山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

由布岳(3)

【2017年3月16日(木)】由布岳
由布岳(1583m)頂上直下のマタエから西峰に挑んでいる。
CIMG0582_20170408184155b45.jpg

マタエで抜かしていった女性を追いかけるが、すでに姿は見えない。
CIMG0583_20170408184156c25.jpg

右手は火口への断崖。
CIMG0584_20170408184158c80.jpg

お、彼女の後姿を捉えた。
CIMG0585_201704081841598bf.jpg

しかし、さすが由布岳400回登頂の猛者だけあって、身のこなしが軽やか。
CIMG0586_20170408184201f1c.jpg

私は写真も撮らなければならないので、あせらず一歩一歩登る。
CIMG0587_2017040818412545e.jpg

またしてもクサリ。天まで続いているように感じる。
CIMG0588_2017040818412723b.jpg

やっとのことでクリアすると、また次の岩壁が現れた。
CIMG0589_201704081841289a8.jpg

ちょうど女性が登攀中。
CIMG0590_20170408184129cde.jpg

そのずっと上にもクサリが見える。
CIMG0591_201704081841312f7.jpg

右前方にお鉢の中の顕著なピーク、剣ノ峰が見えた。
CIMG0592_201704081841039bc.jpg

束の間の、ホッとする瞬間。
CIMG0593_20170408184104fcf.jpg

マジかよ。
CIMG0594.jpg

振り返って、また呼吸を整える。
CIMG0595_20170408184107279.jpg

東峰のピークも見えた。
CIMG0596_20170408184108aeb.jpg

いざ。
CIMG0597_20170408184041065.jpg

ふう。クリア。
CIMG0598_20170408184042398.jpg

でも、次はこれ。
CIMG0599_20170408184044aae.jpg

右に回りこむと、またクサリ。
CIMG0600_2017040818404698e.jpg

登ってきた岩峰群を振り返ってみる。
CIMG0602_20170408184013d2e.jpg

マタエから東峰への稜線は今回は歩かない予定だ。
CIMG0603_20170408184014400.jpg

ここはクサリなしなのか。
CIMG0604_20170408184019f43.jpg

と思ったら、ロープがあった。
CIMG0605_2017040818401790c.jpg

よく見ると、東峰からの崩落が激しい。
CIMG0606_20170408184019222.jpg

さて、頂上はあのあたりかな。
CIMG0607_20170408183945cde.jpg

女性の姿を見ることは、もうなくなった。
雪が付いている上に、写真を撮りながらだったので、差は開く一方だった。
CIMG0608_201704081839475c7.jpg

振り返ると、マタエに3人組が到着したところだった。
CIMG0609_2017040818394875f.jpg

さっき飯盛ヶ城(1067m)の鞍部で会った方々と思われる。
CIMG0610_201704081839505b3.jpg

こちらは最後の難関(かな?)。
CIMG0611_20170408183952601.jpg

すでに、いくつも岩峰をクリアしてきたし。
CIMG0612_201704081839165a7.jpg

ここまで来ると霧氷もエビの尻尾状態になる。
CIMG0613_20170408183918621.jpg

あとであの稜線を歩きます。
CIMG0614_201704081839208b3.jpg

この眺めは、やはりここまで来ないと見られない。
CIMG0615_20170408183921d92.jpg

しかも、この時期に来ないと。
CIMG0616.jpg

お鉢の向こうに鶴見岳(1375m)も見えてきた。
CIMG0617_20170408183847506.jpg

鶴見岳は単独峰ではなく、北の方に家来を従えている。
CIMG0618_2017040818384978f.jpg

あ、頂上だ。
CIMG0619_20170408183850fc9.jpg

マタエから17分、登山口からだと2時間8分かかった。
CIMG0630_201704081837537dc.jpg

ほぼコースタイム通りで、飯盛ヶ城に寄り道したことを考えると、かなりの成績ということになる。
CIMG0631_201704081837546f3.jpg

先行していた女性はすでにくつろいでパンか何かを食べていた。
CIMG0621_201704081838536ad.jpg

「さすがですねえ」と声をかけて、カフェオレを飲みながらしばし雑談。
DSC_4240_20170408185212d96.jpg
聞くところによると、彼女はもう日本の主だった山は登り尽くし、昨年はネパールの山にも登ったんだとか。
かなりのキャリアの人であった。
お鉢めぐりのことを聞いてみたら、「むずかしいところが2か所あるけど、ここまでほどじゃないから、せっかくだから楽しんでいらっしゃい」と言ってくれた。
「山と高原地図」に「ナイフエッジの難所」とあって、ちょっと不安だったが、その言葉で決心がついた。

