拝読しました。ガイドツアーにお付き合い頂き有難うございました。初心者コースとは言え僕には初めての本格的な沢登りだったので緊張する場面がありました。Iさんのツアースタイルには慣れていましたがもう少し見守って欲しい場面はありましたね。自立心が付いていいのかも知れませんが(笑)

  • 2017/08/15(火) 16:53:14 |
  • URL |
  • ひでまん #-
  • [編集]

Re: 無意根山白水沢

次のAさんのツアーも楽しみにしていますね~

  • 2017/08/16(水) 07:20:42 |
  • URL |
  • かたこりまさかり #-
  • [編集]

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