山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

宮之浦岳(14)

【2017年4月13日(木)】宮之浦岳
小花之江河近くの展望台から360度のパノラマを楽しんでいる。
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正面、東方向にビヤクシン岳頂上の巨岩。
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その左は1694mピーク。
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北に筑紫岳(左、1830m)。
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南東方面の山並み。
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大展望に満足して、階段を下る。
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このすぐ先に、今度は高盤岳展望所があったので寄ってみた。
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高盤岳(1711m)の頂上にも輪切り石がある。
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豆腐石と言うそうだ。
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ここは、ほんとにこれだけの展望台だったので、写真を2枚だけ撮って登山道に戻る。
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あたりは亜熱帯の植物が繁茂している。
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旺盛な成長力で樹木が怪獣の卵を飲み込んでしまった。
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淀川登山口まで、あと3kmの地点まで来た。
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時刻は正午なので、2時までには余裕で到着できるだろう。
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標高が下がるに従い、さらに樹木に元気が出てくる。
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ほぼ平らなところまで下ってくると
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登山道は砂地になった。
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淀川小屋まであと1km。もう秒読みだ。
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花崗岩もだいぶ細かくなった。
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再び屋久杉、出現。
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そして淀川(よどごう)を渡る。
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水がものすごく透き通っている。
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まるで、何もないかのようだ。
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こんなに美しい川だったとは。
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というわけで、12時半すぎに淀川小屋に到着。
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まずはトイレ。
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気温は10℃。日陰は涼しい。
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せっかくなので中を見学させてもらった。新高塚小屋よりは新しい印象だ。
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急ぎ足で下ってきたので、ここでしばし休憩。
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水場も確認しに行った。
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10分ほどで出発。
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小屋付近は標高1380m。ここまで来ると、もうジャングルだ。
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ここから50mほどの緩やかな登り返しとなる。
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巨岩も樹林の中だ。
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さんざん下ってきた後の登り返しは、かなりきつい。
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それでも黙々と歩くしかない。
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時間はたっぷりあるので、ゆっくり歩いた。
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ちょっとした難所も疲れているだけにしんどい。
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あと1km。もうひと息だ。
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もう8時間以上歩いている。最近ではかなり長い方だ。
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13:25、ようやく淀川登山口に到着。
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予定より30分以上早く着いたが、もうタクシーは到着していた。
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所要時間は約9時間。よく歩きました。

途中でタクシーを停めてもらい、紀元杉を見学。
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樹高は19.5m。
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樹齢は約3000年。
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幹回りは8.1mもあるそうだ。
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いくつもの樹木が合わさっているようにも見える。
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それにしても見事。
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これで屋久杉は見納めだ。
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この木のすぐ隣にモミの大木の切り株があった。
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こちらは樹齢455年だったとのこと。

車に戻ってしばらく進むと、ヤクザルに出くわした。
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ヤクシカには会えなかっただけに、うれしい。
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山道を車で下りながら、左手に愛子岳(1235m)が意外に近く見えた。
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ほかにも、いろんな山々。
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一昨日泊まった、旅人の宿まんまるに寄ってもらい、預かってもらっていた荷物を回収。
さらに北上して、15:20に屋久島空港に到着。
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確か料金は9600円だったが、いろいろと親切にしてくれたので1万円お支払いした。
鹿児島便は16:25発なので十分時間がある。
1日遅れの日程をなんとかクリアした。ちょっとひやひやだった。

最初に空港周辺を撮影。単純明快な名称のバス停があった。
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ここをぐるっと歩いてきたんだなあ、と案内地図を見て感慨にふける。
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空港正面からも愛子岳が望めた。
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今度来る時があったら、白谷雲水峡も歩いてみたいな。
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てなわけで、搭乗準備に取りかかる。
まずは着替え。タオルを濡らして、トイレの個室に入り、全裸に。
体を濡れタオルできれいに拭いて、新しい服に着替える。風呂に入る時間がなかったのだから仕方ない。
それが終わったら、パッキング。
カメラなど壊れ物をサブザックに入れ直して、大きなザックは預けた。

落ち着いたところで喉を潤す。
タンカンサイダー。これだけで300円。値段の割に普通だった。
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まだ時間があったが、ここでのビールは我慢しておいた。

16時すぎにいよいよ搭乗。
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JAC3752便は74人乗りの双発プロペラ機。
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16:27、離陸!
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さらば、屋久島!
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愛子さま~!
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たどり着くのに苦労しただけに感慨深い。
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機内サービスはあめ玉だった。
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12分で開聞岳が見えてきた。
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こちらは知林ヶ島。
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プロペラの下に桜島。
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あっという間に桜島を通過。
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間もなく着陸態勢。
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30分ほどで鹿児島空港に着陸。霧島連山が真正面だった。
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羽田便は18:40発なので、まだ1時間半もある。
乗り継ぎ時間を利用して、空港のレストランで夕食にした。
まずはビールで喉を潤す。やはり“大物”を釣り上げた後のビールはうまい。
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つまみはキビナゴの刺し身と薩摩揚げ。九州ですけん。
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さらには黒豚丼。どんどんお腹に入ってしまった。
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食後は、ゆっくりとJAL652便に搭乗。
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さようなら鹿児島。
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霧島もさようなら~
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空からの百名山も悪くない。
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日暮れとともに爆睡。
羽田には20:15に到着。バスと電車に乗って、帰宅したのは22時を過ぎていた。
風雨のため屋久島にたどり着くのに2日もかかってしまったが、結果的に最高の天気に恵まれ、素晴らしい宮之浦岳の姿を見ることができた。
雨にたたられる姿しか想像できなかったので、二の足を踏んでいたが、北海道転勤が背中を押してくれた。決断してよかった。

【行程】2017年4月13日
新高塚小屋(4:28)~第一展望台(4:51)~第二展望台(5:15)~平石岩屋(6:05撮影6:13)~焼野三叉路(6:58)~展望スポット(7:06休憩7:16)~宮之浦岳(7:44休憩8:02)~栗生岳(8:18参拝8:23)~ゲンコツ岩(8:44トイレ8:52)~投石岩屋(9:59見学10:02)~投石平(10:04昼食10:46)~黒味岳分れ(11:11)~花之江河(11:25撮影11:30)~小花之江河(11:38)~高盤岳展望所(11:55)~淀川小屋(12:32休憩12:41)~淀川登山口(13:25)
※所要時間:8時間57分(歩行時間:7時間50分)コースタイム:8時間5分
※登った山:3座(平石岩屋、宮之浦岳、栗生岳)
※歩行距離:10.6km
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コメント

おつかれ山でした。
屋久島は今回狙っていただけに楽しく拝見させて頂きました。
屋久島、なかなか山深いですね(驚)
しかし、晴天に恵まれてなにより。参考になりました。
転勤の準備で慌ただしい事と察しておりますが、また北海道に行かれましてもレポ楽しみにしております。

  • 2017/05/29(月) 00:07:53 |
  • URL |
  • おつ山 #-
  • [編集]

お疲れさまでした

屋久島ロス開始です。

  • 2017/05/31(水) 12:15:55 |
  • URL |
  • O平 #JalddpaA
  • [編集]

コメントが遅くなり申し訳ありません。
やっと落ち着きました。
おつ山さん、ぜひ屋久島へお出かけください。
人は多いけど素晴らしいところです。
O平くん、お待たせしました。
ブログ再開しました。でもペースは遅くなりそうです。

  • 2017/06/09(金) 06:30:18 |
  • URL |
  • かたこりまさかり #2ZdAjcTk
  • [編集]

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