山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

黒斑山(上)

【2017年3月20日(月)】黒斑山
浅間山中腹の天狗温泉浅間山荘に宿泊中。
朝食は7時半なのに、6時に目が覚めてしまった。
O君、H君の二人も起きたので、そろって朝風呂へ。
当たり前だが、今朝もお湯は真っ赤っかだ。

7時にはパッキングも終えてしまい、手持ち無沙汰。
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玄関ホールのストーブに当たりながら、朝食を待つ。
そうしたら、10分ほど早く案内された。
ごく普通の朝食だった。
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食後にチェックアウトして、8時すぎに出発。
当初は、ここから前掛山(2534m)をピストンするつもりだったのだが、現在浅間山は噴火警戒レベル2で、半径2km以内は入れない。
つまり、前掛山には行けない。
仕方ないので、黒斑山(2404m)ピストンに変更した。
でも、O君から「車2台あるから、デポしたらどうだ」との提案があり、おおその手があった。
浅間山荘から黒斑山の往復はコースタイムで5時間50分もかかるが、車で車坂峠まで行ってしまえば、4時間45分しかかからない。
車での移動時間を含めても、5時間だ。
1時間余裕ができるので、朝食を弁当にしてもらわずに済んだわけ。
しかし、ここに大きな落とし穴があったことを、まだ誰も気づいていない。

車坂峠には8時半に到着。
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今日も最高の天気だ。でも、やはり霞んでいて八ヶ岳は見えない。
南の方よりもむしろ北の方が、空気が澄んでいるような気もする。

ここで積雪50cmくらいだろうか。
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峠のベンチに腰掛けて、アイゼンとスパッツを装着した。
2人は12本爪の本格アイゼンだが、私は6本爪の中間アイゼンにした。
それで大丈夫との判断であった。

山の神に挨拶して、8:45に出発。見晴らしのいい表コースを行く。
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道はかなり踏みしめられている。
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振り返ると、3年前の夏に登った水ノ塔山(2202m)が見送ってくれた。
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その左には高峯山(2106m)への稜線。
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なだらかな斜面をゆっくり登っていく。
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早くも黒斑山の背面が見えてきた。
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お、さすがに2000mを超えると、空気も澄むのが、八ヶ岳方面が見えてきた。
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右端は蓼科山(2530m)。

高峯山(左)も姿を現した。
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水ノ塔山の右に見えるのは四阿山(2354m)。
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篭ノ登山(左、2227m)と水ノ塔山(右)。
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八ヶ岳。左から赤岳(2899m)、硫黄岳(2760m)、東西の天狗岳(2646m)。
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歩き始めて10数分で車坂山(2050m)に到着。
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4年前の6月にここに来た時には、この山名板はなかった気がするが、見落としただけだろうか。
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いったん下る。
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前方に黒斑山を望む。
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今、下った斜面を振り返ると、尻セードの跡がたくさんあった。
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八ヶ岳連峰の稜線が浮かんでいる。
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こちらは南斜面なので、雪解けがかなり進んでいた。
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車坂山。
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樹林帯の中、急坂を登っていく。
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先行していたカップルを抜かす。
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開けた場所から、高峯山が全容を現した。
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水ノ塔山の右肩から真っ白な峰々が見えてきた。白馬岳(2932m)だろうか。
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さらに右には妙高山(2454m)。
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再び、篭ノ登山(左)と水ノ塔山(右)。
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その左に白く見えるのは、池ノ平湿原の西にある雲上の丘だ。
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南西の空には、真っ平らな美ヶ原。
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高峯山(左)から水ノ塔山(右)にかけての全景。
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やはり、夏に見た景色とは全然違う。

あさま2000スキー場。
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高峯山の背後に屏風のような北アルプスが姿を現してきた。
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まさに高峯山山頂の上が穂高連峰。
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その右に、はっきり分からないが槍ヶ岳(3180m)。
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さすがにトレースがしっかりしているので登りやすい。
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見通しのいいガレ場を行く。
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四阿山の雄姿。
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高峰マウンテンロッジ。
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と、篭ノ登山。
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高峯山。
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それにしても気持ちのいい天気だこと。
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草津白根山方面。
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尖った烏帽子岳(2066m)の向こうに、鹿島槍(2889m)と五竜(2814m)が白く光っている。
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四阿山と草津白根山の位置関係。
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崖っぷちを行く。
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八ヶ岳。
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はっきり見えないが、霧ヶ峰(1925m)。
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傾斜が少し緩んだかな。
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烏帽子岳の隣に、湯ノ丸山(2101m)も見えてきた。
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針葉樹に覆われた黒斑山の西斜面。
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四阿山。
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その左にうっすら浮かぶのが妙高。
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シャクナゲはこの時期まだしなびた感じ。
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北アルプス。
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篭ノ登山の真上に白馬三山。
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北アルプスが白い帯のようだ。
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お~~浅間山がいきなり出た~!
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やはり噴煙を上げている。
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雪はかなり解けて黒い山肌が見えているが、雨裂に残る雪の白い筋が美しい。
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出発してから1時間ちょっとで、避難小屋に到着。
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小屋と言っても、噴火から身を隠すシェルターだ。
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誰かが雪を掘って、テーブルを作ってくれていた。
そこに座って、OH砲はアイゼンとピッケルを誇示してにっこり。
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目指す黒斑山はすぐそこ。
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トーミの頭への急坂が見える。
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5分ほど休んで出発。
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この先は、ずっとこの姿を見ながら歩ける。
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ここは槍ヶ鞘という名のピーク。
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浅間山がお釜を伏せたかのようだ。
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その右に剣ヶ峰。
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トーミの頭(右)から黒斑山。
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外輪山の内側の崖には、たくさんの奇岩があった。
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(つづく)
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