山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

九重連山(1)

【2017年3月14日(火)】九重連山
法華院温泉山荘の宿泊中。
昨夜、随分早く沈没してしまったせいで、5時前に目が覚めてしまった。
まだ、外は真っ暗。
でも、もう8時間も寝ているので、また寝るのはもったいない。
そう思って、パソコン作業を始めた。
せっかく温泉に来ているのだから、風呂にでも行けばいいのだが、脱いだり拭いたりするのが億劫なのだ。
朝食は7時半なので、作業は7時前に終了。
30分ほどで、パッキングやら歯磨きを済ませた。
昨日濡らしてしまったものは、すべて乾いていた。
靴も乾いていてくれたのはありがたかった。

明るくなって、外を見てみると、大船山(1786m)方面は雲がかかっているが、南の方は青空が出ている。
午後からまた雲が広がる予報だったが、なるべく長く、持ちこたえてほしいものだ。

朝食も昨夜の夕食と同じ場所。
メニュー自体は普通だが、どれもみな美味しかった。
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ご飯が丼めしだったので、いつもの倍食べたような気がする。
トイレは、出そうもないので断念。
出発間際にバッジを購入した。
バッジは九重連山の一つ一つの山の分(1個600円)があるが、それらをみんな買っていたら、何千円もの出費になってしまう。
私は、総称の「九重山」と書かれた500円のピンバッジだけにしておいた。

外に出ると、三俣山(1744m)の南峰がはっきり見える。
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しかし、雲の流れが速く、見えたり隠れたり。
今後どうなるか予想がつかない。

南峰の山頂部をズームアップ。
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出発前に、ちょっと山荘の周辺を探索してみた。
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これは三俣山山腹のゴマドウ岩。
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三俣山(南峰)との位置関係。巨大な砂防ダムがいくつも連なっている。
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山荘の別棟。
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東には立中山(1464m)。
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中岳(1791m)の北斜面。
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その岩稜部。
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山荘と三俣山との位置関係。
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坊ガツル湿原。大船山(1786m)は雲の中だ。
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それでは、しっかりストレッチをして、8:05に出発。
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鉾立峠に向かう。距離はちょうど1kmだ。
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今日は、鉾立峠(約1370m)から立中山をピストンし、あとは白口岳、稲星山、中岳、天狗ヶ城、久住山、星生山、沓掛山、牧の戸峠、長者原へと一筆書きで縦走する計画。
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(立中山)

コースタイムは8時間15分なので、本当は朝7時くらいには出たかったのだが、朝食が7時半では仕方がない。
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(法華院温泉のキャンプ場)

平治岳(1643m)も雲の中だ。
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もう8時を過ぎているというのに、まだ山荘には日が差していない。
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最初のうちは平らな道。
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右前方に見えてきたのは、白口岳(1720m)の山頂部。
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やはり昨日の雪がうっすら積もっている。
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誰も歩いていない。私が一番乗りだ。
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今朝の冷え込みで、氷も張っていた。
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10分ほどで暑くなってきたので、ダウンを脱ぎ、ウインドシェルに着替える。

鉾立峠の先には、くたみ(朽網)分れというところがあるようだ。
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峠へはだらだらと登っていく。
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どのピークがそうなのか分からないが、中岳方面。こちらは雲の流れが速い。
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中岳のピークではなさそうだけど、そっち方面。
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三俣山には早くもガスが押し寄せている。
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白口岳本体。
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日陰は雪で薄化粧している。
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しかし、歩くのにはそれほど支障はない。
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白口岳の右肩に覗いているのは中岳かしら。
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鉾立峠の手前にあった棒付きのケルン。
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峠から望む立中山。
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峠にはコースタイム30分のところ、25分で到着。
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でも、標柱の文字は「鉾立峠」ではなく「桙峠」だった。
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たもとには、頭のない石仏と「第一九六号」と刻まれた、謎の石柱。
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実は、峠に向かいながら、立中山をピストンするかどうか考えていたが、改めて「山と高原地図」を見ると、往復たった35分だったので、行くことにした。
実際、それほどきつくはなさそうだ。
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対して、白口岳はそうとう歯応えがありそう。
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白口岳の東の稜線。
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こちらは中岳の北の稜線。
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雲隠れしそうな三俣山。
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古い道標には、しっかり雪が着いていた。
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くたみ分れ方面。
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この峠は、立派な標柱もあり、雰囲気のいいところだった。

さて、ザックをデポして、カメラとスマホ、飲料だけ持って、立中山のピークを目指す。
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まだ、チェーンアイゼンも装着していないので、泥の急坂はかなり滑った。
これは下りが心配だ。
とは言え、空身は身軽だ。ひょいひょいと登っていく。標高差は約100m。
もうとっくに森林限界を超えているので、眺望は素晴らしい。

振り返ると、中岳が大きく姿を現してきた。
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でも、あちらも雲がびゅんびゅん流れていく。
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あそこにたどり着くまで、持ちこたえてほしいものだ。

白口岳と中岳のコンビネーション。
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白口岳の左に見える突起は鳴子山(1643m)。
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九州の霜は芸術的だ。
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頂上台地に乗ると、道はなだらかになった。
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この特徴的な植物は何だろう。
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枝がちょっと赤い。
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白口岳と中岳がほぼ居並ぶように見えてきた。
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峠から12分(コースタイム20分)で山頂に到着。
DSC_8634_201703252232514ba.jpg

正面には中岳の北面にある1627mピーク。
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標高は1464.4m。
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四等三角点が雪に埋もれかかっていた。
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頂上はガスが流れていたが、南の方角はわりとすっきり見えた。
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さて、峠に戻ろう。
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正面に白口岳の崩落地形。
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これから登る険しい登山道も見えてしまった。
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復路も小走りで戻る。
最初の坂で油断して、手を付いてしまったが、あとはとくにスリップもせず、クリアできた。
しかし、土は濡れているので、軍手は真っ黒になってしまった。
下りも12分かかった。
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ここからは、パソコン入りの重いザックを担いで、標高差350mの急坂を登らなければならない。
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(つづく)
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