山と鉄

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九重連山(3)

【2017年3月14日(火)】九重連山
稲星山(1774m)から鞍部の東千里ヶ浜に下っている。
稲星山を振り返っても、ガスでピークは見えない。
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あの棒のあたりが鞍部だ。
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左手に東千里ヶ浜がかろうじて見える。
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正面には中岳(1791m)への登山道。
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「山と高原地図」には、稲星山から鞍部まで20分、ここから中岳頂上まで10分とあるが、これは逆ではないか。
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しかも鞍部と稲星山の間が登り、下りとも20分というのも、おかしい。
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(稲星山)

鞍部の標高は約1680m。
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中岳までの標高差100m強の急登を10分で登れるわけがない。
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実際、稲星山からの下りは12分、中岳への登りは18分かかった。

東千里ヶ浜の向こうに久住山(1787m)が見えるはずなのだが。
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その手前には、池ノ小屋らしき建物がかすかに見える。
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法華院温泉山荘に直接行くルートは土石流の危険があるとのことで通行禁止になっていた。
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では、ガスに包まれた中岳に挑む。
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これだけ、ガスが濃いと全くテンションが上がらない。
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稲星山を振り返っても、回復の兆しが見えない。
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その左、稲星山の巻き道を望む。
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細長い東千里ヶ浜。
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稲星山は輪郭がやっと分かる程度。
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中岳山頂は、あの岩場の向こう。
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ハシゴなぞが出てきた。
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その先のへつりにはロープ。
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頂上付近も雪が積もっている。
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やっと、頂上の標柱が見えてきた。
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ここが九州本土最高峰。
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しかし、全く何も見えない。
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寒くなければ、少し待とうかとも思うのだが、頂上はやけに風が強い。
せっかくの最高峰なのに、早々に退散せざるを得なかった。
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ガスで見えなくなる前に、山頂を振り返っておく。
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ここまで誰にも会わず、この広い山域に今日は私だけなのではないかと思っていたが、中岳から天狗ヶ城(1780m)に向かう途中、単独の男性とすれ違った。
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さすがに百名山、平日でも誰か彼かはいるものだ。

「こちらは風が強いですが、向こうに行くと大丈夫ですよ」と教えてあげた。
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今のおじさんの足跡。
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おや、あれに見えるは久住山では? でも、なんかすきっとしない。
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落書き、発見。「東圧」? 名前ではないのかな。
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左手眼下に火口湖の御池が見えてきた。
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再び、中岳を振り返ると、何となく青空が。
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天狗ヶ城へは40m下って、30m登り返す。
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お、稲星山が一瞬、姿を現した。
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天狗ヶ城との鞍部は池ノ小屋への道との分岐になっている。小屋がよく見える。
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あれが久住山のはずなのだが。
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ともかく、天狗ヶ城を目指す。
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もう一度、中岳を振り返ると、今度はガスにまみれている。
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御池は氷結の仕方が面白い。
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天狗ヶ城も展望は期待できそうにない。
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岩場は右に巻いて登っていく。
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こちらも結構な雪だ。
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中岳から17分で到着。「山と高原地図」のコースタイムは10分になっている。やはりいい加減だ。
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九州の山には、ピークのことを「城」と呼ぶのがいくつかあるようだ。
ここもそうだし、2日後に登った由布岳の隣にある飯盛ヶ城もそうだった。
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それにしても、ここも視界ゼロ。
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がっかりして、すぐに通過。
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でも、御池や霧氷を見ることができたので、我慢しよう。
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雪の付いた奇岩も味わい深いし。
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黄色い印に従って進む。
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鞍部に2人の登山者の姿が見える。
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正面下には、もう一つの火口、空池。
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二人は、こちらに向かってくる。
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何かを見ているようだが、その先はガスだ。
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そして、久住山も依然としてガスの中。
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振り返ると、天狗ヶ城はまだ見えている。
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鞍部手前の分岐に到着。
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その瞬間、背後が晴れてきた。
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10分遅ければ、眺望を楽しめたかもしれないのに。
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久住山も見えそうではないか。
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しかし、頂上はまだ恥ずかしがっている。
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これは、御池と空池を隔てている岩稜。
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空池も迫力がある。底の標高は1652m。
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天狗ヶ城との標高差は130m近くある。
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これがどこなのか分からなくなってしまった。
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おや、久住山方面が青空になってきたぞ。
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頂上はどこなのか分からないが、何とか写真に収められてよかった。
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天狗も青空。
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あの二人がうらやましい。
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彼らは久住山から下ってきて、中岳に向かっている様子だ。
「天狗ヶ城はどうする?」などと相談しながら、登っていった。
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久住山から下ってきた人がまた一人。
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当方はあの鞍部までは行かず、いったん池ノ小屋に向かう。
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この天気で、野外でお昼を食べるのは避けたい。
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(天狗ヶ城)

小屋への道は、御池の湖岸コースとピーク越えの道があったが、楽な湖岸コースにした。
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池の氷はそれほど厚くないように見える。
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こぶし大の石を投げ込んでみたら、簡単に割れた。暑さは1~2cmほどだった。
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あれ、中岳まで見えているではないか。
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悔し~(涙)
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しかし、御池は美しい。
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氷の上に乗りたいけど、あまりに危険なので止めておいた。
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湖岸は結構歩きにくかった。
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氷はなぜか東側の方が厚い印象。
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あれ、また天狗にガスがかかってきた。ほんとに気まぐれだぜ。
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(つづく)
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