山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

楢抜山・周助山(上)

【2017年4月16日(日)】楢抜山・周助山
この週は屋久島に行ってきたばかりなので、週末は家で休養しようと思っていたのだが、土日ともつぶしてしまうのはもったいないので、やはり日曜日だけは出かけることにした。
朝ゆっくり寝てしまったので、近場だ。
奥武蔵も「山と高原地図」にルートが書かれているようなところはほぼ行き尽してしまったので、山と渓谷社の分県登山ガイド「埼玉県の山」の新装版に出ていた楢抜山・周助山に行くことにした。
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目次には「!道なし」の表示がある。
もちろん、踏み跡はあるに違いないので、恐れることはない。

9時半ごろ自宅を出て、9:50小手指発の電車に乗り込んだ。
18分で飯能駅に着いてしまったが
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お目当てのさわらびの湯経由名栗車庫行きは10:30発。時間があるので、5月の連休の宿を予約したりしていた。
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バスは定刻通り発車して
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河又名栗湖入口バス停には11:10に到着。
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ストレッチをして11:20に歩き始めた。
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このあたりはまだ桜が満開だ。
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数分、車道を歩いて
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尾須沢鍾乳洞入口から登山道に入る。
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鍾乳洞は500mくらい奥にあるらしい。
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こうもり岩の名で親しまれているそうだ。

沢に沿った道を登っていく。
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さすがに鍾乳洞までは道標が整備されている。
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だんだん石灰岩が露出してきた。
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ただ道はそれほど険しくはない。
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新緑がまぶしい季節だ。
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基本的には植林なんだけど。
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路面はかなり踏み固められている。
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何度か沢を渡る。
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傾斜がきつくなってきたあたりで、奥の方から歓声が聞こえてきた。
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男女のはしゃいだ声がするので、引率の先生と女子たちかなと思ったら
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なんとコウモリ岩でクライミングをしている方々だった。
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ここは石灰岩の岩壁だ。
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クライマーは何組かの方々がいた。
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これがその鍾乳洞。
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岩壁自体は高さ25mもあるそうな。
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中に入って、振り向いてみた。まさに石灰岩だが、鍾乳洞という感じでもない。
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外には石仏。
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別の洞窟。こちらには鍾乳石っぽいものがあった。
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ここは幅百数十mにわたって岩壁が続いている。
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クライマーの邪魔にならないよう、左へと巻いていく。
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こちらでもクライミング中。
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しばらく踏み跡に沿って進んだら、ちょっと下り気味になったので、不審に思って少し戻ると、左手に楢抜山(554m)へのルートであることを示す赤いリボンを発見。
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引き返してよかった。
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しかし、この斜面はかなり急峻だ。
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基本的に眺望はきかないが、たまにこういう時もある。
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70mほど登ると、傾斜もやっと一段落。
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でも、またすぐに急登。
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間もなく、標高520mほどの小ピークを通過。
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さらに尾根道を進む。
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右手は木々を透かして棒ノ嶺(969m)方面。
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間もなく、530mピーク(見晴台)だ。
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ピークの直前で、ハイカーのグループに追いついた。
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こんなところを歩いている人がいるなんて、とびっくり。

しかし、彼らはハイカーではなく外国人を含むクライマーの方々だった。
こうもり岩とは別のクライミングスポットを探して山に入ったが、現在地がよく分からなくなったとのことで、この私に道をたずねてきた。
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彼らが持っているガイドブックの概念図を示されたが、それだけではよく分からない。
でも、彼らがどこからどこに向かっているのかを聞いて初めて、彼らの行きたい場所への行き方が分かった。
このまま、楢抜山に向かって下り、その鞍部から右に回り込んでいけばいい。

私が先に下ったら、鞍部の手前のあたりで、右の方から別のクライマーたちの声が聞こえてきた。
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やはり、さっきの道案内で間違っていなかったようだ。
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実際にクライマーの姿も確認できた。
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この方がそうだ。
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これは鞍部にあった巨岩。
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私は楢抜山への登りに取り掛かる。
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標高差は50mほど。
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バス停から、ほぼ1時間で楢抜山に登頂。
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このあたりでよく見かける手作りの山名板。
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こんなところにも山名板が。
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木にも直接書いてあった(下)。
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眺望はこんな感じで今イチ。
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ともかく三等三角点に腰をかけてお昼にする。
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本日のメニューはおにぎり2個にピリ辛きゅうりを添えた。
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山頂付近には早くもツツジが咲いていた。
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20分ほどで出発。
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いったん着た道を見晴台まで引き返す。
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さっきは気づかなかった石灰岩のケルン。
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こちらは見逃すはずのない石灰岩の巨岩。鯨岩と名付けよう。
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石灰岩の露出した斜面を登る。
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数分で見晴台を通過。
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ピークの分岐を右に行く。
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ここから仁田山峠(401m)まで130mほどの下り。
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傾斜が緩やかなので、ありがたい。
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途中、奇妙な造形が。誰かが立てたのだろう。
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ヤマザクラが満開だった。
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午後1時前に仁田山峠に到着。
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ここからしばらく車道歩き。
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一応、楢抜山への道を振り返っておこう。
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茶内へ下る道の入口には、こんな不気味なものがぶら下がっていた。
「呪詛」とは穏やかでない。何があったのか。
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こちらの桜はもう終わりかけ。でも、きれいだ。
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道端にはタチツボスミレ。
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群落になって咲いていた。
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車道歩きは30分ほど続く。
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(つづく)
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