山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

神居尻山(下)

【2017年7月8日(土)】神居尻山
神居尻山(947m)の頂上直下にある避難小屋に13時前に到着した。
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この避難小屋の名称は「神居尻 山小屋」というようだ。
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早速、中を覗いてみた。
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ちょっと、カビくさい。
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裏にも回ってみたが、結局トイレはなかった。残念。
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カビくさいのは我慢して、中に入って昼食にする。
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Hさんは食欲がないと言って、ミニトマトしか食べなかった。
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私はおにぎり2個を平らげ、トマトとゼリーを少しおすそ分けしていただいた。
それにしても、下山もアップダウンがあって長いのに、Hさんは大丈夫だろうか。
ちょっと横になって休んでもらった。
いささかの心配を抱えつつ、40分ほど休んで、13時半に出発。
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それでは、山小屋さん、お世話になりました。
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頂上とも、お別れ。
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いい眺めなので、何度も振り返ってしまう。
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左手には、これから歩く稜線が見える。
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道端に森林限界を説明する案内板が倒れていた。
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わずかな登り返し。
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再び振り返って、頂上台地の全容を再確認。
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すぐに分岐の道標が見えてきた。
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足元にゴゼンタチバナ。
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稜線を直進するとピンネシリ(1100m)への縦走路。
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山頂まで5.1kmとのことだが、ロープが張られ、ほぼ廃道状態になっていた。
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かつては歩けたのだろうが、草刈りなどの整備が追い付かなくなったのかもしれない。
神居尻山の方は丁寧に刈ってくれていたが。
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分岐を左折する。
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この先のアップダウンがよく分かる。
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まずは急坂を下る。
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下山路最初のピークが早くも見えた。
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このあたりゴゼンタチバナが多い。
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右のピークはピンネシリ。
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左の背後は神居尻の頂上。
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かなり下って、分岐のあったピークを振り返る。
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ダケカンバの並木のような稜線を進んでいく。
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右前方は、おそらく壮志岳(683m)。
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冬の強風で曲がってしまったダケカンバ。
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その後ろに端正な山容のピンネシリがそびえている。
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左手に神居尻の頂上が再び見えてきた。
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「風は芸術家」の案内板。「虱(しらみ)」ではありません。
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いずれ、あそこにも登ってみたい。
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一つ目のピークを通過。
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前方に暑寒別岳(1492m)。
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神居尻の頂上は、わりとずっと見えている。
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樹林帯の中に突入。
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日蔭がありがたい。
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これはベンチのつもりだろうか。
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濃い樹林帯だが
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時折、展望が開ける。
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複雑に成長したダケカンバ。
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ナナカマドはいつでも気分次第で紅葉を始める。
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名もない山々。
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タニウツギ。
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このあたりは満開だった。
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二つ目のピークを通過。
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ここからも頂上が覗けた。
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鞍部にあった不思議なベンチは通過。
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50分かけて、小屋から2kmほど下ってきた。
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ただ、ここの標高が680mというのはありえない。

692mの次のピークが、あんなに低く見えるんだもの。
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オオカメノキの葉っぱがテカテカ。
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692mピーク目前。
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小屋から1時間10分で692mピークに到着。
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ベンチもあるし、ここで小休止。

この先の下りはロープが張られていた。
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ホオノキかな。
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ササの斜面。
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この標高は間違っていないようだ。
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小屋から歩くこと1時間45分で、林道接点に到着。
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コースタイムは1時間半なので、Hさん体調不良のわりには頑張っている。
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登り返しの前では、「休む!」ときっぱり宣言して立ち止まるのだが。
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字がかすれてよく読めないのだが、「フィトンチッド」(樹木が発散する化学物質)の説明のようだ。場所は513m標高点と思われる。
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さらに黙々と下る。
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あと数十分で登山口というあたりで、親子連れが登ってきた。
もう午後3時を過ぎている。
びっくりして、「どちらまで?」と聞いてみたら、「頂上まで」という。
明らかにキャンプのついでに来たというような恰好で、ろくな装備もない。
「止めた方がいいです。ここからなら2時間半はかかります。そこのピークまでならまだしも」と制止した。
「え、そんな遠いんですか」と意外な顔。
「どうする?」とお父さんは娘に声をかけながら、進んで行った。
間もなく、お母さんと息子さんもやってきて、「今、お父さんに声をかけましたが、頂上は無理ですよ。きっと、すぐ下りてくると思います」とお話しした。

結局、家族は間もなく合流して、下ることにしたようだ。
下りは速くて、我々を抜かして行った。
それにしても、あの方々、誰にも会わなかったら、どこまで登って行ったのだろう。
きっとどこかで引き返したとは思うが、あまりに不用心すぎる。
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黄金山(739m)が一瞬見えた。
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下るにつれて、木々の背が高くなってきた。
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倒木更新。
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この道標に距離が書いてあれば、こんな時間から不用意に山に入る人はいないだろう。
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小屋から2時間40分かけて、やっと登山口まで下りてきた。
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コースタイムは1時間45分なので、1時間近くオーバーした。

あとは駐車場まで舗装道路歩き。
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16:17、ようやくゴール。
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4時間半のコースに7時間を要してしまった。
しかし、このタイム設定はかなりきついのではないだろうか。

日帰り温泉は月形に出て、「月形温泉ゆりかご」にした。
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入浴料は500円。髪染めコーナーがあるのに驚いた。
泉質は低張性弱アルカリ性。わりと熱くて、早々に出てしまった。

Hさんはゆっくり入浴していたので、こちらは休憩室でひと眠りできた。
18時すぎに出発。Hさんを無事に自宅に送り届けて、20時前には帰宅した。
体調不良で昼飯抜きでも、あれだけ歩ける体力があれば、まあ富士山は大丈夫だろう。
高山病だけは分からないが。

【行程】2017年7月8日
総合案内所(9:15)~Bコース登山口(9:37)~707m地点(11:01休憩11:12)~842m地点(11:43休憩11:47)~神居尻山(12:26休憩12:42)~避難小屋(12:48昼食13:30)~縦走路分岐(13:39)~865m地点(13:54)~692m地点(14:39)~林道接点(15:14)~513m地点(15:39)~Aコース登山口(16:08)~総合案内所(16:17)
※所要時間:7時間2分(歩行時間:5時間12分)コースタイム:4時間25分
※登った山:1座(神居尻山)
※歩行距離:10.7km
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