頂上からの眺めももちろん撮影した。
北西は立石山(1059m)方面。茶色いカヤトが目立つ。
CIMG0620_2017040818385272c.jpg

お鉢めぐりへの道。後で行きます。
CIMG0623_20170408183817fbe.jpg

お鉢の鞍部の向こうに鶴見岳(右端)とその連峰。
CIMG0624_2017040818381757d.jpg

鶴見岳はちょうど剣ノ峰のすぐ左に見える。
CIMG0627_201704081837481c9.jpg

さらに望遠で。
CIMG0634_2017040818372843c.jpg

北へと延びる高速道路(大分自動車道)。
CIMG0625_20170408183819722.jpg

東峰の雄姿。
CIMG0626.jpg

西にはサンゴの先に湯布院の町並み。
CIMG0632_201704081837251ee.jpg

気温はほぼ零度。
CIMG0628_20170408183750a08.jpg

頂上はわりと広い空間になっていた。
CIMG0629_20170408183751968.jpg

10数分休んで、西峰を後にする。ガスが流れてきたが、一瞬だけだった。
CIMG0633_20170408183727477.jpg

いざ、お鉢めぐりへ。
CIMG0635_20170408183730cc2.jpg

まずは当然ながら下り。
CIMG0636_20170408183732d87.jpg

この岩峰は左を巻く。
CIMG0637_20170408183703f9e.jpg

雪がかなり積もっている。積雪後こちらまで来た人はいないようだ。
CIMG0638_2017040818370200c.jpg

北側なので、霧氷で真っ白だ。
CIMG0639_20170408183705662.jpg

しかし、なかなか気持ちのいいものである。
CIMG0640_20170408183705ca2.jpg

標識などがあると、ちょっと安心。
CIMG0641_201704081837070f5.jpg

右の縦の筋がこれから登る稜線。左は鶴見岳。
CIMG0642_20170408183638f49.jpg

剣ノ峰(左)と東峰(右)。
CIMG0644_20170408183642eb8.jpg

こんな状態だと、雪のついた岩を触らなければならず、軍手がびっしょりになってしまったので、ゴアの手袋に交代。
CIMG0643_20170408183640652.jpg

写真を撮る時にいちいち脱がないといけないのは面倒だったが、それはまあ仕方ない。
CIMG0645_20170408183643a58.jpg

一眼レフのカメラのバッテリーが昨日切れてしまい、今日はコンパクトカメラだが、こんな雪の岩場では邪魔で仕方なかっただろう。
CIMG0646_20170408183645fb9.jpg

かえって最初からコンパクトを使わざるをえなかったのは、よかったかもしれない。
CIMG0647_20170408183555c11.jpg

西峰を振り返る。
CIMG0648_20170408183557eaf.jpg

旧火口(ウバガウジ)から突き上げる東峰。
CIMG0649_201704081835582e3.jpg

剣ノ峰への岩稜。
CIMG0650_201704081836005b1.jpg

お馴染み鶴見岳。
CIMG0651_20170408183601fc4.jpg

V字形のマタエ。
CIMG0652.jpg

西峰の火口側斜面。
CIMG0653_20170408183532f73.jpg

鞍部を過ぎて、登り返しに突入。
CIMG0654_20170408183534e00.jpg

今、下ってきた斜面を振り返る。
CIMG0655_201704081835352b6.jpg

西峰頂上部。
CIMG0656_20170408183537313.jpg

マタエがちょうど真正面。
CIMG0657_20170408183507c0c.jpg

女性が「2か所難しい」と言っていたところも、「ここのことかな」と思いながら、とくに困ることもなくクリア。
CIMG0658_20170408183509283.jpg

むしろ楽しいくらいだった。
CIMG0659_201704081835104f6.jpg

ただし油断はせず、慎重の上にも慎重に。
CIMG0660_20170408183512ca8.jpg

北側斜面の樹林帯も霧氷で真っ白。
CIMG0661_20170408183513c30.jpg

岩にはエビのしっぽが発達していた。
CIMG0662_20170408183401df6.jpg

これなどは芸術品だ。
CIMG0663_201704081834034b1.jpg

完全なモノクロームの世界である。
CIMG0664_20170408183405909.jpg

(つづく)

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/1281-52d76f23
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (154)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (96)
富士山周辺の山 (68)
八ヶ岳周辺の山 (54)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (45)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (26)
ドライブ (9)
廃線の旅 (12)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR