山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

生藤山(上)

【2017年6月11日(日)】生藤山
前日は500人以上が集まる盛大な高校の同窓会。
北海道から出てくるH君のため、翌日の登山として用意したのが、生藤山(990m)。
JR中央線の上野原駅からバスに乗って終点の井戸まで行き、そこから生藤山に登頂。笹尾根を連行峰まで縦走し、檜原村の柏木野に下る約4時間半のコースだ。
私にとっては2度目の生藤山だが、連行峰から先の道は初めて。
このルートでマイナーなピークを1つ稼ぐ目論見だ。

当日は朝8:10発のバスに乗るために、上野原7:54着の電車で行くつもりだったが、出発が若干早かったおかげで、1本早い7:28に着いてしまった。
ちょうど催してきたのでホームにあるトイレでゆっくり、ことを済ませた。
その後は、ホームのベンチで朝食のパンをほお張った。

ぼちぼち駅舎の外に出て、周辺の撮影を開始。
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すると、バスの案内所のおじさんが、「今日はどこ?」と話しかけてきた。
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彼によると、上野原駅は南側に駅舎を新築するそうで、バス停もそちらに移るらしい。
そうすれば、今のような狭いどん詰まりの場所にバスが何台もひしめくことがなくなる。
運転手さんも楽になることだろう。
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ただ、北口にある山麓酒場は商売あがったりになってしまうかもしれない。

ここからは、いろんな山へ行けるバスが出る。
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駅の向こう側には御前山(484m)が見える。
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間もなく、上りの電車が入線してきた。
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おじさんとおしゃべりしている間に、OH砲が到着。
すぐに井戸行きのバスに乗り込んだ。
確か乗客は我々3人だけだった気がする。
天気はまずまずといったところ。
O君は前夜記憶をなくすまで飲んでいたが、とくに二日酔いの様子は見られなかった。
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20分ほどバスに揺られ、8時半に井戸に到着。
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ここで軽くストレッチ。

本来なら、ここからすでに富士山が見えるはずなのだが、今日は霞んでいて全く見えない。
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見えているのは雨降岳(1177m)だけ。
せっかく北海道から来てくれたのに申し訳ない。

5分ほどで出発。
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しばらくは舗装道路だ。
数日前にO君から、生藤山へのルートは熊倉山(966m)経由にするかどうかと問い合わせがあった。
破線だからやめておこうかなと思っていたけど、自分の歩いたことのないルートだし、問い合わせしてくれるくらいなら行こうかなと思い、「どちらでもいいよ~」と返信しておいた。
結局、現地判断ということになったが、やはり熊倉山経由で行くことになった。
私はすでに登頂済みなのでこだわりはなかったが、H君のためにも登る山は多い方がいい。

まずは軍刀利神社入口の分岐まで下りていく。
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ここを右折して、まずは神社方面に向かうのだが、登山口がよく分からない。
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とりあえず井戸集落の中を勘で進むしかない。
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鳥居の手前を左折して、集落の中を登っていく。
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やはり富士山は見えない。
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間もなく、「熊倉山⇒」の道標が出てきてくれたので安心した。
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これは何の木だったかなあ。
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足元にはムシトリナデシコが赤紫の花を咲かせていた。
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東は三国山(960m)方面。
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さらに登ると、長泉寺の前を通過。
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その奥に、こぢんまりとした茶畑があった。
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ここから登山道に入る。
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結構、急な坂だ。
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でも5分ほどで尾根にのった。
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ここから延々と尾根歩きとなる。
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破線の道のわりには意外に路面はしっかりしている。
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倒木を乗り越えて進む。
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ほとんど視界のない樹林帯が続く。
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この尾根の標高差は約450mもある。
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尾根に乗ってから25分ほどで720mの平坦面に達した。
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こういう平坦面があると歩きながら休めるので、ありがたい。
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いろんな種類の木が固まって生えていた。
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アップル?
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ちょっと道が荒れてきた。
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どこを歩いても構わない感じ。
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間もなく900mの平坦面に達した。
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ここは熊倉山(966m)の頂上直下に当たる。
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この道が真っすぐ頂上に続いていると思ったら、最後は左に巻いて、笹尾根の登山道に合流した。
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合流してから右折し、頂上を目指す。
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まだツツジが咲いていた。
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笹尾根の道はよく歩かれており、歩きやすい。
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10時前に熊倉山に登頂。
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う~ん、霞んでいてやはり富士山は見えない。
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三角点ではない謎の記号。
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ここで小休止とする。
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ちょうどハイカーが通りかかったので、お揃いのTシャツの写真を撮ってもらった。
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10分ほどで出発。
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このコースはトレランのメッカでもある。
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さらには関東ふれあいの道でもある。
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山そのものは都有林。
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しばらく気持ちのいい稜線を歩く。
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熊倉山から15分で、軍刀利神社元社のあるピークに到着。
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あとでH君がネットで調べて教えてくれたのだが、ここを「軍刀利山」と呼ぶ人もいるらしく、「登った山」に加算することにした。

ここからの眺望も霞のため、今いち。
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とりあえず、神社には参拝させていただいた。
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ここは日本武尊が草薙剣を用いて御神祭を行った場所だそうだ。
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ここから井戸集落に下る道もあるらしいが、「山と高原地図」には載っていない。
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この案内板は誰か拭き掃除をする人はいないのだろうか。汚くて、ちょっと見苦しい。
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というわけで、ここでは休憩せず、撮影のみで通過。
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三国山を目指す。
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軍刀利神社元社から三国山まで30分ってことはないでしょう。
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途中で井戸からの道がまた合流。
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それほどアップダウンがきつくないので、とても助かる。
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10時半すぎに三国山に到着。軍刀利神社元社から10分しかかからなかった。
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ここは、佐野川方面と生藤山方面との分岐にもなっている。
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「関東ふれあいの道」の大きな標柱もあった。
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本日メインの山は次のピークである生藤山なのだが、ベンチがあったので、ちょっと早いが、ここでお昼にしてしまうことにした。
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お湯の用意はしていないので、今日はカップ麺ではなく、おにぎり2個。
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こちらは高校の先輩から餞別にいただいた、とらやの羊羹。さすがに美味しかった。
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食後は、眺望を確認。
富士山はやはりダメだったが、扇山(左、1138m)と権現山(右、1312m)だけは見えた。
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(つづく)
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