山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

2017美ヶ原(下)

【2017年5月4日(木)】美ヶ原
美ヶ原のアルプス展望コースを歩いて、烏帽子岩に着いた。
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鉄平石の表面が幾重にも剥がれていたので、安全第一ということで先端までは行かなかった。
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それにしても、ものすごい剥がれ方だ。
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逆方向から烏帽子岩を見ると、さすがにそれらしく見える。
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激しい断崖だ。
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白く見える部分は地衣類のせいだろうか。
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進行方向も断崖だ。
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崩落防止のためのコンクリートの構造物も一部崩れている。
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王ヶ頭ホテル。
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御嶽山(3067m)も残念ながら雲の中。
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烏帽子岩と茶臼山(2006m)。
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鉢伏山(1928m)。
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円柱状になっている崖がなかなかユニークだ。
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中腹の三城牧場に牛が放牧されているのが見えた。
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八ヶ岳。
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だいぶ王ヶ頭が近づいてきた。
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鉄平石もどんどん浸食されている。
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気持ちのよいトラバース。
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こうして見ると、烏帽子岩あたりも崩落寸前だ。
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かなり激しく崩れている。
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このおじさんはさっきからずっと付いてくる。抜かしてもらっていいんだけど。
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園地から40分ほどで王ヶ頭の直下を通過。
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ここから頂上へ直登することもできるみたいだ。
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この崖のどこを登るのか。
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私はそのまま巻いていく。
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左手に鉢伏山。明日よろしくお願いします。
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間もなく、さっき登ってきた車道に出た。
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すぐ先の王ヶ鼻の分岐では、おじさんが「ほら富士山が見えるよ」と連れの外国人に話している。
あれは御嶽山なんだけどなあ、日本人なのに間違えちゃだめだよと思いつつ、王ヶ頭まで登れば分かることだから、と構わないでおいた。

あとは車道をさくさく下り、15時前に駐車場に着いた。
歩いた時間は3時間ほど。
自然保護センターの見学は省略して、売店でアイス(300円)をいただく。
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今日は暑くかったので、冷たいものが欲しかった。
王ヶ頭ホテルでも、美味しそうなソフトを売っていたが、お昼を食べたらお腹いっぱいになっちゃったので、断念していたのだ。
やはり山でのアイスクリームは堪えられない。

というわけで15時すぎに車で出発。
武石峰(1973m)の登山口に本当に駐車スペースがないか、もう一度入念に見ながら進んだが、やはり堂々と停められるような場所はない。
思い出の丘から歩くのは、やはり距離があるので、今回は断念。
余った時間は美鈴湖散策に回すことにした。

湖に行く途中にあった林道美ヶ原線開設改良舗装記念碑。
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この道は整備されて昭和32年に有料道路となり、平成13年に無料開放されたという。
全然知らなかった。

その隣には地元の本郷森林組合の初代組合長、三浦忠夫氏の胸像。
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15時半すぎ、美鈴湖畔に到着。
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ここはまだ桜が満開だった。
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青空に映えて実に美しい。
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あの桟橋を歩いてみることにした。
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対岸に赤い鳥居が見える。
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湖畔にはロッジ風の建物。
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黄色はヤマブキかな。
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桟橋では釣り人が糸を垂れていたので、静かに歩いた。
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あるおじさんは私が通った時も引き返してきた時も、へら鮒を釣り上げており、「よく釣れますねえ」と声をかけたら、「たまたまです」と謙遜していた。
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鳥居があるだけで祠らしきものは見つけられなかった。
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堰堤の向こうに見えるのは戸谷峰(1629m)。
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それでは宿に向かいますか。
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さようなら、美鈴さん。
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人造湖なのでそれほど興味はなかったが、実にいいところだった。
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では、改めて出発。
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今夜は、高ボッチ高原のふもとにある崖の湯温泉の山上旅館に予約を入れてある。
ナビを崖の湯に合わせて出発。
今度は松本市街をスムースに抜けられた。
途中のスーパーで明日の昼食を購入。
宿には16:45に到着。美鈴湖から55分かかった。
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山上旅館は噂通りの古めかしい旅館だった。
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離れはもう崩れかかった建物もある。
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創業は明治7年(1874年)だそうだ。
今の建物はおそらく戦後のものだとは思うが、それにしても相当年季が入っている。
でも、予約した時もチェックインした際も、女将はとてもいい人で、安心して泊まることができた。
部屋は3階の角の「るり」に案内された。
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部屋の真ん中にこたつがあり、床の間にはファンヒーターがあった。
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取りあえず、窓際のイスに座って、ひと息。
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窓からの眺め。北アルプスが見えるわけではない。
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GWなのに、私以外には誰も泊まっていない雰囲気。
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電車も指定席は取れたし、レンタカーでの移動も渋滞知らずだったので、ここまで全くGWの苦労をしないで済んでいる。
それだけ旅上手になったということだろうか。

落ち着いたところで、さっそくお風呂へ。
その途中、館内をいろいろと探検してみた。まずはレトロなお手洗い。
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洗面所。
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モノクロ写真は高ボッチ山からの眺めかな。
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風格のある廊下だこと。
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私が泊まっているのは、この建物。
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この廊下に面したお部屋は使用されていないようだった。
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というわけで浴室に到着。
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ここは源泉12℃の塩化物泉だ。
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浴室はシンプルで、浴槽はそこそこ広い。
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「わ~い、独占だい」と喜んでいたら、間もなくおじさん3人組が入ってきた。
ちょっとむさくるしくなったが、ゆっくり体を洗って、部屋に戻った。
このおじさんたちも登山の方で、この日ここに泊まったのは私と彼ら2組だけだった。

風呂から上がったのが、17:40頃。
晩餐は18:30どころか19:00と言われていたので、まだかなり時間がある。
となれば、やることは一つ。
プシュッと「信州に乾杯」して、のんびりテレビを見ていた。
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夕食に呼ばれたのは19:04。待ちかねたぜ。
食事の内容はちょっと心配だったが、予想以上にちゃんとしていた。
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さすが老舗旅館。
山菜の天婦羅や鮎の塩焼き、鯉の刺身、ホタルイカ、湯葉、白和えに煮付け、どれも美味しかった。
でも、さすがに御飯は食べられなかった。

満腹で動けなくなり、22時には寝てしまった。
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【行程】2017年5月4日
美ヶ原自然保護センター(11:45)~王ヶ鼻分岐(12:07)~王ヶ頭(12:19撮影12:21)~王ヶ頭ホテル(12:25昼食12:47)~塩くれ場(13:12)~美しの塔(13:19休憩13:26)~トイレ(13:35休憩13:38)~百曲り園地(13:44)~烏帽子岩(14:03)~王ヶ頭下(14:24)~自然保護センター(14:49)
※所要時間:3時間4分(歩行時間:2時間30分)コースタイム:2時間30分)
※登った山:1座(新規なし)
※歩行距離:8.6km
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