山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

無意根山白水沢(上)

【2017年7月9日(日)】無意根山白水沢
この日は高校の同級生H君に誘われて、沢登りのガイドツアーに参加した。
もともとは6月25日(日)の予定だったが、雨で中止となり、この日に再設定された。
沢登りは通算5回目となる。
過去の4回は、奥多摩・クドレ沢(2005年9月)、表丹沢・源次郎沢(07年4月)、西丹沢・モロクボ沢(13年7月)、表丹沢・葛葉川本谷(15年11月)。
H君はガイドツアーを愛用しているS君夫妻の影響もあって、冬の低山ツアーに参加するようになり、夏は沢登りにも幅を広げてきた。
そういうわけで私にも声がかかったのだ。
私も興味がないわけではないので、喜んで参加させてもらった。
本当なら沢を詰め上げて、頂上まで行くのが理想なのだが、無意根でそれをやるのはちょっと無理。
でも、札幌圏では最も美しい沢ということなので、楽しみにしていた。

6月17日の崕山で沢靴のソールが剥がれてしまったので、今回は靴を新調しての参加となった。
朝は、ガイドのIさんがワゴン車で、自宅近くのセブンイレブンに7:40に迎えに来てくれた。今回の参加者は我々2人のほかに、60歳以上と思われる女性3人の計5人だ。

途中、豊滝除雪ステーションでトイレ休憩。
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この時に、みんなで沢靴に履き替えた。
国道230号を挟んで南側に見えていたのは、いわゆる簾舞富士だろうか。
O君、読んでいたら教えてください。
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白水沢に続く林道の入口には9時前に到着。
身支度を整えているうちに、若者のパーティーが先にゲートの中に入って行った。
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それを追うように、我々も9時過ぎに出発。
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今日もいい天気。暑くなりそうだが、沢はきっと涼しいことだろう。
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この林道はその名もズバリ、白水沢林道。
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距離は2.2kmほどある。
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私は写真を撮らないといけないので、いつも通り最後尾に付いた。
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15分ほど歩くと、林道は二手に分かれる。
このあたりで、装備を整えていたさっきの若者グループを抜かした。
右は、ほとんど沢と化した、石がごろごろしている道。
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我々は、急に狭くなった左の道を進む。
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足元はかなり泥濘化している。
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この写真ではちょっと分かりにくいが、ヒグマの糞を発見。
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だんだん、背の高いイタドリが繁茂したヤブになってきた。
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フキの巨大だ。ラワンブキだろうか。
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オニシモツケ。
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よく見かける植物だが。
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かたつむり発見。
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倒木が目立ってきた。
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これは何だっけ。
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こうした道を延々と進むのだが、Iさんのペースがかなり速い。
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付いていくので必死である。
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大きな倒木を乗り越える。
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かなりヤブが濃くなってきた。
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再び、ヒグマの糞を発見。
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このあたりはやはりいるんだなあ。
しかし、ツアーの場合は熊鈴をうるさがる人もいるらしく、人が多いということもあって熊鈴は誰も付けていない。

マイヅルソウは終わりかけ。
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少し開けた場所には、たき火の跡があった。
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ここで林道は終了。

このすぐ先が、入渓地点。
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石が赤っぽく、鉄分が多そうだ。
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5分ほど小休止して、出発。
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水量はかなり豊かな印象だ。
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最初のうちは水の中を避けて、縁の岩場を歩いていく。
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横から張り出す木の枝が時々邪魔だ。
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左手から小さな滝が流れ込んでくる。
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このあたりからもう、気にせず、じゃぶじゃぶ行く。冷たくて気持ちいい。
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巨大な流木。
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楽しい沢歩きである。
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この水しぶきがすがすがしい。
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水はさすがに、とってもきれい。
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浅瀬で呼吸を整える。
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本当にいい沢だ。
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では、参りましょう。
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だんだん、小さな滝が現れるようになってきた。
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ナメ滝だが、水量が多いので、跳ねるように流れている。
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陽が当たると水が光る。
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ガイドのIさんは、あまり後ろを気にせず、どんどん先に行ってしまう。
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H君によると、いつもそうらしい。

それはともかく、素晴らしい一枚岩のナメ滝だ。
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こういうところを歩くのは実に楽しい。
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いや~、きれいだ~。
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これぞ沢歩きの醍醐味。
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絶景ポイントなので、ここで小休止とした。
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参加者のひとりは、沢の真ん中に座りこんで、紫煙をくゆらせていた。
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3分ほどで出発。
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Iさんはその辺で拾った木の棒を杖代わりに使っている。
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鉄分が多いからか、あまり滑らない。
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涼し気だ。
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沢の本には書いてあるのかもしれないけど、ここはこんなにきれいなので、きっと名称があるのだろう。
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階段状になった。
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これでナメ滝は終了。
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斜度が出てきた。
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一つ一つ小さな滝をクリアしていく。
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滝を上から見下ろしてみた。
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それにしても、石がずっと赤い。
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ミニ吹割の滝を通過。
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平和な流れだ。
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渡渉も何度も繰り返す。
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いきなりですが、私のおニューの沢靴です。
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水に青みが出てきた。
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形のいい岩だ。
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またまた渡渉。
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流れが速いので慎重に。
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小さな滝の前で一旦集結。
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女性はガイドさんに手を引かれて登ったのに
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男性陣は放置された(笑)。
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(つづく)
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コメント

簾舞富士

はい、そうです。見る角度で形が変わります!

  • 2017/08/13(日) 06:41:55 |
  • URL |
  • O平 #-
  • [編集]

Re: 簾舞富士

やはり、そうでしたか。早速の回答ありがとう。

  • 2017/08/14(月) 06:39:56 |
  • URL |
  • かたこりまさかり #-
  • [編集]

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