山と鉄

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榛名山(5)

【2017年3月25日(土)】榛名山
榛名神社の随神門をくぐって、しばらく参道を歩く。
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右手に急な石段が続く。
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斜面のあちこちに石垣が築かれているが、坊の跡だろうか。
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みそぎ橋を渡る。
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眼下は榛名川。
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普通の休日なのに、参拝客がかなり多い。
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しかも若い人の姿が目立つ。
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誰もいない、こんな瞬間はめったになかった。
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対岸に由緒ありげな岩窟を発見。
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その先には、山腹に自然の石橋が架かっている。鞍掛岩だ。
一体どうやってできたのだろう。
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奉納者の方々の名が刻まれている。
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左手の山腹に秋葉神社。参拝は省略。
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千本杉。
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東京太々講の記念碑。
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参道には七福神が順番に並んでいた。こちらはもちろん布袋様。
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榛名川の渓流を見下ろす。
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参道に土産物屋さんもあった。
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その向かいには御神水。おみくじを浸す場所でもあるようだ。
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榛名神社は雨乞いの神様としても知られていたらしい。
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奥の店は、みそぎ屋という梅の店で、いろんな梅干しが販売されていた。
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その向かいに、七福神の福禄寿。
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文化五年(1808年)建立の塩原太助奉納石垣。
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この階段の手前から、右に河岸の方に下る道が分岐していた。
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朝日岳と夕日岳のうち、夕日岳。
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三重塔が見えてきた。
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群馬県内唯一の三重塔で、明治2年(1869年)の再建。
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宇三郎さんなる方の句碑。「幻?の生命 神にまもられ 春たてり」
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七福神の恵比寿。
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古谷トマト種子特産之碑。
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トマトのレリーフが大胆。
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御庁宣の碑。
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「留守所下文(るすどころくだしぶみ)」と呼ばれる、榛名神社で最も古い文書を彫った石碑だ。
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時の政府から上野国司に下された健児(こんでい)、検非(けんぴ)両使の権力行使を停止する、という内容の文書だそうだ。
誌面の虫食いの跡まで忠実に再現されているというが、見た感じ全く分からない。

近くにあった碑群で気になったのは、ハケブラシ塚。
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この先は鉄の回廊となる。
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落石が多いところなのだろう。
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回廊を過ぎると、神橋(しんぎょう)。
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その手前には賽神社が祀られていた。
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厄災をもたらす邪神や悪魔などを追い払ってくれる神様だそうだ。

神橋の左手の崖は行者渓と呼ばれる。
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歌川広重の「六十余州名所図」に「上野国榛名山雪中図」として描かれたところだそうだ。
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こんな絵だったらしい。
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この扉は、東面堂と呼ばれる建物の名残。
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須弥壇の奥に秘仏の千手観音を安置されており、そこに扉をはめ込んだものだそうだ。

七福神の弁財天。
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階段の上の赤い建物は御水屋。手水鉢のあるところだ。
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階段の手前に萬年泉。
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雨乞講の信仰が篤かった榛名神社では、この萬年泉の御神水を竹筒に入れて帰るのが常だったという。

こちらは元文四年(1739年)建立の「萬年泉」の碑。
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対岸には「瓶子(みすず)の滝」。
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下の方は氷柱になっていた。
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御水屋の向かいに矢立杉。
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武田信玄が箕輪城攻略の折、この杉に矢を立てて戦勝祈願をしたと伝えられる。
国指定の天然記念物である。

その奥には神幸(みゆき)殿。
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これは国の重要文化財。
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安政六年(1859年)の建立だそうだ。
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さらに階段を登って
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瓶子の滝を振り返る。
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岩の間を通り抜けて神門をくぐると
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社務所の前に出た。
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あれが双龍門。
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七福神の大黒天。
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双龍門は安政二年(1855年)の建立。
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間口は10尺。
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扉に龍の浮き彫りが2組あることから、双龍門と呼ばれるそうだ。
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さらに階段を登って本殿に向かう。
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かわいい石の祠たち。
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鉾岩。
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ようやく社殿にたどり着いた。
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同じ面に神楽殿。
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その隣は国祖社・額殿。
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元享三年(1323年)に新田義貞が寄進したと伝えられる群馬県最古の鉄灯籠。
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社殿に参拝。
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この龍の彫り物もすごい。
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振り返ると神楽殿。
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社殿の背後に御姿岩。
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相対するように鉾岩。
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これで参拝は終了。
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さらに奥には砂防ダムらしきものが見える。
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間違いなく砂防ダムだ。かなり大きい。
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この岩にも名前があってよさそうだが、とくに案内板はなかった。
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境内を出て、さらに榛名川の上流に進むと榛名山番所跡。
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カップルが写真を撮っているので、しばし待機。
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胴体が失われた祠。
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ここからヤセオネ峠までは、関東ふれあいのみちだそうだ。
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番所跡の復元された門をくぐる。
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(つづく)
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