山と鉄

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高ボッチ山・鉢伏山(2)

【2017年5月5日(金)】高ボッチ山・鉢伏山
高ボッチ高原の草競馬場近くの展望台に来ている。
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ここにおじさんライダーが3人いて、素晴らしい眺めだと感嘆していた。
そのうちの1人が「富士山がよく見えるねえ」と言ったら、もう1人が「え、どこ。あ、ほんとだ」と驚いていたのには、こっちが驚いた。
この場所から富士山が目に入らないとは。
1人で来ていたら気づかずに帰ったのだろうか。
別の1人が「富士山は風が強いんだねえ。雪があんなに飛んでいる」とも言っていたが、あれは明らかに雲だ。風が強いのはその通りだろうけど。

それはともかく、霧ヶ峰の向こうは蓼科山(2530m)。
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あの道を今、下ってきた。
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今年の草競馬は8月6日に行われるそうだ。
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その向こうは放牧地。背後に鉢盛山(2446m)が見える。
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牛の水飲み場らしき池があった。
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車道をはさんで反対側の高まりに登ると、三大標高展望広場なる展望所に出た。
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「三大標高」とは、富士山、北岳、農鳥岳・穂高岳の標高トップ3が同時に見える場所という意味なのだろうが、5位の槍ヶ岳も見えているのだから、「五大標高」にすればいいのになあと思った。
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パノラマを示すモニュメントには山の名を示すプレートがはめ込んであったが、富士山や穂高岳などいくつかの山のプレートはなくなっていた。
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誰かが持って帰ったのだろうかと思ったが、自分でも爪を入れてみたら簡単に剥がれたので、もしかしたら風で吹き飛んだのかもしれない。

ここからも草競馬場と高ボッチ牧場が見えた。
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でもまだ馬も牛もいなかった。
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では、車を停めたところまで戻ろう。
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北アルプスの眺めがさっきよりくっきりしてきたような気がする。
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牧草地は牛の糞だらけだけど。
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眼下は松本市街。松本城はどうしても見つけられなかった。
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草競馬場とは反対方向に歩いている。
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駐車場に接して、自然保護センターがあったが、開いていなかった。
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GWだというのに、いつから業務を始めるのだろう。
高ボッチ山(1665m)のバッジがあったら欲しかったんだけどなあ。

ひょうたん池は遠いのでパス。
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1時間弱で高ボッチ高原の散策は終了。車で鉢伏山(1928m)の登山口、鉢伏山荘に向かう。
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以前、高ボッチ山と鉢伏山を縦走することを考えたことがあるのだが、それには7kmもの舗装道路を往復しなければならない。
14kmになるので、それだけで軽く4時間かかる。
しかも同じ道を引き返さないとならなくなるのが致命的だ。
というわけで、今回のようなつまみ食い登山になったのだが、大目に見てほしい。

途中、見晴らしコースなる登山道があったが、これもスルー。
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近くに「鉢伏高ボッチ開発記念碑」。
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その隣には中河与一の歌碑「天ちかき国のたかはら霧ふりて神話の如し君としゆけば」が立っていた。
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中河(1897~1994年)は横光利一や川端康成とともに新感覚派として活躍した小説家だそうだ。

ここから鉢伏山までは6kmある。
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鉢伏山の方が高ボッチ山より300m近く高いので、林道もぐいぐい登っていく。
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鉢伏山にはまだ残雪があった。
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鉢伏山荘には10時半に到着。
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ここでは駐車料金を500円も取られてしまった。
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さっき歩いたままの出で立ちで運転してきたので、すぐに出発。
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ここから頂上までの標高差はわずか100m弱だ。
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扉温泉への道は、例のヘリ墜落事故現場に近いので通行止めになっていた。
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鉢伏山と前鉢伏山(1836m)の分岐点にパトロールの車が2台停まっていた。
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事故の関係だろうか。

ここも美ヶ原高原ロングトレイルの中に含まれているとは驚き。
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さすがにここまで来ると、美ヶ原(2034m)が見えた。
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鉢伏山荘方面を振り返る。
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頂上はあのあたりかな。

すぐ先に標柱のある小ピークがある。
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道が付いていたので、行ってみた。
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目の前に美ヶ原の大高原が見えて、しばしうっとり。
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ここから見ると、どんなに平らな山か、よく分かる。
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さっきの分岐を見下ろす。
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平らな前鉢伏山と北アルプス。
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東は二ツ山方面。
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これが二ツ山(1827m)。
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その先には蓼科山や八ヶ岳が望める。
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その左に三峰山(1888m)。
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美ヶ原の東に連なる茶臼山(2007m)。
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山腹はわずかに新緑が芽吹いていた。
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赤い屋根は扉峠の売店。
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このピークに「美しの丘」とか名前が付いていれば「登った山」に数えられたのになあ。
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と思いつつ、登山道に戻る。
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最初は二ツ山まで足を延ばすつもりだったけど、遠いし、前鉢伏山の方が景色も良さそうなので、鉢伏山の後は前鉢伏山に行くことした。
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4駆なら登っていけそうな広い道をゆっくり登る。
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やはり北斜面は残雪が多い。
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おお、槍が初めて、くっきりと見えた。
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穂高連峰の手前は蝶ヶ岳(2677m)。
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ちょっと雲が邪魔だが、御嶽山(3067m)。
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乗鞍岳(3026m)は真っ白だ。
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鉢伏山荘の別館かな。
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これもそうかな。
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まだ現役なんだろうか。
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さっきのピークの向こうは美ヶ原。
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正面は鉢伏山。本当にそんな形をしている。
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雲と美ヶ原。
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鉢伏山の高原と北アルプス。実に絵になる。
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遠くに蓼科山。
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休憩所があったけど通過。
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ほぼ中央の突起は浅間山(2568m)の東にある鼻曲山(1655m)かしら。
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この案内板では荒船山になっているが、それはありえないだろう。
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だらだらした坂が続く。
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二ツ山方面への分岐を通過。
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ちょっと普通の登山者には見えない団体さんが扉峠方面から登ってきた。
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しつこいけど、さっきの小ピーク。
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鉢伏山荘に車を停めているのは10台ほど。
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めずらしく石仏があった。
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(つづく)
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